hさんの映画レビュー・感想・評価

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関心領域(2023年製作の映画)

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映画というより限りなく直球でメッセージに近いなと思った。時代や場所を超えて、自分達の関心の外側で常に起きているあらゆる物事にどうやって向き合うべきなのだろうか。

マトリックス(1999年製作の映画)

4.0

通ってない有名作通ってみよおもてみたけど、だいぶ食らった。
てか普通にCGのクオリティすごいな。
だいぶ色んなカルチャー踏襲してる感じあるし、y2kって感じもありながら、シンギュラリティとか今っぽさも
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正欲(2023年製作の映画)

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わからんけどめっちゃ端折られてそう。
映画じゃなくて原作読んでみなやな。

流浪の月(2022年製作の映画)

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冬の明け方みたいな邦画独特の色味がずっとメンタルに来てきつい。ほとんどホラー見てる気分になった。
エンタメ性のために引きずった設定は個人的に、スッと入ってこんかったけど、なんかどのキャラクターが持つ感
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

5.0

普通に最高すぎだろ

強いて言うならわけわからんセンスない彼氏とは別れろ

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

マリオを取り巻くエンタメ全部やっててすごい。ゲームの設定の盛り込み方が綺麗すぎる。

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.5

エアジョーダン誕生の瞬間
事実ベース映画のありがちな感じではあったけどええね

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.8

書を捨てよ街へ出よう的なノリか
夢見てたみたいとか眠かったみたいなレビューはある意味この劇中作家が意図するところな感じがあっておもしろいな。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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ぶっちゃけ早すぎたけど、この健やかさと日々の機微の捉え方は生きていく上でかなり重要。
物語って都合上関係性や事情をはっきりさせるけど、これはそういう部分を描か無いことでよりリアルの世界と地続き感があっ
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猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.0

後半の会話劇は好きな感じやったけど、そこまでハマらんかった。あとあんま猫とか好きじゃ無いのもあるな。サクッとみれる。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.0

設定もテーマもありきたりやけど、狙ったチープな演出とか演技とか諸々でめっちゃいい作品。
学生時代と違って一人で生きてるような気になってるけど、本当はみんな誰かに守られて、誰かを救って生きてるよね。

愛なのに(2021年製作の映画)

3.5

中盤まで分からんでもないけどしょうもないなとか、情けないなみたいな感情優先で見てたけどオチでやっぱええわ〜ってなった。
嫌な人間臭さも、良い人間臭さもあっていいよね、今泉力哉作品ほんまに好き。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.6

ダラダラ見れていい感じ
構図がめっちゃ計算されてていいなー

ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.5

解説してもらわな分からんかったけど、よかったな
ちょい長いかな

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

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全てに時代感じる系。
CG甘すぎてウケてもた。
ベタに因果応報系、マジでこの時代やからOK感
ヒロインえぐ綺麗オシャレ

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

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ルッキズムの真逆をめちゃくちゃ美人でやるっていう訳の分からないことになっている作品。
恋したい

PORNOSTAR ポルノスター(1998年製作の映画)

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男の子系。

90年代の渋谷。
センター街のマックの位置、兆楽とか見覚えのある景色。駅前は開発が進んで今とは別物。

ヒステリックグラマーみたいなロンTにセミフレアのジーンズにvans、モッズコート、
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

マジでベタベタのいい映画やけど、エンタメとしてのギミックがちゃんと機能しててめっちゃ凄い。
感動させようって意図と、演奏会で親が戸惑って全然関係ない話しちゃうとか、ディテールのリアリティさのバランスが
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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

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モラルない人と観ました。
ディズニーってやっぱ世界観や演出のクオリティがすごいなと実感。家族とかで見たらめっちゃ良い系。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.3

個人のマイナスな感情と、家族愛と、パラレルワールド的な思想の接点って万国共通なんすかね。

エンタメに振ってる分、メインのストーリーの複雑性が勝ったし、あんま纏まってないけど久々に一気にババっと観れる
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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

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久々に見たけどやっぱ狂ってる。
鬱アニメっていっぱいあるけど結局旧劇が1番メンタルにグサグサくる。
全部キモくてわかる。

まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)

3.9

いい退屈さと核心に触れるセリフと俺の好きな松田龍平。

ハッピー・オールド・イヤー(2019年製作の映画)

3.5

端的に言うと乳首ドリルの断捨離版。
邦画以外のアジア圏の映画見る機会ほぼ無いけど邦画より遥かにスタイリッシュでオシャレ、呪詛とかもそうやけど全然邦画より好きかも。
断捨離を通して、過去を清算していく、
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蛇にピアス(2008年製作の映画)

1.5

マジで幼稚な女とろくでもない男の話過ぎて終始?が浮かんでた。平成中期の雰囲気は良かったけど、雰囲気以外何もなかった。
10代の頃に見てればとかも思ったけど、境遇があまりにも違い過ぎてなんやこれ状態。
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真夜中乙女戦争(2021年製作の映画)

2.5

期待値低めで見たから思ったほど悪くない感じしたけど、セリフが詩的で演技がナチュラルじゃなくて、設定もぶっ飛び要素が強いのに最終的に大学生のエモい恋愛(笑)みたいなところに収束するのがもったいない。とい>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.8

原作が入ってる女のいない男たちのオムニバス的な作りになってたな。
設定とかはかなり違うけど要所要所に各短編の断面を散りばめてる感じ。
原作知ってるから最初はあんまり入り込めんかったけど、後半1時間でグ
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ライトハウス(2019年製作の映画)

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これ初見で意味わかるやついるん?
考察ゲーすぎやろ、気味悪さはピカイチやけど。なんかシャイニングを難解にしたみたいな感じ。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.0

おもろいかどうかじゃなくて迫力を映画館で楽しみ行く系やから普通に家で見たら全然入り込めんかった。この手のアクション映画割と苦手なんかも。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.9

あーこれくらいの映画がいっちゃんいいわ。
設定もテンポもテーマも完璧やん。
ほんまにサイコーってなる。
とりあえずハンカチだけは常備するわ

インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

ノーラン作品見すぎて何となく中盤でオチわかったけど、いやでも過去には戻れんしなみたいな安易な推測をちゃんと超えてくるな。毎回脳汁出る演出を思いつくのエグすぎる。
当時映画館で観たかったな〜って思う作品
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.5

見たことないタイプのおもろさすぎて評価むずいけどみんながいいって言うの納得できる。
意味わからんけどおもろいし、なんか見て良かったなってなる感じ。

ラストのエピソード、ヴィンセントはその後死ぬのとか
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海街diary(2015年製作の映画)

3.3

ダラダラ系。
うちの家族の女性陣もこんな距離感やなとか思いながら。

風太とすずが花火大会終わりに話してるシーンにグッときた。中学時代のああいう瞬間、今思えば何よりも尊いよな。

ちひろさん(2023年製作の映画)

4.4

自分を救ってくれた誰かへの憧れ、どこで誰といても感じる寂しさ、定期的に一新してしまう人間関係、暖かさを感じるとここにいてはいけないと感じる、それでもずっと優しさを探してしまうとか、痛いほどわかる。>>続きを読む

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.0

こんなんめっちゃええやん。
彼女できたら絶対一緒に見たいやろ。
俺だいぶファンタジーベースのラブストーリー好きすぎな傾向にあるわ。
ラストシーンがハッピーエンド版の劇場みたいやな、こっちのがはるかに先
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