あをばさんの映画レビュー・感想・評価

あをば

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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.6

オスカー総ナメとかは関係無く、劇場に観に行こうとなんと無く決めていた噂のエブエブ。ポスターの感じから、"もう好きだなコレ絶対"と言う肌感。

テンポの良さとトンデモ、奇妙さの絶妙なバランスに終始ケタケ
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.2

一作目を観ていなかったが、
パートナーの希望と公開日の関係でそのまま映画館へ。

水の表現がエグい!
なんだこれ実写じゃん!
と語彙力低めに感動。

ストーリーも行間を読めば(読まなくても)
大体前作
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

"俺たちが観たいスラダン"がそこにあった。本当に本当に観に行って良かった。声優陣の演技も素晴らしい。最先端技術によって花道の"素人な動き"が可視化されたのもサイコーだった。

井上雄彦を信じて良かった
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.8

画作りがゾワゾワするし、相変わらず"えっ!?"って言わせるのが得意なジョーダン・ピール監督。

絶対"え、え、え〜!?"ってなってる間に終わる。

呪詛(2022年製作の映画)

5.0

リングやトリックなどで鍛えられた日本人の皆さんならきっとうわっ!うわぁ✨う、うわぁ…😩と心底楽しめる筈。

背中に視線を感じるような怖さは無く、映画として挑戦的なしかけが沢山ありエンタメとして最高に面
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

5.0

ゴーストの境遇に、涙をぼたぼたと流す事は無いけど、ずうっとじんじんと心臓を締め付けられてた。

シーツ被せて幽霊を表現するなんて!そう来たかあ!と最初はイロモノ的印象で観始めたけど、ホンワカする見た目
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トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

何か、大きな事件が起こる予感がずーっとしたまま終わる。

終始心がザワつかされる描写ばかりでエンドロールが終わるまで緊張し、一息もつけない作品。

雰囲気は私の中で1.2を争うくらい好き。
コーン畑が
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エレファント(2003年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

実際にアメリカで起きた事件を元に創作された本作。

大量虐殺を売りにしているホラーとは違い、事実としてあった殺戮を映像として、映画として、あんなに美しく表現出来てしまうのかと。初めて観た時は恐ろしさと
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グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

5.0

ミッド・サマーを生理的に受け付けるか否かの問いに、私は"むっっっちゃ好き〜✌️"と答えるし、グリーン・インフェルノを観ながらマックを食うタイプ。

しかしコレはそんな作品達よりもはるかに感情がグラグラ
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箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

5.0

初めて観たのは15.6年前。
それからずっとお気に入りで
好きな映画は?
おすすめのホラー作品は?
と聞かれたら絶対に薦める今作品。

90年代の邦ドラマや邦画によくある、少し焼けたフィルムのエフェク
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シックス・センス(1999年製作の映画)

5.0

ナイト・シャマランが大好きだ。

初鑑賞は小3?くらい。
私の根幹にある作品の一つ。

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.6

記録用
2020年に初めてインディー・ジョーンズシリーズを観る。バーっと流し見した所為で記憶が1.2.3と混ざってしまってる。

改めてしっかり観たい。

エレファント・マン(1980年製作の映画)

5.0

人に教えて貰うまで存在も知らなかった名画。

予備知識が無いとタイトル、パッケージ、そしてアンソニー・ホプキンス()の字面でどうしても猟奇的な作品を連想してしまうが、映画観了後には温かい涙を流し、自分
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震える舌(1980年製作の映画)

3.0

破傷風怖い。その一言に尽きる。

演者さん、特に子役の方の辛そうな演技にこちらもひいひい😭してしまう。

シャイニング(1980年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

言わずと知れたキューブリックによる原作クラッシュ映画。余りの違いに原作者のスティーブン・キングぷんぷんで再度映像化を試みたドラマ版があるのは有名。まあ、ぷんぷんだったのが実は憧れと悔しさからくるツンだ>>続きを読む