正直いまいち楽しめず、、
冗長な演出が何かの足しになっている感じもなかった
見てて辛かった
ここは笑うところなのか?みたいに微かだけど上質なユーモアが隠されてる。
全く共感できないが、これくらい暴れたい気持ちは誰にでもある。
かっこいいショットが多かった。
今まで見たどの映画とも違うような会話劇。
全く同じ内容で現代リメイクしても通用しそうなコンテンツとしての強度。
結婚できない男とかも参考にしてるのでは?と思った。
頭と体を繋ぐ調停者は心でなくてはならない。
これが100年前に作られた後に、現代の映画は果たして進化していると言えるのだろうか。
予算やばそう。
カッコつけすぎ、やりすぎからくる誇張の美学とコメディ。
ボバフェットのドラマシリーズはこれのオマージュというより、音楽はほぼそのまま使ってるだけやんと思った。
ミュージカル映画でこれを超えるものは作れないのでは?
出演者の、芸をする人という意味での芸人としての能力が高すぎる。
ウェスアンダーソンは、キューブリックのフォロワーに過ぎないんだなと改めて。