ふじまさし一藤井昌志一さんの映画レビュー・感想・評価

ふじまさし一藤井昌志一

ふじまさし一藤井昌志一

星をかった日(2006年製作の映画)

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時の呪縛を逃れ、星を育てることに夢中になる様が穏やかでとても尊い。

マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

4.9

復讐心をひた隠しにして、故郷に帰るために粛々となされる行動にヒリヒリする。
分かり合える仲間との心のやり取りを経て、雪辱を果たす姿に少し満たされた気持ちになる。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.9

名誉のためではなく、ただ助けたいという気持ちから本物の英雄になる様子に胸が熱くなる。

マッドマックス2(1981年製作の映画)

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独りでただ生きるそれだけで良かったのに愛犬と愛車を失い、何か行動する事で心を保とうとする姿が儚い。

マッドマックス(1979年製作の映画)

4.9

友が死に日々の闘争から離れるも、家族の喪失で化け物に変貌する様が哀しい。

美少女戦士セーラームーンR(1993年製作の映画)

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その思いやりに救われた皆のうさぎへの忠義にグッとくる。

宮本武蔵 -双剣に馳せる夢-(2009年製作の映画)

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関ヶ原で合戦に取り憑かれてから生涯を通じて剣の道に捧げる姿が切ない。

宮本武蔵(1973年製作の映画)

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剣、復讐の道に取り憑かれ、自分を捨てられない人間が狂っていく様が哀しい。

ファニーゲーム(1997年製作の映画)

4.9

終わらぬ恐怖のために悲しむこともできず、淡々と行動するしかない2人の姿に胸がえぐられる。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.9

炙り出される隠したい感情に妙な心地よさを感じるものの、気持ちを置き去りにする慣習の危うさに恐怖する。

バービー(2023年製作の映画)

4.9

様々な役割を演じさせられる女性の叫びが突き刺さる。普通のことを誇らしく、喜ばしく主張できる姿に胸が熱くなる。

シティーハンター(2024年製作の映画)

4.9

長年抱えていた思いを伝える術をなくし、崩れる姿がやるせない。その気持ちを汲み、報いるために共に行動を起こす姿に痺れる。

ハイジ(2005年製作の映画)

4.9

素直なまっすぐな姿が凍った心に雪解けを促し、芽生える絆に胸がじんわりとする。

花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

4.9

寝食を共にし、罪の告白をきっかけに心を寄せ合って共鳴する2人に心を鷲掴みにされる。

リトル・マウンテンボーイ/ウルスリのすず(2015年製作の映画)

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不遇に傷つきながらも目の前のことを大切に前向きに乗り越えようとする姿にグッとくる。

アルプスの少女ハイジ(1965年製作の映画)

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孫のおかげで心を開き、教会に通うようになる姿に暖かい気持ちになる。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.9

親にも出せなかった本音を吐き出せる友達の存在に救われる様がたまらない。

ハイデイ(1937年製作の映画)

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おじいさんと一緒にいるため警察に思いを訴え続ける姿の健気さにキュンとなる。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.9

集団の地鳴りのような無思考、その狂気性が恐ろしい。それらの違和感を目の当たりにし戸惑い、じわじわと首を絞める悔いに苛まれる様子に目が離せられない。

アルプスの少女ハイジ(1979年製作の映画)

4.9

都会での心の不自由さから解放される様子が清々しく、心が潤う。

ハムレット(1948年製作の映画)

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復讐のために悩み狂気を演じ続ける息子を包み込む母の愛に目頭が熱くなる。

ドラゴンボールZ 絶望への反抗!! 残された超戦士 悟飯とトランクス(1993年製作の映画)

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力の無さに嘆き、悲しみを乗り越えて過去と未来に希望を繋げるトランクスにグッとくる。

Dr.SLUMP ほよよ! 宇宙大冒険(1982年製作の映画)

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先生の涙をきっかけに戦うアラレちゃんの健気さにキュンとなる。

レディ加賀(2023年製作の映画)

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受け取った愛を周りに届けられるようになる様にグッとくる。