けえきさんの映画レビュー・感想・評価

けえき

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シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.0

銀行で働いてるひと、みんな、ストレス抱えてるのかなぁと、思ってしまいそうだ

黒田道春さんの闇が、
傍から見えない分、かなり深そう

梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

3.0

自閉症の息子とお母さんの日常

いろんな偶然が重なって起きる出来事に、
上手く対処しなくちゃいけない

お互いさまの気持ちを持って、
寛容に生きねば

ほつれる(2023年製作の映画)

3.0

自分が、綿子なら、
救急車、呼べただろうか…。

ある男(2022年製作の映画)

3.1

死んでしまったひとが
死ぬ直前までの3年9ヶ月
心から幸せだったかどうか
本当のところは
死んだ人にしか分からない
でも、
幸せであったことを祈って止まない


車の窓ガラスに映る誠と
電源を切ったテ
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コンクリート・ユートピア(2021年製作の映画)

3.0

ひとは、生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされると、
自分がよければそれでいい、と考えてしまう
それを思いっきり表現した作品

この状況下、
日本人だった場合も、
同じようになるのだろうか

THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)

3.5

ホテルを舞台に、
大晦日から新年に変わるまでの数時間の話
さまざまな場所でいろんな話が起こるけど、無事にカウントダウンパーティーが開催されて、よかった

舞台を観ているよう!
キャラクターもストーリー
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.2

ゴジラがとても怖かった
ほんとに存在していると思わせるくらい本物みたいだった

エンドロール
最後、BGMが終わって、
ゴジラが近づいてきたあの音が、
銀座の街でゴジラと遭遇してしまった人たちの恐怖を
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マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

3.7

学ぶことがたくさんある作品だった
背中を押してもらった

自分を助けるための最良のひとは、自分
自分をもっと、大切にせねば…

他人や家族、相手が誰であれ、
互いに尊重し合える
同じ志を持つひとたちが
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.8

ラストシーン
「見てて」
と言って踊り出した
一果ちゃんの姿をみて、思わず涙が


一果ちゃんは、
言葉少ない高校生だったけど、
彼女は自分に正直に生きたからこそ、
言葉にしなかった彼女の思いが
伝わ
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.6

意地悪じいさんかと思いきや、
真面目で、愛情深くて、
事柄を結果まできちんと持っていく、
信念をもった、憎めない、
ひたすら真面目なおじいさんだった

お墓の前で、
寂しいよ、と言った、あの表情
心に
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片桐はいり4倍速(2009年製作の映画)

3.1

説得力のあるお顔
そのとおりである

片桐はいりさん
わたしも街で会ってみたい
「あっ、片桐はいりだ」って、
言いたい…!!

オー・ルーシー!(2017年製作の映画)

3.3

正直、見てられない
彼女の行動は、
救いようがない

とはいえ、

英会話のレッスンでハグされた節子さんと、
駅のホームで小森さんとハグした節子さんは、
明らかに表情が違った

節子さんはきっと大丈夫
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.3

映画が始まる前に、監督とトム・クルーズが言ってた
「映画館のスクリーンで見て」

世界を股にかけてる
アクションシーンの数々
列車の上を走ったり
山の上から飛んだり
トンネルの中でしゃがんだり
マスク
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大名倒産(2023年製作の映画)

3.0

気軽に見れる、コメディ時代劇

丹生山藩の『塩引鮭』は、
本当に美味しそうだった…!

僕たちは変わらない朝を迎える(2021年製作の映画)

3.0

…じゃあ、あのとき、
お互いが、
勇気を出して、
ほんとの気持ちを、
きちんと話し合えてたとしたら

あなたとわたしは、
今もいっしょにいたと思う?

っていう気持ちになった

話してたとしても、
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ユナイテッド93(2006年製作の映画)

3.8

ユナイテッド93便の乗客、クルー
一致団結してテロ犯に立ち向かった姿が忘れられない

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.0

現実なのか妄想なのか

お母さんが自分の娘を表現するのに言ってた、「面倒くさい子でしょう」
…当たってたよお母さん

インターステラー(2014年製作の映画)

3.0

自分の理解力の乏しさを痛感した

1回観ただけでは
内容が難しくて
きちんと理解ができなかった
なんか悔しい
日を改めてもう一度観た方がいいかしら…

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.5

家族の中で、ひとりだけ耳が聞こえる

聞こえる人と聞こえない人の間に挟まれて、どうしたらいいのか、もがく姿が苦しかった

互いに分かり合おうとしたり、
歩み寄ったりしながら、
納得して前へ進む姿が見れ
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PLAN 75(2022年製作の映画)

3.0

冒頭の事件の映像から、衝撃
高齢者が生きづらい世の中になっていると、一瞬にして引き込まれる

『新しい死亡保険のご紹介です〜』って軽い感じで勧めているPLAN75

これは酷だ
『75歳過ぎたらサクッ
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前科者(2022年製作の映画)

3.5

寄り添う、という意味
言葉だけ、ではなくて、誠実に
寄り添う気持ちが表れてた

佳代さんが、誠さんに
誠さんが、実さんに

レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.5

戦国武将の歴史を、こんなにもラブストーリーに仕立てした作品は、あまりないのではないでしょうか

とはいえ

ラブストーリー仕立てにしてもらったからこそ、歴史もの3時間超大作に集中できたんだと思った

ハリソン・フォード 逃亡者(1993年製作の映画)

3.7

1997年らしさ全開の作品
これぞハリウッド
とっても分かりやすくて見やすい作品

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.0

見終わると、自分の出身県の話がしたくなる

神奈川県は、ひとよりも、ひょうちゃんがたくさん出演していた

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.0

草薙さんの苦悩に満ちた顔
ばかりが、思い起こされる…

マイ・ビッグ・ファット・ウェディング(2002年製作の映画)

3.0

育ってきた環境が違うひと同士の結婚

愛し合うふたりに
ただただ羨ましくなったりして

ギリシャの人は、
こんなにもパワフルで明るいの?!
って思いました

つみきのいえ(2008年製作の映画)

3.0

主人公のおじいさんが
年老いた自分のように感じてしまった

若かった頃の事をさかのぼって思い出して、

自分の歩んできた人生
後悔の無きように
今を生きなさいよ

…と言われたような
気持ちになりまし
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

トム・クルーズ……!!!!!

話の起承転結
飛行シーン
グース、アイス、
そして息子のルースター
気持ちの表現

続編で、
最初の作品を軽々と超えてしまう作品

ファーザー(2020年製作の映画)

3.5

認知症になった父の話
認知症になるのはとても怖い

アンソニー・ホプキンス氏が
ほんとに認知症になったのかと
思うくらいの名演技…!!

娼年(2018年製作の映画)

3.0

いろいろ衝撃的だったけど、
ヒューマンドラマだった

恵ちゃんとのやりとりが
切なくなった

レナードの朝(1990年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

脳炎の重症患者と、患者を見捨てたりなんてしない、医者の話
新薬投与して劇的な回復を見せたのもつかの間、結局もとに戻ってしまう現実がとても残酷
脳の病気はこんなにも手強いのか

ロバート・デ・ニーロは、
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.5

前作よりも、
より一層見応えあるショーを
開催してくれたムーン劇団
に拍手!!!

映画館で見ると、
ほんとのクリスタルタワーシアターで
見てるみたいで、とても楽しめました


ミス·クローリーが、ク
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