Banxionさんの映画レビュー・感想・評価

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異端の鳥(2019年製作の映画)

4.3

年初から楽しみにしていた映画で、期待通り今年1番とも言える作品だった。

観賞から1週間。しばらく落ち着いて考えてからレビューを書こうと思っていた。おそらく毎日のようにこの映画のことを考えていた。
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罪の声(2020年製作の映画)

3.7

タイトル通り、罪の声の持ち主にはそれぞれのストーリーがあって、それぞれの今がある。
その「罪」の意識によってどう生き方が変わるか、人生までも変えてしまう罪の話がドキュメンタリーのようにそして、人間模様
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浅田家!(2020年製作の映画)

4.1

写真って本当に素晴らしい。
それに改めて気付かさせてくれた映画。

自分自身カメラが好き、だけど何を撮れば良いのか迷ってしまうことが多くある。
そんな感情の中この映画を観て、残しておきたい人の写真や風
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007 スペクター(2015年製作の映画)

3.7

前作に比べるとやや物足りなさがあったのが正直なところ。

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.6

不思議な映画だった。
訳の分からない宗教映画?それとも深い意味が込められた余韻系映画?

あの時のあの意味は?と考えさせられることが多かった。今夜はしばらく考えてみようと思う。

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

4.0

ようやく初観賞...
天空の城の世界観が良い!
カンボジアのベンメリアに行く前に観ておけば良かったと思った。

キングスマン(2015年製作の映画)

4.2

爽快なアクションシーン、ストーリー全てが好きな映画だった。

こんなにも観終わってスカッとする映画がこれまであっただろうか。
後まで引きずるような、考えさせられる映画も良いが、これは違う。
気分がモヤ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.2

とにかく複雑で謎が深まる映画だった。
たぶん1回じゃ理解できない。2度3度観て理解するぐらいの映画。

映像の大部分で衝撃を受けたし、期待しただけの見応えはあった。

この映画のすごさは細かい作り込み
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セブン(1995年製作の映画)

4.0

単なるサスペンスホラーではなく、それ以上に深い、不快な映画だった。(悪い意味では無くて)
最後のシーンをとってもなぜあんな風になってしまうんだというバッドエンドで、終わった後に考える事は多かった。

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.8

映画のタイトル通り、最強に相性が良い2人。観ていて自然と良い気持ちになったし、心地良い流れだった。
あとは、音楽が最高に良い。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.9

悲惨な映画。
これが人種差別、奴隷制度。想像を超える行為の数々。惨めで悲しくなった。
最後のテロップを見ても最後まで報われたとは言えないのだと感じた。
観て考えることが大事だ。

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.0

主人公の妄想と、方向を間違えた努力。観てるうちに何とも言えない虚しい気持ちになってきて見てられなかった。だけど最後は違っていた。
墜ちるとこまで墜ちる人の惨めさや、未来は無理やりでも変えられるというこ
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.3

これは良い映画。
インド映画は敬遠しがちだったけど、価値観が180度変わった。
所々出てくる歌のシーンも、ちょっと暗いストーリーのシーンも全て含めてこの名作の170分という感じであっという間。
今後の
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.6

不時着のシーンや人の心情がものすごくリアリティがあって臨場感がすごい。できれば映画館の巨大スクリーンで観たい映画。

ナイロビの蜂(2005年製作の映画)

4.2

現実かどうかは不明だが、アフリカの悲惨な医療の現状が伝わってきた。国が違えばここまで違うのか。略奪のシーンも生々しく、少し悲しい気持ちになった。
夫を思う妻、その妻を思う夫。最後は自然と胸が熱くなった
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