togaさんの映画レビュー・感想・評価

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名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)(2014年製作の映画)

3.3

コナンくんのスケボーが大活躍でゲストキャラに軍人が多い事もあり治安の良い日本で銃撃戦(主にスナイパー戦)してるのが面白かった

外国人キャラの日本語英語の使い分けが訳分からなかったり味方のメインキャラ
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ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉(2024年製作の映画)

3.6

ストーリー自体は王道でシンプル
ウマ娘、元ネタである馬、競馬を知らない人でも入り込みやすい内容になってましたがその分捻りを感じず物足りなさを感じた

ストーリーというよりはレースに力が入ってた様に感じ
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名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)(2011年製作の映画)

3.0

電車とトンネル爆発→雪山の間のしりすぼみ感が否めないがコナンくんのスケボー大活躍でスピード感あるアクションが楽しめた

蘭姉ちゃんは思考回路に工藤新一が居すぎやしませんかねぇ!新一は神様じゃねぇぞ!

忍びの国(2017年製作の映画)

3.2

大野くんと鈴木亮平のアクション、ストーリーや設定、展開は良いと感じたが制作費がかかってそうな割には演出や合成がかなりチープに感じた...非常に惜しいです

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.6

シリアスなのかと思いきやブラックコメディの要素も強くシュールな状況にニヤニヤする事が多くて、何より岡田准一のオロオロする演技と綾野剛の「こいつ内心イラついてんなぁ...」って演技には癖になる面白さがあ>>続きを読む

ヒート(1995年製作の映画)

3.5

街中で起こるリアルな空気感の銃撃戦は一見の価値アリ!

登場人物の人物描写が長くて(生活から夜の営み、交流関係などをじっくり)よく言えば大人で渋い、悪く言うと冗長で退屈でした

ニンジャ・アサシン(2009年製作の映画)

2.7

アメリカの作る「NINJA」に「忍ぶ」「潜む」を期待してた訳ではありませんがある意味期待通りの大暴れスプラッターアクション作品でした

特にリスペクトも感じませんし大味な雰囲気作りとそれっぽい感じ、ア
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Winny(2023年製作の映画)

3.7

正義感と純粋さの危うさ、社会でそれを貫き守る難しさを改めて実感させられる作品でした

東出昌大の演技がリスペクト感じる落とし込み具合で凄く良かったです!
実力派のキャストさんが多い様に感じたので最初か
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名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)(2009年製作の映画)

3.5

追跡者の名に恥じないアイリッシュの有能っぷりが凄かっただけにすぐ証拠隠滅の殺しに走るジン達を抱えてる黒の組織がただの殺し屋集団に見えてきましたね...

江戸川コナンの正体がバレるかも!?というヒリヒ
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名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

4.0

警察、公安、CIA、FBI、そして黒の組織と原作にも登場してる勢力が勢揃いのお祭り!
ストーリーも黒の組織を中心に動くので目が離せませんでした

推理要素自体は控えめですが高速道路を使ったカーチェイス
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名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)(2003年製作の映画)

3.6

京都の各スポットを周りつつ謎解きに加えバイク、刀、弓のアクションシーンも多く飽きずに見れましたが、公開年を考えれば質は悪くはないのですがCGや動きの固い作画が気になりました

犯人の動機が意味不明過ぎ
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セッション(2014年製作の映画)

3.9

最後、あの2人に何が見えたのだろうか...

ひたすらに「才能」と「狂気」のターン制バトル...もしかしたら「狂気」と「狂気」だったかもしれません、常識に囚われていては見えない景色まで連れて行ってもら
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名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)(2006年製作の映画)

3.5

登場人物が各々やれる事を最大限してるし「探偵達の鎮魂歌」とタイトルに負けない構成と脚本なのですがTVシリーズの延長線に感じてしまう作画と演出で鑑賞後に感じる全体的な印象が弱く感じました

推理モノに求
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名探偵コナン 11人目のストライカー(2012年製作の映画)

3.5

「11人」の意味が複数ある事や終盤の連続した伏線回収は良かったけど展開に少し無理があるかなと思う部分も少々...
ゲストキャラのテレビ局と記者の2人は犯人のミスリードでしかない感じがするのも微妙

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猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

3.7

CG、VFXで構築される映像は素晴らしいの一言に尽きますが人間のキャラが登場した時にちょっとだけホッとした自分もいる...

ポストアポカリプスな世界観が好きなので映像は高評価ですがストーリーに関して
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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

3.8

研磨のFPS視点は演出含めてこっちも「終わってほしくない!」という気持ちになりその後の試合終了の儚さも研磨を通して感じ取れて良かった


「あと1秒だけ もう一度だけ」

本編終了直後に染みる良い歌詞
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黄龍の村(2021年製作の映画)

2.8

ネタバレ回避して見る価値は十分あるがエンディングに行くまでに、特に後半から演技力の乏しさがしんどくなってきますね...

名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

4.1

事件をコナン、工藤優作、犯人、と複数の視点を同時進行で見ていく、コナンシリーズどころか推理モノでも珍しい構図で面白かった

阿笠博士特注のメガネやサッカーボールが封じられてるのでいつもと違う緊張感ある
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.7

人間のエピソードと内容のIQが減る事により世界一金の掛かった壮大なヤンキーバトル漫画に仕上がってます

コングは人間の味方というより仕草やコミュ力を見るにもうほぼ人間です、キングコングじゃなくてキング
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シティーハンター(2024年製作の映画)

4.2

鈴木亮平の仕上げっぷりがとにかく凄い
原作に似てるというより「これが実写の冴羽獠」と思わせる説得力がちゃんとある

ガンアクションに至ってもリアリティがあるとは言えない突飛でコミック的なのだが銃の捌き
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陰陽師0(2024年製作の映画)

3.3

晴明と博雅のバディ感は好きですしキャストの演技力が高いので所々に掘り下げ不足はあれど美麗なVFXと共に飽きる事はありませんでしたし世界観にグッと入る事ができました

この作品のエンタメ性・ファンタジー
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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

4.0

存在自体は知ってましたが興行収入の勢いを見て「まさか、そんなバカな...」となり大急ぎでTVシリーズと劇場版を完走

顧客満足度が非常に高いのも頷ける内容と
ファンサービス、そして期待値を超える展開、
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機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション 自由の代償 HDリマスター(2007年製作の映画)

2.6

シンの成長譚を途中で投げ結局シンとアスランが持っていくのはどうなのかなぁ...

デュランダル議長、人の善性を利用し計画を進めていくのは中々面白いキャラだと思いました

インパルスの合体シークエンスが
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聖闘士星矢 The Beginning(2023年製作の映画)

2.9

シリーズが軌道に乗ってエピソード0として公開するのが正解だったんじゃないかなと思う内容でした

真剣佑のアクションは本当に凄いしCGと演出はややアニメっぽいが日本漫画が原作なのでアリではあると思う
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変な家(2024年製作の映画)

3.4

間取り図を使ったサスペンスが新鮮で良かっただけにホラー要素との噛み合わせにうーんとなる部分もありましたが楽しく観れました

佐藤二朗が佐藤二朗すぎて集中力切れるし高嶋政伸の存在感に笑いが止まりませんで
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機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション 運命の業火 HDリマスター(2006年製作の映画)

3.3

シンが可哀想になってきたかと思えばキラが主人公に返り咲きムウが合流しちょっとだけ前作SEEDの空気感が戻ってきた

ミネルバ陣営が失ってばかりなのに対してキラ陣営は「死んだかと思えば生きてる!」って展
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機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション それぞれの剣 HDリマスター(2006年製作の映画)

3.3

前回に続きアスランが主人公状態ですが大局を見てるが故の迷いが多く葛藤してる最中

キラは身近にある者を護り妨げる者を切り伏せる、フルバースト無双

シンは...負の連鎖を絶賛構築中で目も当てられないで
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機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション 砕かれた世界 HDリマスター(2006年製作の映画)

3.5

※前作SEEDはTVシリーズで視聴済み

SEEDで起きた戦争の余波が各勢力に影響が出て綺麗事では片付けられない因縁や業が広がっていて戦争を終わらせる難しさを主人公達と一緒に感じれる1話だったと思いま
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ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強(1991年製作の映画)

3.4

クウラはフリーザと違い自己反省できるタイプなのが印象的でした
最終形態もカッコよくて良い

アンビュランス(2022年製作の映画)

3.6

「クズやな...良い奴やな...クズやな...良い奴やな...」の繰り返しで楽しかったし登場人物のキャラが立ってて面白かったです

マイケル・ベイ監督の爽快感ある火力は街中でも健在でドローンを使った撮
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ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ(1994年製作の映画)

2.5

作画もテンポも良かったけどブロリーの扱いは散々に感じましたね...

「超」のブロリーと違い悪いヤツではあるんですが流石にタタリ神みたいな扱いされると同情しちゃいます

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.1

怒涛の展開と寂しさも残るオチが非常に良かったです、良かっただけにユニバース展開に関しては本当に残念です...

ドラマのフラッシュと違って少し問題児だが他のヒーローとの絡みもキャラが立ってるから面白か
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ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない(1994年製作の映画)

2.7

悟天トランクスのギャグ要素がブロリーと合ってなくて悟飯が登場するまで微妙な時間が続く
親子かめはめ波が見れたのは良かった

クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

3.5

パニック映画のツボを抑えてるので焦れったさも少なくツッコミどころは多々あるがストレスなく楽しめた、ワニのCGが結構良いのでB級だけど上澄みに感じました

中腰を強いられたり足元が見えない環境で何かに襲
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劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

2.0

残り5分くらいまでずっとしんどかったです...オチとやりたかった事は好きではあるんですが陰鬱な時間も長いので総合的には楽しくなかったです

濱田岳の演技が凄く良いです

ダイ・ハード4.0(2007年製作の映画)

3.5

続けて観てますが合成が増えてきても衰えない迫力と撮影規模、都市のド真ん中であんなに車停めれちゃうの凄いね...

吹き替えで観ましたがジョンがテレビカメラで時間稼いでるシーンの演技がネチネチしてて面白
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