見ていたと勘違いしていた。
枯れ葉と同じトーンで、どうしようもなく貧しいし、何で生きているのかって思う。
でも、ふざけていて、お洒落。
こういう類の映画ってあるけど、ズドーンと突き抜けてますね。ずっ>>続きを読む
ファンタジーなのでそこまでとは思うが、演技が…。ディテールが…。ゴジラも熊が町に降りてきた感じで、シナリオの、軸がみあたらず。
そういう類の映画ではないと思うが。
見ていたと勘違いしていた映画ってあるけど、それ。
最新作のカウリスマキは熟しているけど、なんかもっと前にすすんでいく感じがした。
でも、根底。ふざけていて、だから、面白い。
ふざけられるってことが、>>続きを読む
見始めて、これは100点のやつだとおもって、途中やっぱりヴェンダースっぽい雑味がでて下がって、でも最後やっぱりうねって上昇。
カウリスマキといい、ナレーションもセリフもない、でも、ゴリっと生活シズル>>続きを読む
最初から最後まで、自分の人生と家族を投影しながら進むストーリー。ドラマってやっぱり日常にあって、人生ってやっぱりドラマ。まったく幸せな話ではないのに、1番大切なものを愛おしく思える、映画。
でも、最後>>続きを読む
これは、凄い。
なにかとてつもない、大きなものをずっしりと受けとったような。
底知れぬ愛情が、ストーリーに描かれている。
ラストも世界の片隅に迷える子から、大きな希望が生まれてくる。
泣く映画ではない>>続きを読む
エンターテインメント。
一緒にステイールするワクワク感と、単純なラブストーリー。こういう映画でいい。
シナリオとインドは、湿度80くらい、ジメジメして熱量出ていた。ラブストーリーだったが、
兄のラストや、司会者のマインドなど、救いがないのと忘れたままなのが、いまいち。
このながれで、この話ならもっとス>>続きを読む
ドラムと、スパルタ。
シンプルなストーリーでストレスなく。
ただ、主演がどうもカリスマっぽくなく、
もう少し雰囲気のあるキャストであれば、もう一段階上にいったかと。
ミュージカルだから成立しているのか、ミュージカルじゃない方がいい話だったのか。なんというか全てが予想通りのスケール感。
数十年前に見た時は、なんとも不思議な世界観と話に、自分の幼さを感じた。
30代で見返すと、なんて面白いんだと思った。
そして40代になって。
なんだ、この映画は、金字塔なんだと。
白昼夢のような>>続きを読む
シンプルな登場人物。
必要最低限のセリフ。
人生の途中で始まって、少しだけシフトが変わった
ちょっとワクワクする時間を、共有してもらったような映画。
バグタッドカフェと小津を同時にみたような、素敵な時>>続きを読む
The、80s
ご都合主義と、音楽と、エピローグ。
あの頃のワクワクが詰まっている。
古くて懐かしい、新しい価値観。
楽しいから映画が存在していた頃の、熱量。
何度もこするように見たライブ・エイドの再現がピークの、ドキュメンタリー、再現。
テレビ番組の再現偉人伝の様に見えて、映画なんだろうか?が少し残るけど、クイーンに熱中して、クイーンから離れていた自分との>>続きを読む
ダルい。
ずっと物思いにふける演技と、間延びした編集、いかにも美術、衣裳といった撮影。30分は短く出来る内容。
あざとい演技とあざとい演出で、これは厳しい…。
ファンタジー、サスペンス、コメディ。
リズムよく展開し、粛々と物語が展開、
飽きさせずに映像編集ギミックもいれつつ
テクニカルにすすむ。
ただ、冒頭、ナレーションが多すぎで、そこが終始。
ずっとダイジ>>続きを読む
そういう感じにするなら、見なかった的な感想。
のらりくらり、突き抜けて行くのが、シナリオの妙。
殺人エンタメ。
父親を突然亡くした今年の自分自身と、父親の心象が投影されているようなストーリー。特になにも起こらない事が、滲み出るような肌触りの映像となり、血液に染みてくる。
撮影、ロケーションも素晴らしいが、この地>>続きを読む
シンプル、明確な設定。そして普通の話。
作り手都合の見たくないものもない、そのままハートが1℃暖かくなるような、素敵な小さな話。
ジョニ・ミッチェルというのも、個人的に最高。
こういうのが、映画だって>>続きを読む
単体の作品としては評価しにくい。
宮崎駿への感謝をもって、彼のためのボーナス映画。
今まで愉しませてもらった分を、お返しする時間として見るものであり、良い意味で、なんでも良い、アリな感情。ただやりそう>>続きを読む
脚本が素晴らしい。
予想する嫌な展開をスルスルとすり抜けて、誰もが望む展開にもっていきながらも、熱量が上乗せされていくという、誰が演出しても見入ることができる作品。
本当に作品とよべる、久しぶりに納得>>続きを読む
ああ、ケンローチ。見終わって、納得。
なんだか貧民映画をたて続けに見て、気分が滅入ったけど、やっぱりこの人の作品には愛情がある。
聞いたことはあったけど、ドキュメントとして。へー、と楽しめた。あと、鴨頭さんがずっと頭のなかで喋っていて、それも3点加点。
安藤サクラの演技が見たくて鑑賞。
みたらよくあるロッキー成れない話。
シナリオも肝心なところが嫌な方へいっちゃうんだよな。
そう思うと、キッズリターンは、ちゃんとカタルシス。
これはだめ。
ナルシスト過ぎて、キャラクターに関して愛がない。ただの酷い話にカタルシスは無し。
やっぱり小津は愛情あるわ。
長野に帰省する電車の中で鑑賞。
夏の空と、田舎がいい感じに混ざり合ったので、3点。
何がしたいのだろう。人生をサスペンスに利用する最悪のシナリオ。ダンサーインザダーク並みのこの世から消滅してほしい映画のような代物。
シナリオの技術も全て稚拙。ご都合主義。
人の気持ちを嘘で繋いで、ポイ>>続きを読む
恐らく6回目くらいの完全視聴。
役者もシナリオも、音楽も、撮影も、演出も。長さも。
でも、やっぱりアイデアとシナリオ。
プランを始めて、練って、段々いろいろ見えてきて手応え出てきたときは、面白かっただ>>続きを読む
美人が、旦那に捨てられる、熟年離婚話。
同じく美人の母親の末路と、まだ一人の女としての残された時間。孫ができる年齢と。淡い期待。現実。でも、凛、と生きなければならない、一人として。
ピンぼけにしたい人>>続きを読む
これは駄目。
エドワードヤンは好きな映画あるけど、放り投げすぎだし、台湾すぎる。
映像にひかれ、予告でかなり期待したけど、
ずっと悩んでいる設定がつらい。景色だけは満喫。
雰囲気はあるけど、それだけで>>続きを読む
役者が揃いすぎ。というか、もっと地味なキャスティングじゃないと、四姉妹の会話が見ていて辛い