実話と知らず故よく出来たフィクションと軽く観られた。 修道院の欺瞞の醜悪さは、宗教のオブラート下では何処も同様か、、 そこへの糾弾がクローズアップされすぎずフェロミナさんの人間力の救いで清々しい
坂の街並が好き
中学生で居続けると決意表明し20歳で一人で生きていくと決意 ルーティンの人生を淡々と活き活き続け、、こんな男女は意外に存在するのかも
唯 田中裕子のひたむきと岸辺一徳の浮世離れ感があっ>>続きを読む
母娘だからこその、感情のぶつかり合い
シリアスでも軽快に描かれていて良い映画
男性にちゃんと観てもらいたい。
‘お母さんを許してあげて'
公園で遊ぶ子供が母に呼ばれても未だ遊び続けたい情熱で最後の日まで生きられたら。。
♪The Rowantree(ナナカマドの木)
描くべく生まれ、それが無けれは成り立たない一生。 女性である事と時代背景が 映画として静謐な美を魅せてくれた。
手痛い失恋で終わらす
結果一番良い(おいしい)関係性を永続出来 芸術家として お幸せ
花瓶の野の花
桑の木の囁き
プルースト‘失われた時を求めて'
通りのタンゴ
カラヴァッジオの陰影
年金暮らしのロミオとジュリエット
母のパンの人形
老女の連弾
原則対立より思いやり
バッハ‘私から喜ぶ>>続きを読む
別人になり変わってでも捨て去りたい生い立ち
生き直して掛け替えのない他者との関わりを築け、生き抜けた勝者って存在するのだろうか? 少し深く思わせてくれた良い作品
主演女優やロビンの魅力が気持ち良かったがもっと音楽自体への拘りを描いて欲しかった。それにしても1920年代にヨーロッパ アメリカで身分も゙無い女性が着々と極めていけた奇跡に感服!
たゆたいながら 心に真っ直ぐで ただ人を人生を淡々と愛し生きる姿が魅力
どうか幸せに!と祈る気持ち
街と人を丁寧に描いて、時代の空気感をさらっと伝えてくれる
全ての音 ミュージシャンが 同質のインディーズ的真摯さで好感が持てた。 アン・ハサウェイが美し過ぎるが、だからこそマニアックに貶められず良か>>続きを読む
高校生の頃サルトルより気持ちに刺さったカミュ文学
人となりや生涯のアウトラインに触れる事出来た感謝
リアリティある近未来世界感
音楽アレンジも心地好い
無駄なエピソードや焦点がボケるストーリーあるけど 荒廃の中の美に心動く
どれ程残虐·悲惨でも、そこに美を見つけるから写真にし だからこそ多数の目や心に届く。
何十年も前に原作を読み、イギリス的博物学や世界観の格調高い文学に魅力され、その後映画化で期待して観るも何やら違和感残り。。 そして今 砂漠を見たくて役者や景色を追ううち長い物語に結局最後まで引きずり込>>続きを読む
パリの豊潤さは全くないうらぶれた郊外の団地に咲く 可愛げのある人々のエスプリの効いたエピソードがとても微笑ましく、一齣ごとの画像も美しく 良いもの観た!
戦争の狂気に関わって、心から晴れ晴れとその後の生を歩める人間は存在しないはず。 家族の幸せを祈るも悲しい
ありえんストーリーでも、湿地の魅力と 生き抜く清々しさが嬉しい後味を残してくれた
くそ野郎のヘド出る行為を なのに最後まで観せられ 人間の多様性におののきつつ、何故かなんでもありかト少し心軽くなる。。のが映画の魅力なのでしょう
ゲイカップルの出会いと2日間
今更ながら、他者を求め愛する 共に過ごす事の意味をしみじみ考えさせて貰えた。同性同志であるが故に真摯
ロンドン郊外の 一次大戦~二次大戦 はざまの家族生活描写
退屈でも普遍的 幸せ
アル中でなくともこんな男親とそのダメさに追随する女親はどこにでもいるのだろう。そこで生まれ育って尚 全員健やかな子供達というのがアメリカならでは?
生きていく人と人が世代や国を跨いで思いを絡ませて 欺瞞や執着をどう飲み込み昇華させ前に歩くか。。を道半ばの各々を丁寧に描いて 答えの提示が無いのもすっきり
ファムファタール→アシュレイ·ジャッドに 唯唯のめり込むユアン·マクレガーの、大移動 大人のおとぎ話。 ストーカーといい放つにはピュアで美しい
調香師というハイソ世界が描かれてると思いきや、キラキラ感のない二人の主役と 各々が自分らしく 自分勝手に寄り添い生きていく様が ヨーロッパ→フランスらしくて心地良かった
軽くちゃちい邦題と乖離した重厚で息の詰まる内容
この地球でどれ程の人間があのような強制された死を迎えた事だろう!(ナチス兵も含め)
アンソニーの視線から 認知症の感覚を疑似体験させてもらえる映画ならではの贅沢
最後はママに会いたくて泣くのですね。きっと私も
強い思い込み中高年独身女性が伸びやかに力強く起こす単身テロ行為 に 寄り添う幻想音楽隊🎵
善悪より、自己に正直に生きようとする陰湿さのない社会派おとぎ話
空気感やテンポが心地良い
心臓喰われてるエピソードやクリスに二度も拳銃で撃たせる演出は不要に思える。
生に空虚を感じている・爆発的破壊欲求のある人は多いであろうし、少なからず清涼な救いがある映画
線の細いシャロン少年が救いの無い環境から投獄→ヤクの売人
でありながら、言わば裏切った唯一の友人に再会しに故郷へ
ああ 何と言う表情!
金歯でマッチョで生きる事を自分で選んでも芯のピュアな繊細が滲み出>>続きを読む
アメリカ映画らしく軽やかにスタイリッシュに深く重い主題を描いてる。人間・性への絶対的絶望が女性ならではの一途さによって、悲しい昇華!