いずみさんの映画レビュー・感想・評価

いずみ

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ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)

3.6

ダウナー系で戦闘シーンもテンション上がりきらないのが仕事人って感じでかっこいい。ジム・ジャームッシュって知らずにアクションを期待してみたから、なんか違う感で楽しみきれなかった、残念。カラグレ凄くて絵の>>続きを読む

サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)(2021年製作の映画)

3.9

ライブ映像繋いだだけの記録映画かと思って見たら、当時の黒人コミュニティやアメリカの社会情勢をインタビュー挟んだりしながら描いていて面白かった。スティービー・ワンダーのドラムソロえぐい。原色のド派手ステ>>続きを読む

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女(2005年製作の映画)

3.4

星5アイテム無料配布サンタ、死に戻り吐息蘇生ライオン、戦犯弟王子

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.0

上辺で恋愛してたり後先考えずに何かに熱を注いでて、高校生でいた頃が恋しくなった。部活っていいな。みんな真剣に見えて、けど結構空っぽで映画部が1番輝いて見えた。大人になって後悔しないように、学生でいる間>>続きを読む

激突!(1971年製作の映画)

3.2

後半の面白さより序盤の眠さが勝った。カメラワークは好き。タンクローリーの恐怖えがくのに90分かけれるの凄い。

X-メン(2000年製作の映画)

3.5

ミスティークがずっと鬱陶しい。ヒュー・ジャックマンかっこいい。歩いてるとこにしか足場ないやつあれかっこいいよね。

エド・ウッド(1994年製作の映画)

3.6

映画を撮ってる映画は当然に好き。テンポよくて笑えるシーンも多くて楽しい映画だった。映画製作は1人でできないことを考えると、資金調達から役者選び、プレミア上映を満席にするまで漕ぎ着けるエド・ウッドは魅力>>続きを読む

ザ・ヴァンパイア 残酷な牙を持つ少女(2014年製作の映画)

4.5

結局絵と音楽のいい映画が好み。たまにホラーっぽい演出があって、内容薄いのにカットの切り替わりとbgmだけでハラハラさせられた。役者の顔もいいし、なるべくして雰囲気映画になった感じ。部屋でミラーボール回>>続きを読む

バニシング・ポイント(1971年製作の映画)

4.1

地元の映画館で再上映の告知を見かけて以来気になっていた作品。是非ともスクリーンで観たかった…!チンケな賭けに命懸けの公道大疾走、そこに目的なんてなくていい。鑑賞後じわじわ感じるコワルスキーの有志と哀愁>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

音がでかい。タイトル通りオッペンハイマーの人生、個人の苦悩や葛藤、人間関係にフォーカスを当てた映画なわけで、原爆がどうこうという要素は割と薄かった印象。「オッペンハイマー事件」のパートが体感的には映画>>続きを読む

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.3

脚本もウェス・アンダーソンと知って、ストーリーの引き出しの多さに驚いた。ウェスとストップモーションの親和性はかなり高そうで、実写より好き放題映像化できてるのがよかったし見ていて楽しかった。やはりハッカ>>続きを読む

テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

3.6

温泉行ったあと無性に見たくなって見た。ワープするときの雑な尺稼ぎ好き。

怪物(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

別視点から伏線が貼られては回収の繰り返しで、個人的には見るのに疲れる作品だった。結局全ての答え合わせはしてくれずモヤモヤ感も否めないが、見ている間怪物探しをしていた自分にとっては、主要の人物全員が怪物>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ベラの成長を描くためか監督の趣味からか性描写の比重がかなり大きかったものの、無理やり感はなく濡れ場を親心的な気持ちで眺める不思議な映画体験だった。ベラの成長過程が自然かつ丁寧で、難しい役を演じきったエ>>続きを読む

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.6

ロック様の筋肉論ソーとほぼ一緒でおもろい。2人の小競り合いずっと見れて楽しかった。ワイスピは吹き替え派。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

カメラとBGMで終始不安感を煽られる最近の人間ホラーしんどい。ステージ3の前に母親も娘も心の準備が出来ていたのが不思議、あんな訳分からん状況受け入れられるもんなのか。人間みんな大きさは違えど間違いを抱>>続きを読む

ウォーリー(2008年製作の映画)

4.0

ウォーリー愛くるしい。SFの中ならトップ3に入れたいぐらい好き。映画で大人が立って歩くのに感動を覚えたのはデップー2以来。

Saltburn(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

きしょい。映像がめちゃくちゃ美しいのと引き換えに話がきしょすぎた。演技上手いからそれだけでも十分きしょいのに奇行に次ぐ奇行とどんでん返しで嫌悪感MAX。石並べんのは流石にキレた。フェリックスがかっこい>>続きを読む

ゴジラ(1984年製作の映画)

3.3

スケールのデカさとセット凄かった。話の内容は可もなく不可もなく、-1.0のドラマ性の高さを改めて実感した。ゴジラ目元以外あんま怖さ分からん。スーパーX名前アホすぎておもろい。沢口靖子かわいい。

スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団(2010年製作の映画)

3.9

元がアニメなのもあってキャラが個性強くてかわいい。実写にしかできない割り切った演出がよかった。後からキャスト見たらブリー・ラーソン出ててびっくり。ラモナのビジュめっちゃ好き、髪青くしたい。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

想像以上すぎた。重要なシーン飛ばすか隠して後から伏線回収みたいなベタがめちゃくちゃ効いて泣いた。ゴジラ相手に生き残った最強一般人の浜辺美波。とことん絶望させにくるゴジラ。敷島の実は俺島で死んでてこれ全>>続きを読む

ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

3.6

前半はエンジン全開でずっと予告編見てるみたい超ハイセンスでサイケなコラージュ映像、音楽もかけ放題。サブスクで音楽聴いてるときぐらい境目無視して曲動き回るの楽しい。マロリーがミッキーと出会うとこのファミ>>続きを読む

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.7

哀れなるものたち予習。美術すごい。カメラワークと色味かなり独特で調理場のシーンに関しては魚眼の効きほぼ監視カメラ。ノイズかかった画面の質感好み。エンパイアオブライト同様難しい役柄演じ切るオリヴィア・コ>>続きを読む

ある用務員(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

刺客に個性あるからアクション楽しいし後半は所々笑えて面白かった。ベイビーわるきゅーれの2人出てきたの激アツ。ヒロインの子夏鈴ちゃん味あって好き。一般人死にすぎ。警察わい。

レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

4.0

やっぱ好き。久々に見たらOPまでの会話記憶より割と長いな。映画にラジオ出せば好きな曲かけ放題。ブシェミ🫶

アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

3.0

胸糞悪いお説教映画。誇張しすぎた若者たち。高齢者に優しい日本での老後とはまた違った待遇な気がして違和感。年老いたらまた見たい。ポスター好き。

ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.6

終始ブロディに釘付け。キャラクター、音楽よかったけどウェス作品の中では1番微妙かったかも。列車を生かした長回し見てて楽しかった。この辺がウェス・アンダーソンっぽい色味とカメラワークへの移行期やったんか>>続きを読む

デス・レース2000年(1975年製作の映画)

3.4

レース版デス・プルーフ。見るグラセフ。終わってみれば他の参加者はフランケンを引き立たせるための脇役で、殴り合いのシーン以外はスタローンの無駄遣い感。ハラハラまでは行かなくても楽しめるカーチェイスとバイ>>続きを読む

ロッキー2(1979年製作の映画)

4.0

入りからアガる。賞金で爆買いするの人間味あっていいな。ロッキーの運転怖すぎる。ランニングのシーン子供多すぎだろ。2ラウンドでKOのはずがまたしてもファイナルラウンドまで壮絶な撃ち合い。そらロッキー応援>>続きを読む

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