衝動的なダニエル。
司祭のふりをするのも衝動。
大胆で自由。
信仰はピュアそのもの。
才能と可能性に溢れているのに、こぼれ落ちてしまう人たちがいて、いたたまれない。
環境や人との出会いで人生は変わって>>続きを読む
うーん、いろんなものが詰まってて、言葉でまとめる力が自分にはないけど、人間て本当にどうしようもなくて、それでもルールを作ってお互いを信頼しながら共生していかなきゃいけなくて、だけどなかなかうまくいかな>>続きを読む
どのへんが最悪なのかよくわからない。
現代の至ってありふれた女性の言動や思考を細かく追ったストーリー。
この人が本気で最悪だと思う人はどのような聖人君主か。
気になる人とお互いを知るのが楽しくて仕方>>続きを読む
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観ていて非常につらくなる話しだったが、高校銃撃、いじめ、集団暴行、母娘問題をうまくひとつにまとめて、女性の尊厳をテーマにした良作。
重くしすぎないところも観やすかった。
最後がちょっと優等生すぎる>>続きを読む
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途中まではよかった。
面白かった。
押し付けがましく図々しい、バウンダリー(境界)を超えてどんどん侵略してくる、みたいな人は普通によくいる。それになかなかはっきり抗えない性格、状況など、日本人なんか>>続きを読む
まず、自分はやはり"自国の人間関係を描いた映画"を観るにはある種の邪念が多く、感情移入するも俯瞰するも難しく、楽しむということが苦手なんだなと改めて思った映画だった。
そして、この監督の映画、全く合>>続きを読む
アート映画は苦手だなと思った。
もうちょっとエンタメ性があるほうが好き。
ちょっと突き放されすぎて、こっちから寄る気になれなかった。
話題作だったので楽しみにしてたけど、期待が大きすぎたのか、思ってたよりハマれなかった。
コメディ部分、面白いとこもあったけど、ちょっとやりすぎ?収拾のつかなさのようなものを感じた。とっちらかってると>>続きを読む
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最終的にはけっこう良い映画だなと思ったけど、冒頭40分くらいはキツかったし、まだまだ時間あるじゃん!と思ってしまった。
入りの引きが弱いし、邦画全般の傾向かもしれないけど、テンポが悪い。テンポとかじゃ>>続きを読む
自国の加害について、被害国側が描いたものを観る機会は多くないので良い機会だった。韓国だけではなく、他の国が撮る日帝の映画も観たい。
それはそれとして、映画の撮り方は苦手なスタイルだった。コメディタッ>>続きを読む
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この監督の撮り方が好み。
音の使い方とか、カメラ視点とか。
あと毎回子供が素晴らしい。
大人に振り回されて非力なんだけど、いつもじっと見つめていて、ちゃんと人間として存在している感じがある。
登場>>続きを読む
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すごい展開なのに淡々とした作り。
昨今の、インタビューで埋めるドキュメンタリーには否定的なのだけど、え?どういうこと?という引きがすごいので最後まで観てしまう。それだけ事件が驚く経緯を辿っていた。>>続きを読む
こういう映画好き。
ものすごく現代の身近な"人間"や"人間関係"を描いてる感じがして、邦画だったら苦しくて観れないかもしれない。
自分や周りの人、状況の現実と向き合えずいつも逃げてる、こういう人って>>続きを読む
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途中まで、どんなひねりがあるのかと考えてしまうけど、わりとシンプルな話し。でもそれをじっくり淡々と描いていくことで、現実味と緊張感が高まって、先が気になってしまう。
ジュリアンがどこかで父親を殺して>>続きを読む
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インドに馴染みがなく、記事ではたまに見かけるが、こちらとしてはフィクションかと思うような、人々の言動を映像で捉えており、素材が素晴らしく、ドキュメンタリーとしてかなり満足度の高い作品になっていた。>>続きを読む
ちょっと予習してから観たほうがより楽しめた気がして少し後悔しているが、それでもわかりやすく史実を伝える&エンタメとして成立させていて、さすがという感じ。
イ・ビョンホンの演技には見入ってしまった。