フルスイング水上さんの映画レビュー・感想・評価

フルスイング水上

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アイアンクロー(2023年製作の映画)

4.2

チャボ・ゲレロ・Jrがレスリング・コーディネーターで参加しているだけあってプロレスシーンは1980年代のアメリカンプロレスの試合そのもので当時プロレス少年だった私にはとても感慨深い作品となりました。

(2023年製作の映画)

3.1

東京国際映画祭にて鑑賞。

加瀬亮・信長の狂った演技がいい。

個人的には五時に夢中の黒船特派員時代から知る副島淳演じる弥助の出演シーンが多目で感慨深かったです。

翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

3.7

レッドカーペットイベント&ジャパンプレミア試写会で鑑賞。
前作同様”くだらない”が誉め言葉の関西を巻き込んだ大茶番劇。
各地のディスりネタはもちろん某作品のパロディネタあり、溜まった心のモヤモヤが吹き
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クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

3.6

マイケル・B・ジョーダンが日本のアニメから影響を受けた演出があると言うだけあって、ボクシングシーンがアニメのバトルみたいでした。

インタビュアーが本物のESPNのコメンテーターのスティーブン・A・ス
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.3

字幕版で鑑賞。
自分の良いところだけではなく、悪いところも含めて受け入れてくれる仲間って素敵だなと思える作品です。
ロケットの知られざる過去に涙。
各メンバーに見せ場があるのも◎

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.4

字幕版で鑑賞。ベビー・グルートの愛らしさとヨンドゥに感動してしまいました。続編がとても楽しみです。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

3人の若者が10代で日本最高のジャズクラブ『So Blue』に出演し、日本のジャズシーンを変えるという無謀な目標に、もがき苦しみながらも必死に活動していく姿に胸を撃たれました。

最後のライブシーンは
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#マンホール(2023年製作の映画)

3.8

完成披露試写会にて鑑賞。
マンホールに落ち、思うように身動きが出来ない極限状態の川村を中島裕翔が怪演。
元カノ(奈緒)の博多弁に癒される。
どんな結末かは劇場で!

レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

4.0

Filmarks試写会にて鑑賞。
東映創立70周年記念作品だけあり、衣装やセットが豪華。
誰もが知る冷酷なイメージと違い、葛藤する1人の人間としての信長を木村拓哉が好演。
本能寺の変もこういう解釈の仕
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.3

第35回東京国際映画祭のオープニング作品『ラーゲリより愛を込めて』ワールド・プレミアで鑑賞。
原作の『収容所から来た遺書』ではなく『ラーゲリより愛を込めて』なのかは作品を観て納得。
シベリアの強制収容
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バッドガイズ(2022年製作の映画)

3.8

舞台挨拶付き特別試写会にて鑑賞。

劇中のチョコプラ長田のラップとA.B.C-Z河合郁人の歌が意外と良かった。
安定のドリームワークス作品、テンポが良いので上映時間があっという間でした。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.7

昔の週刊少年ジャンプが好きな人ならたまらない「友情・努力・勝利」が詰まった作品です。

461個のおべんとう(2020年製作の映画)

3.7

完成披露試写会で鑑賞。

好きな音楽でこれまで自由に生きてきた父・一樹が多感な時期に両親が離婚し高校受験に失敗し、翌年見事合格した息子・虹輝へ父の愛情がこもった461個のおべんとうの心温まる物語。
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6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.4

カーアクションやパルクールアクション、爆発など派手な映像が好きな人におすすめです。
ストーリー重視の人にはおすすめしません。

スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年製作の映画)

3.5

公開初日舞台挨拶の回で鑑賞。
前作楽しめた人は今作はより楽しめて、前作を観ていなくてもそれなりに楽しめます。
警察の描写がアレなのは神奈川県警だから本当にやりかねないということで脳内保管。
浦野と加賀
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キャッツ(2019年製作の映画)

3.5

グリザベラのメモリーとテイラー・スイフト扮するボンバルリーナのビューティフル・ゴーストのシーンを目当てに鑑賞。
歌やダンスのパフォーマンスを楽しむ作品と割り切れば楽しめますが、ストーリー重視の人には不
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初恋(2020年製作の映画)

3.6

良くも悪くも三池監督らしい、所々にバイオレンスアクションと笑いが入るラブストーリー。
マーゴット・ロビーのハーレイ・クインの足元には及ばないものの、ベッキーの振り切った演技が良かったです。

仮面病棟(2020年製作の映画)

3.9

ジャパンプレミアに参加して来ました。
原作未読ですが『究極のノンストップ脱出ミステリー』のキャッチコピーに偽りなく、手に汗握る展開でまるで脱出ゲームを一緒に体験しているかのような気分であっという間にエ
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AI崩壊(2020年製作の映画)

3.4

アクションが控えめなのは科学者である普通の人間が出来る範囲のに留めておこうと大沢たかおさんの提案からとか。
個人的にはトム・クルーズばりのアクションがもっとあってもよかったと思います。

グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇(2019年製作の映画)

3.7

成島出監督デビュー作品以来のコメディ作品
後半多少息切れ感はありますが、大泉洋演じるダメ男・田島と小池栄子演じる金にがめつい女・キヌ子の掛け合いが絶妙でキヌ子のモガっぽいファッションと時々色気が滲み出
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.2

全編ワンカット風の映像によって戦場の緊迫感がより伝わってきて、まるで戦場にいるような体験をさせてくれる作品。
イギリス軍とドイツ軍の塹壕の環境が違うのが興味深かったです。
どのようにに撮影したのかはユ
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屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.0

堤幸彦監督を意識して『トリック』と『ショーンオブザデッド』を足して映画を作ってみたら、こうなりましたという作品。
原作を読んだときはミステリー要素とゾンビが混ざった面白い作品なので楽しみにしていました
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.7

テレビ朝日主催の試写会で鑑賞。
1996年のアトランタ爆破事件の実話を基にした物話。
メディアリンチの怖さと一度犯人と思い込んだら状況証拠や物的証拠が無いにも関わらず逮捕しようとする捜査官に背筋が凍る
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his(2020年製作の映画)

4.2


完成披露試写会で鑑賞。
今泉力哉監督作品初の男性同士の恋愛映画。ゲイであることを隠して岐阜白川に生活している青年・井川迅が、高校時代に愛を育んだ男性・日比野渚とその子供・空と共同生活するこになった繊
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風の電話(2020年製作の映画)

3.0

完成披露試写会で鑑賞。
岩手県大槌町に存在する風の電話と呼ばれる天国に繋がる電話をモチーフにしたロードムービー。
ロードムービーにしてはテンポがゆったりしてるのと、モトーラ世理奈演じるハルのキャラクタ
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.0

字幕版で鑑賞。
ライアン・ジョンソンがやらかしてしまったEP8からJ.J.エイブラムスが立て直し、ファンの求める物に無難にまとめたなと思いました。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.2

J-WAVE主催の試写会で鑑賞。
実話を基に作られた作品なので結末がわかっていてもデイトナとル・マン24時間耐久レースのシーンはとてもスリリングで手に汗握る展開に大興奮しました。
意見がぶつかり合って
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