おきょんさんの映画レビュー・感想・評価

おきょん

おきょん

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

この明るいホラー映画と言われている中で、1番恐ろしいのはペレだと思います。
穏やかそうだけどあのコミューンの出身でしれっと大学生に混じって町で生活してるあいつ。

ヒッピー全盛期の頃に同じ様な薬漬けの
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猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

3.4

オリジナル版の『新・猿の惑星』をリメイクかと勘違いしそうですが、全く違ってました。同じく高い知能を持った猿のシーザーが誕生が描かれてますが、可能性の1つとしてオリジナルより現実的。

シーザーが人間の
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最後の猿の惑星(1973年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

第1作目のテイラー達が辿り着いた地球とは違う未来に進む世界。
死んだふり作戦には甘さを感じてしまうけど、ここまできたらどうなるのか見守ろうという覚悟が生まれました。

コーネリアスが目を離した一瞬で死
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猿の惑星・征服(1972年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

後のリブート版にも通じる猿の惑星の基本情報「人間が猿たちを虐待して、伝説のシーザーという知能が高いリーダー猿が誕生して、耐えかねた猿たちが反逆に出る」話。
リブート版と比較で見るのも面白いかと思います
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新・猿の惑星(1971年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

オリジナルシリーズの中で1番要になると思ってます。

猿の惑星から脱出してテイラー達が旅立った現代の地球に辿り着くコーネリアスとジーラ。
ジーラがうなされながら猿の惑星になっていった歴史を喋った内容が
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続・猿の惑星(1970年製作の映画)

3.6

冒頭「他にもおったんかーい!」ってツッコんでしまいました。
(しょうがない大人の事情ですから…有人飛行を立て続けに出来るって色々と進化って凄い)

猿たちがプラカードを持ってデモをしている場面を見て、
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猿の惑星(1968年製作の映画)

3.8

字幕版と吹替え版(ソフト版)を鑑賞。

オリジナルシリーズ全部で言えることですが、いつの時代で見てもなんとなく現在の現実とリンクしているのが不思議。

この第1作目だと吹替え版の冒頭にテイラーが「人類
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殺しの烙印(1967年製作の映画)

3.4

炊飯器のフタを持ってるサングラスかけた宍戸錠さんの写真が気になって見ました。
あのアンバランスな写真がカッコいい。

今から見ると昭和レトロの車、街並み、小道具がカッコいい。

イージー★ライダー(1969年製作の映画)

-

ただのロードムービーかと見ると時折訪れるイベントにやられる。
次に何が起きるんだろう?と構えてたら見終わってた。

キングダム II 第3章/第4章(1997年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

最後まで飽きずに笑いながら見終わりました。
色々と謎は解明されたものの解決しないで気になったまま終わった。
この病院は延々と不穏な出来事が続いて行くって事なんだろう。

ヘルマーには偏屈でイライラして
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ラバー・ジョニー(2005年製作の映画)

3.8

あ、こういうの好きです。
音と光とベチャっとした感じ。

左側に表示されている
【YouTube 予告編を検索】を
ポチっと押したらYouTubeに公式にUPされている本編が出てきて驚きました。

トキワ荘の青春(1995年製作の映画)

-

古田新太さん、阿部サダヲさんなど個性的な俳優さんが出てますが、今の様な個性を消して演じてらっしゃるのを見られるのは今となっては新鮮。

トキワ荘を描いた作品を色々見てますが、1番静かな作品。メインの寺
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ドク・ハリウッド(1991年製作の映画)

3.3

吹替版で鑑賞。

マイケル・J・フォックスの声は山寺宏一さん。爽やかな真っ直ぐなイケメン声。

ナンシー(ブリジット・フォンダ)がハンク(ウディ・ハレルソン)に「あの人スター?」と聞くと大した事なさそ
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キングダム(1994年製作の映画)

3.8

荒い画質に揺れる画面は見にくいですがすぐに慣れました。
フワッとした謎で個性的過ぎる登場人物にだんだんと引き込まれます。
ちょっとずつ謎が解けて、また新しい謎が出てくる塩梅が楽しい。
霊が出てくるホラ
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プリティ・リーグ(1992年製作の映画)

-

『スチュアート・リトル』のインタビューでジーナ・デイビスが「実はスチュアートが球場の売り子として出演していた、小さすぎて分かりにくい」と言っていた映像が好きです。
『プリティリーグ』と『スチュアート・
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

字幕翻訳された菊池浩司さんのトークショーで翻訳した際の苦労話を『アメージング スパイダーマン2』を例にしてお話しされてたのが気になって鑑賞。
翻訳の苦労に挙げていたのは「ゴムは電気を通さない」事を英語
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アルプスの少女ハイジ(1979年製作の映画)

3.0

小学生の時の遠足帰りにバスガイドさんがこのビデオを流してくれました。
子供がハイジの内容を軽く理解するのに丁度良かった。

これを見た後に通常のTVシリーズを見ると、話を伸ばすのに大変だっただろうなと
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