見えない敵にヤキモキしながら対抗しようと頑張る姿が愛おしい。
復讐心をひた隠しにして、故郷に帰るために粛々となされる行動にヒリヒリする。
分かり合える仲間との心のやり取りを経て、雪辱を果たす姿に少し満たされた気持ちになる。
名誉のためではなく、ただ助けたいという気持ちから本物の英雄になる様子に胸が熱くなる。
独りでただ生きるそれだけで良かったのに愛犬と愛車を失い、何か行動する事で心を保とうとする姿が儚い。
関ヶ原で合戦に取り憑かれてから生涯を通じて剣の道に捧げる姿が切ない。
終わらぬ恐怖のために悲しむこともできず、淡々と行動するしかない2人の姿に胸がえぐられる。
炙り出される隠したい感情に妙な心地よさを感じるものの、気持ちを置き去りにする慣習の危うさに恐怖する。
様々な役割を演じさせられる女性の叫びが突き刺さる。普通のことを誇らしく、喜ばしく主張できる姿に胸が熱くなる。
濁った気持ちが浄化される様子に心が洗われる。
すれ違う気持ち、届かない思いが切ない。
長年抱えていた思いを伝える術をなくし、崩れる姿がやるせない。その気持ちを汲み、報いるために共に行動を起こす姿に痺れる。
寝食を共にし、罪の告白をきっかけに心を寄せ合って共鳴する2人に心を鷲掴みにされる。
不遇に傷つきながらも目の前のことを大切に前向きに乗り越えようとする姿にグッとくる。
親にも出せなかった本音を吐き出せる友達の存在に救われる様がたまらない。
集団の地鳴りのような無思考、その狂気性が恐ろしい。それらの違和感を目の当たりにし戸惑い、じわじわと首を絞める悔いに苛まれる様子に目が離せられない。
力の無さに嘆き、悲しみを乗り越えて過去と未来に希望を繋げるトランクスにグッとくる。
先生の涙をきっかけに戦うアラレちゃんの健気さにキュンとなる。
受け取った愛を周りに届けられるようになる様にグッとくる。