うらさんの映画レビュー・感想・評価

うら

うら

ミナリ(2020年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

めも
旧約聖書ベース

信者を鼻で笑うくらいのディス演出にとどまらず、ローカルなキリスト教批判なのがとってもすき(時代設定も相まって)

ジェイコブはヤコブ(創世記、のちのイスラエル)、モニカはアウグ
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.3

あの子の目線とか舌打ちにこの世界がひっくり返るかもしれないくらいの意味があると過敏になってた頃を思い出して嘔吐
何もかも違うってわかってるのに何もできない地獄が懐かしい

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.0

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救い主としてのイエス(麻実)
+徳川政権におけるキリシタン迫害の話
×日本の西洋至上主義の反映がすき(Bosozokuカルチャーも)

白人至上主義(日本人の無国籍化)
-留学帰りは都会指数トップ
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ビリーバーズ(2022年製作の映画)

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記憶が薄れて去年見たのをやっとマークできた

フロイトとラカンの精神分析と一緒に考えて追記する
私が見たのはただのポルノじゃなかったと証明するんだ

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

Drレクターに神(キリスト)を見ずにはいられないってだけでたのしい
新約エピソード: 見失った羊、最後の晩餐、処刑、復活

それでいて全知全能と全善の共存可能性(=神の存在)を否定するあり方(Will
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ザ・コーヴ(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

食べるために殺す、ということは日本文化を持たない彼らにとっては野蛮で前時代的で残虐な行為なのでそのメガネをかけてもらえる()映画

日本人なので、食べるために殺すというのは人間と動物間の相互依存的な絆
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