備前長船さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

備前長船

備前長船

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メジャーリーグ2(1994年製作の映画)

3.5

冒頭に「一部配慮すべき表現・用語が含まれていますが」って警告が出てきます。
インディアンスってチーム名か、ギャグで仏像使ってることが問題なのかな?
インディアンスって名前は2022年にガーディアンズに
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ア・フュー・グッドメン(1992年製作の映画)

3.5

「a few goodman 」は少数精鋭という意味。

キャストは超豪華だが、日本受けしなそうな軍の裁判ものです。

監督は「最高の人生」シリーズ、「スタンド・バイ・ミー」、「恋人たちの予感」のロブ
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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.8

「アダムス・ファミリー」のバリー・ソネンフェルド監督作品です。
分かりやすく楽しいSFコメディです。

出演はオスカー出禁のウィル・スミスと日本大好きトミー・リー・ジョーンズ。
続編作られるだけはある
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花宵道中(2014年製作の映画)

3.2

原作は未読。
豊島圭介監督作品は、これが初です。
安達祐実を見るのもかなり久しぶり。
映画主演は20年ぶりだそうで。

吉原ものは大体似たような最後になること多いが、今作もそうだった。
想定の範囲内の
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ショコラ(2000年製作の映画)

3.9

最初に見た時はジョニー・デップに気付かなかった。
「マトリックス」に出たばかりのキャリー・アン・モス、「007」で長年Mを演じたジュディ・デンチも出ています。
DV夫セルジュの妻ジョゼフィーヌを演じる
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ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

3.4

監督もキャストも知らない人ばっかり。
一応ボンドガールがいるけど。

老人が出てくるゾンビものと変わり種。
ゾンビものなのに明るい。
B級ゾンビコメディです。
遅いゾンビは最近ではむしろ少数派かも。
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.3

多分、一番有名なフランス映画ですね。
実話ベースの話ですが、実際はドリスは黒人ではなかった。
そんな真実は知りたくなかったけど。

お互いの弱点を補いあう、正しく最強のふたりですね。
こういのはバラン
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.5

シャーリーズ・セロンが「ジョン・ウィック」を目指して、デヴィッド・リーチ監督を選んで撮った作品。
デヴィッド・リーチは「ジョン・ウィック2」を蹴って今作を選んだ。
だが、今作が「ジョン・ウィック」を超
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黙秘(1995年製作の映画)

3.9

スティーヴン・キング原作作品のわりには知名度が低い悲しい作品です。
他のスティーヴン・キング作品に劣るところはないと思います。
「スタンド・バイ・ミー」や「ショーシャンクの空に」より面白いとは言いませ
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ゾンビ革命 フアン・オブ・ザ・デッド(2011年製作の映画)

3.5

日本で見れるスペイン映画はあまり多くないですが、それ以上にキューバ映画は本当に少ないです。
舞台がキューバなので、滅多に見れない風景が見れます。
まあ、今はgoogle mapで簡単にキューバの街並み
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運命じゃない人(2004年製作の映画)

4.0

内田けんじ監督作品です。
同監督の「鍵泥棒のメソッド」は大好きです。

「鍵泥棒のメソッド」と同じ雰囲気がします。
欠けたピースが埋まっていく様が気持ちいい。
神田いいやつ過ぎ。
宮田もいい人。
倉田
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裏窓(1954年製作の映画)

3.6

主人公が動けないと言う状況での恐怖・もどかしさという、かなり限定されたシチュエーションサスペンス。
だが動きがなくストレスがたまる部分もある。

ただ見てるしかできないというのは映画を見る観客と同じで
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.9

前作に引き続きストーリーは無いに等しいが、とにかくアクションがカッコいい。
前作で言っていた鉛筆をちゃんと使うところが律儀。
ジアナの風呂のシーンが美しい。
途中で真っ白の通路があったが、あれは本当に
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愛と精霊の家(1993年製作の映画)

3.4

メリル・ストリープ、ウィノナ・ライダーが出てるけどアメリカ映画ではありません。
少女時代のクララをやっているのは、本当のメリル・ストリープの娘のグレイス・ガマー。
ディズニーのクルエラをやったグレン・
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あなたが寝てる間に…(1995年製作の映画)

3.7

サンドラ・ブロックが「スピード」でブレイクした直後の作品です。
かなり期待値が高かったですね。
アクションの後にラブコメとは落差が激しい。

サンドラ・ブロック、この時31歳。
意外と遅咲きなのね。
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.9

ストーリーは無いに等しいが、アクションだけでここまで楽しませてくれるのはすごい。
ここまで清々しいバカ息子は見たことが無い。
これは続編作りたくなるね。

ムスタングかっこいいいな。
フォードは初代後
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.1

オスカー4部門制覇の傑作です。
統合失調症をここまで深く撮った作品は、これが初でしょう。
今作でオスカーを取ったジェニファー・コネリーが美しい。
ラッセル・クロウもオスカー取ってもいい演技だった。
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新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争(1995年製作の映画)

2.7

ここでの評価が高めだったので見たが、全然楽しめなかった。
30年近く前の作品なせいか、画質が悪いし、ところどころ画面が黄ばんでいて見にくい。

監督は三池崇史。
マンガ原作の映画が多いイメージだったが
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ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

3.7

hangoverとは二日酔い・残存物という意味です。
前2作は視聴済み。

最近コメディの新作を見てない。
この三部作以降、撮られてないのかもってくらい。
もっとコメディ作って欲しいな。

1と2とは
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ダブル・ジョパディー(1999年製作の映画)

3.5

jeopardyとは危険という意味です。
今作ではダブル・ジョパディーというアメリカの法律がテーマなので、法律が違う他国では簡単にはリメイクできないでしょう。

監督はアカデミー作品賞を取った「ドライ
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101(1996年製作の映画)

3.3

正直、ディズニーが過去の遺産を使って商売するのは反対派です。
新しいものを作って勝負して欲しい。

グレン・クローズはすごく役にはまっている。
というかグレン・クローズの髪型・衣装・演技の再限度に全て
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L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

3.8

confidentialとは内密という意味。

監督は「ゆりかごを揺らす手」「イン・ハー・シューズ」のカーティス・ハンソン。
出演は「ユージュアル・サスペクツ」「評決のとき」のケヴィン・スペイシー、「
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Arc アーク(2021年製作の映画)

3.0

石川慶作品は「愚行録」を見ています。
「愚行録」より分かりづらく、楽しめませんでした。
芳根京子は「ファーストラヴ」で見て、なかなかいい演技でした。
不老不死がテーマの作品は多くあるが、大概似たような
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評決のとき(1996年製作の映画)

3.8

人種差別もので一番好きなのは「グリーンブック」ですが、一番キツイのがこれです。

監督は「フォーリングダウン」「セント・エルモス・ファイアー」のジョエル・シュマッカー。
出演は「ダラス・バイヤーズクラ
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ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

3.6

あまり聞いたことが無い監督ですが、なかなか面白かった。
役者を調べてみると沢山の作品に出ている人が多いが、見た目で認識できるのはジェニファー・コネリーだけ。
リリー・コリンズは母親役のジェニファー・コ
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.2

監督は「クーパー家の晩餐会」「コリーナ、コリーナ」のジェシー・ネルソン。
主演はマドンナと結婚していたことがあるショーン・ペン。
「デッドマン・ウォーキング」で凶悪な殺人犯を演じてた人が、この演技はス
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フライド・グリーン・トマト(1991年製作の映画)

4.2

フライドグリーントマトとは料理名です。

女性監督かなと思ったが、男性監督でした。
「北京のふたり」「飛べないアヒル」のジョン・アヴネット監督です。
「北京のふたり」は今じゃ絶対撮れない映画ですね。
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コン・エアー(1997年製作の映画)

3.6

監督は「トゥームレイダー」のサイモン・ウェスト。
ニコラス・ケイジの分かりやすいアクション映画です。
ロン毛ニコラスが若い。
タンクトップで暴れまわってるのを見ると、ジョン・マクレーンを連想してしまう
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ラストベガス(2013年製作の映画)

3.5

監督は「MEG ザ・モンスター」「クール・ランニング」のジョン・タートルトーブ。

ものすごい面子です。
4人ともオスカー取ってます。
撮影時、マイケル・ダグラス68歳、ロバート・デ・ニーロ70歳、モ
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新宿スワンII(2016年製作の映画)

3.2

前作は視聴済み。
監督も続行で園子温。
前作同様、園子温らしさはあまり無い。

キャストは豪華。
綾野剛・浅野忠信・伊勢谷友介・深水元基・金子ノブアキ・久保田悠来・上地雄輔・広瀬アリス・高橋メアリージ
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望み(2020年製作の映画)

3.8

演技もストーリーも一流。
でも、映画として楽しいかと言うと微妙って感じ。

前から問題になっている犯罪者の家族の問題です。
あんまり取り上げられにくいテーマなので、洋画では「少年は残酷な弓を射る」くら
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新宿スワン(2015年製作の映画)

3.5

原作は未読。
「東京リベンジャーズ」の作者が描いたものです。
園子温監督作品です。
普通に面白いが、園子温らしさは感じられない。

チンピラものかと思って見たら、スカウトものだった。
スカウトが主役の
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.0

原作はスティーヴン・キング。
この人よりハリウッドに貢献した作家はいないだろう。
監督は「ショーシャンクの空に」のフランク・ダラボン。
この2作は原作と監督は同じコンビで撮られている。

「ショーシャ
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エスケープ・フロム・L.A.(1996年製作の映画)

3.4

「ニューヨーク1997」の続編です。
スネークに眼帯だと、どうしてもメタルギアソリッドを連想してしまう。
それもそのはずで、映画から作られたキャラです。

ジョン・カーペンター監督が多くない予算の中で
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恋に至る病(2011年製作の映画)

2.7

監督と作品のWikiすらない。
出演陣を調べると他作品では見てるが、認知できない人が多い。
染谷将太だけは分かるが。

ちょっと攻めすぎな設定。
ついてこれる人が少なそう。
自分は無理だった。

ルパン三世 the Last Job(2010年製作の映画)

3.1

TVスペシャル版21作目です。
ストーリーはTVスペシャル版としては、可もなく不可もなくって感じ。
見るの2回目だけど、ほとんど印象に残ってなかった。
銭形をもう少しカッコよく描いて欲しかったかな。
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