藤田さんの映画レビュー・感想・評価

藤田

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巣窟の祭典(2024年製作の映画)

3.8

うわ…とか、泣きそ…とかの瞬間こそ絶妙にポップな描写で、そこまで暗い気持ちにもならず、好きなタイプの映画だった

正欲(2023年製作の映画)

4.3

検事こそ正欲の塊でもはやこの時代の普通から外れてる気もしたけど、それも多様性と言われたらそうだし、複雑な世界だけど、何にせよみんな、自分が世界の中心だと思える時代でありますように。

映画 太陽の子(2021年製作の映画)

3.6

辛い話。風立ちぬを思い出す。おにぎりのシーン良かった。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.9

耐えきれなくて泣き出しちゃう役所広司が切なくて美しくて、一緒に泣いた。

コロンバス(2017年製作の映画)

4.0

建築メインで登場人物が動く添景になっているシーンが多く、とにかく美しかった。どうしようもない心情の時に訪れる建築があんなにあるなんて羨ましい。

TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

4.2

ムーミン大好きだったけどこんな葛藤や悩みの中で生まれたことは知らず、ムーミン谷の皆のこと抱きしめたい気持ちになった。

月世界旅行(1902年製作の映画)

3.5

子供の頃ポンキッキーズで見た記憶(当時不気味でこわいと思ってた)120年も前の映画だったんだ

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.2

みんな人間味があって自分勝手、でもそれは当然で責められないし、みんな弱さや悲しみを抱えていて愛すべき登場人物だった。とてもいい映画だった。

ある男(2022年製作の映画)

3.9

これも原作読んだほうがいいっぽい。でも映画ならではのラストのゾクゾク感。

誰も知らない(2004年製作の映画)

3.6

ずっと観たいと思っていたけどなかなか勇気が出なくて、やっと今日観れた。絶望的な状況の中で楽しいシーンがいくつもあるのがまたリアルで。静かに蝕まれていく感覚に一緒に落ちたけど、観てよかった。柳楽優弥の眼>>続きを読む

アートのお値段(2018年製作の映画)

3.3

皮肉に富んで面白かった。昔の時代にもパトロンは存在していたと思うけど、今の市場(影響力のある個のギャラリストやコレクター等)からアートやアーティストの価値が決まる構造は信頼していいのかわからない。

どちらを(2018年製作の映画)

2.9

百花観たので、こっちも観てみようかなと、綺麗な映像でした。(最後の文字だけ蛇足だったかも)

PLAN 75(2022年製作の映画)

1.9

考えさせられる系かと期待したらそうでもないしただ暗い気持ちになるだけだった

百花(2022年製作の映画)

3.3

美しくて不気味なシーンが多くて引き込まれた、原作読んだほうが良いんだろうなと思った