emyさんの映画レビュー・感想・評価

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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

2.8

私はイーストウッド監督のシンプルで分かりやすいストーリーラインが好きで、お気に入りの作品もあるのだけど、今回のは気持ち悪いと感じてしまいました。

というのも、マギーがあまりにも幼く弱い存在として描か
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アンテベラム(2020年製作の映画)

5.0

圧巻だった。あらすじを見ないで視聴することをオススメします。

南北戦争時代の映画を見慣れた人ほどこのどんでん返しにはゾッとするのではないか。犯人グループのやることもおぞましいが、黒人差別なんてどうせ
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僕が愛したすべての君へ(2022年製作の映画)

4.3

君愛→僕愛で視聴。
2本見ることでかずねが真の主役だと分かる仕組みですね。
前作で主人公のこよみに対して言いたかった文句をかずねとクラスメート達が全部言ってくれたのでスカッとしました(笑)

主役の声
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君を愛したひとりの僕へ(2022年製作の映画)

2.8

2つでセットの映画みたいだけど単品で見た感想をとりあえず。

主人公の男に共感できない。
ヒロインを一途に愛し続けるのはいいとして、結婚して子供まで作ってくれた妻にそのことを詫びたこともなければ、酷い
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

4.8

これはすごい見ごたえのスリラーでした。なんでこんなに評価低いのか不思議なくらい。確かに嫌悪感もすごいのでそのへんが理由かもしれませんけど。
悪いことはしちゃいけませんが、ロッキーと妹ちゃんには幸せにな
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

作画も素晴らしいしキャラクターも交換が持てる。演奏も素晴らしいのだろう、と思う。
ただ一つ難点を言えば素人の自分には主人公の演奏がどのくらい上手いのか?よくわかりませんでした。周りの反応から見ると相当
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MAMA(2013年製作の映画)

3.3

ホラーかと思ってみたら全然怖くないダークファンタジーでした。
妹ちゃんは最後どうなったんだろう?

ユージュアル・ネイバー/マッド・マザー 生贄の少年(2013年製作の映画)

4.5

これは怖い。現実の事件にもありそう。

実は見始めてしばらくして視聴済みだったことに気づいたのですが、そのまま見続けるくらい面白かったです。途中から俄然怖くなってくるので最初はスローペースでも頑張って
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ジェサベル(2014年製作の映画)

2.9

結末に関して言えば主人公は悪くないので可哀想なんだけど、奥さんのいる昔のボーイフレンドに頼るのは仕方ないにしてもおっぱい出し過ぎでは?サムが一番かわいそうだった。

心霊ドクターと消された記憶(2015年製作の映画)

3.6

丁度いいホラーサスペンス。

特筆するようなこともないけど、特に破綻もなく話もわかりやすい。ホラーだけどそこまで怖くないので夜中でも見れる。

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.5

好きなSFで世界観も小道具もキャラクターも好きなのに、設定が活かしきれていないことが残念だった。
東側がAIをそこまで人間に似せた理由は何だろう?見た目だけじゃなく人間の食べ物を食べ、痛みや恐怖を感じ
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

2.0

わけがわからない。
本当におじさんとおじさんが喧嘩してるだけなわけがないから、きっとコルムが内戦関係のスパイとかで正体がバレたときに親友が疑われないように一芝居打ってるんだな、そうだそうに違いない!っ
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.0

現実には食肉用に品種改良されてない人間の肉なんて例外なく美味しくないだろうけど、お腹へったな…。

ナイト・ハウス(2020年製作の映画)

3.0

名状しがたいものが出てきましたね。一応真相はわかったものの、何も解決はしてないし、多分これからも狙われ続けるエンドなのかな(^_^;)
霊的な存在の演出方法が面白かったので、どうせなら最後までそれで貫
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.8

出てくる子どもたちみんないい子なんだけど、お姉ちゃんが特にいい子で泣ける。どんなに辛くてもそれを弟にはぶつけないんですよね。強いなー。
弟で主人公のオギーも強かった。どれだけいじめられても決して卑屈に
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

アリータは不気味の谷を超えられない。

最初にネタバレしてしまうとこれは序章映画なので、設定の根拠や謎は最後まで見ても明かされないし、ストーリーの目的もアリータの自分探しという抽象的なものに終わってい
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

夢いっぱいのファンタジー映画に見えて、その実不穏な空気で進むのでウォンカがなんの目的でいるのか気になっていましたが最後まで見て失望しました。
ウォンカ父が自分の都合で子どもの好きなもの(後に成功を収め
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.3

シナリオやキャラの作り方は好きだったんだけど、役者の演技が物足りないし、エキストラがガバガバ過ぎて入り込めなかった。
監督的にはシナリオさえ良ければ演技は二の次ってことらしいけど、やっぱりねぇ…。

ザ・リング2(2005年製作の映画)

2.8

残念ながら前作より怖くなかった。
表現が直接的でオーバーになればなるほど笑ってしまう。最後はサマラがやたら体育会系になってたし。プロテインとか飲んでそうだった。

エンディングは映画『仄暗い水の底から
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ザ・リング(2002年製作の映画)

4.2

原作読んで本家日本版リングも視聴済み。序盤は日本版映画とほぼ同じで、途中からアメリカ版オリジナルのシナリオになっていきます(結末は同じ)。
日本版では原作をあまり改変せずにショートカットするため主人公
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.8

初めてのタイホラーだったのでワクワクしながら見始めました。序盤はタイの独特な葬式の風景とかが見られて楽しかったです。
序盤はジャパニーズホラー風に始まったのに途中でエクソシストになり、パラノーマル・ア
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アメリ(2001年製作の映画)

2.3

どうもフランス映画とは相性が悪いみたいです。
途中で辛くなるも頑張って最後まで見て、そうかこれは恋愛映画だったのか!とようやく分かるくらいで、あとはよくわからず…。
映画に限らずフランス文化ってハリウ
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.6

行き過ぎた狂気とコメディって相性がいいというかよく似てるんだなって。
こんなにハラハラしたり悲しくさせられるコメディは初めてかも。

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

2.9

グレイテスト・ショーマンを見たあとだったので辛口になってしまっているのもあるけど、ハマれなかった。スピルバーグ監督なので期待しすぎたのもある。

曲が「アメリカ」以外あんまり好みじゃなかったのもあるけ
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グッバイ、ドン・グリーズ!(2022年製作の映画)

3.7

子供の青春を描く映画で一番不快になるのは、登場人物がバカで浅はかにされること。いや、大人に比べたらそりゃ馬鹿で浅はかなんですけど、何も考えていないバカさではなく子供なりに色々考えたり慮ったりした上でそ>>続きを読む

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

5.0

推理部分は情報量が多いのに展開が早いのでついていけてなかったけど、飽きずに見れた。
まあ、これが傑作なのは結末故ですよね。そこに探偵もまた…ってのがなんとも言えないカタルシスになっている。
ミステリー
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鹿の王 ユナと約束の旅(2020年製作の映画)

3.0

原作面白そうだし読もうかなと思って期待してた分、期待が高すぎたかも。特に目新しいストーリー展開がない上に世界観がもののけ姫と被ってるので、どうしても比較してしまう。
原作は長い話みたいだから色々端折っ
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海獣の子供(2018年製作の映画)

3.5

絵柄には個性があって綺麗です。人間より生き物をたくさん描いてほしい。多分、この映画は絵画のように綺麗だなー美しいなーって思いながら眺めるためにあるもので、エンタメとして楽しませてもらおうと思うと眠くな>>続きを読む

ガーディアンズ 伝説の勇者たち(2012年製作の映画)

3.0

馴染みのないキャラが多いのでフラットな気持ちで見てたらブギーマンが可哀想になっちゃった。
存在を忘れられたくないのはみんな同じで、そのためのミッションが違うだけ。仲間がいるガーディアンズに対して孤軍奮
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さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

4.1

作画が良いです。よく動きますし、繊細な感情も表現されていて、それでいて乱戦のシーンも迫力がありました。だからこそ、もったいない…と感じました。
まず、登場人物の顔がのっぺりしすぎていてみんな同じ年齢と
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.7

クリストファー・ロビンの吹き替え声優に堺雅人を採用したのには笑いました。作品のテーマは言い終わった感じ(笑)。
赤い風船がメタファーとして使われていて、ロビンとプーが会話します。
「何に使うんだ?」
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

感無量。最高でした。
ワクワク、涙、切なさ、ハラハラ、感動、映画にショーの全てが詰まっていました。評判は知っていたのに、なぜ今まで見なかったのか不思議なほどです。どの曲も良かったけど、一番心に残った曲
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