フュリオサが結局勝つの分かってるのにそれにしたって悲しいことが起こりすぎて、起こりすぎて、起こりすぎて涙出たけど、でもフュリオサにも明日があり、進んでいる……
キュウ〜 と縮こまる宮下
筋道を立ててこなかった宮下
強いものに従って生き延びてきた宮下
この時代背景にこの手法は効く
Netflixの「聖なる証」なんかとは厳密には違う文脈の使い方だけど、それより控えめに、つとめて静かに挿入されていたのが印象的で、さらにそこからあの時代にシーンが戻るの>>続きを読む
すんごく面白い
まず音楽がひたすら素晴らしかった もうずっと。どうやら音楽のために作られた映画のようで、とても納得した。同じテーマが何度も流れるのがいいし、「ここに流れるの?」という場面があるのも楽>>続きを読む
トニー・レオン見にきたら王一博がかなりよくて楽しかった!
ノワールで映像もアクションもリッチで、これって90年代(私の中の黄金期のイメージがそう)の映画だったっけ?と思う。
タイトルの題字、クレジッ>>続きを読む
ファイもウィンも迷惑度でいえばどっちもどっちだし、両方めんどくさい依存体質だし、どっちが好きどっちが嫌いとか無いんだけど、とにかくこれってファイがウィンのこと好きなせいで巻き起こってる地獄なんだなと思>>続きを読む
景気のいい映画だなあ〜!
ブライアン・タイリー・ヘンリー好き
このレビューはネタバレを含みます
まさかポール・メスカルがJホラーの幽霊になると思っていなかった。けど彼は幽霊であり、天使だ……
このお話の好きなところ。
終盤を「真実」と呼ぶとして、その真実がアダムとハリーの関係にまったく影響しな>>続きを読む
平さんからの怒られシーン面白い
原作未読ですが、映画との差分を知ってそこを思うとこれもかなり「願い」籠ってるな…と感じちゃう。
映画館で放映してた頃は3Dが不安になると聞いてて観に行くのを躊躇して>>続きを読む
なんだか普段とまったく異なる客層(恐らくは推し活の当事者たち)で埋まるスクリーンで鑑賞。
私はこの映画をグループセラピーのワークショップと思ったし、そんな内容を想像しながら見に行ったので納得するのだ>>続きを読む
プロレスのことは何も知らなかったので、観た後呆然としてしまった……
とにかく決定的なショット、感動的なショットをわざわざ撮らない意思があった。
俳優の肉体美を眺めているだけでも画としての満足度が段違>>続きを読む
トミーおじさんがちゃんと子供を怒れる人でよかった。
同性カップルの出身国が違うのも良かった。エッラ、親しい人が知らん外国語喋ってたらそれだけでムカつくし疎外感受けるよね。わかるよ。
このレビューはネタバレを含みます
主人公が猛烈タメ口なのがいいね
MONDAYSとリバー流れないでよがアイデア沢山入ったかなり工夫の作品だっただけあって、これくらいの小規模邦画を見るひとたちが本作に傾ける期待が肩透かしになってる感は>>続きを読む
後半なっっっっが!
どうでもいいんだけど、中学時代にこの映画を教えてくれたオキニの女の子が結婚して、普通に俺(独身)が機嫌悪くなってたら愛想つかされて縁切れたの、なんかそういう落語みたいになってない>>続きを読む
原作見てません。ポスターやあらすじを見て「この秘密ってのがアイデンティティに紐付いてて作劇の歯車になってたら嫌だなー」と思ってましたがそんなことはなく。むしろ私が期待していたクィアな要素はなく終始女友>>続きを読む
ほぼトーク・トゥ・ミーなポスターを見てホラーだと思い込んでたけどミステリでした。
人間個人に「アイデンティティや個性や症状のほんとうさ」を求めるのすごくグロいと思ってるので、盲人の主人公の見えなさの>>続きを読む
この世で最もいいオープニング、この世で最もいい主人公のオリジンシーン、この世で最もいい男男邂逅シーン、この世で最もよくないキスシーン、この世で最もいい男男別離シーン
「理屈はわからないがそうらしい」に乗れたのですごく楽しめた。俳優の下手さも感じず。
他のレビューにあるように北欧ホラー(というかアリ・アスター)の空気を感じる。
他の名作ホラーでもそうだが、ヒロイン>>続きを読む
全篇英語なのは違和感だけど、なんらか事情があるのでしょう。
あと最後の字幕の年号間違えてるんですね。確かに33年にそうなってたら作中年代(70-80年代)ではああいう苦しみ方にはなってないか。
光と>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「大いなる責任を果たせば大いなる力が与えられる」←激アツすぎる
脚本に粗はあれど、キャシーというキャラクターを好きになるには充分。
このアダム・スコットがキャシーにとってのベン(カノンイベント)か>>続きを読む
作画の芝居や美術が気合い入ってこまかい分、なんで声の演技はこんなにドラマCDみたいなわかりやすさなんだよ……と思いながら見てしまった。
キャラデザが濃いめなのもあり、もっと絵を信用した演技でよかったん>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「めちゃくちゃな強迫に苦しんでる男の視界を直喩するみたいな話なのかな」と思ってたら、ホントに起こってることもあったよ〜と説明されてしまい、怖すぎちゃった。
このレビューはネタバレを含みます
犬かわいすぎるよ。
宣材に高頻出の映画館のシーン、まさかデッド・ドント・ダイを観ているシーンだとは思わずかなり笑ってしまった。
ややもすれば古臭く思えるロマンスの大筋、部屋の内装、人物の服装、劇中>>続きを読む
この劇中劇の完成度が非常に高く、序盤・終盤に盛り上がりがありすぎていて、途中の緩慢とした話し運びが急激に退屈に思えた。とはいえ、その緩慢な脚本の中に、終盤へ結びつくいくつものモチーフが散りばめられてい>>続きを読む
リム・カーワイは初鑑賞。
偶然流れてきた監督のSNS投稿に痛烈なものを感じて劇場へ。想像以上に面白かった。
ロケーションがとても美しく、画面全体の淡い色合いも独特の世界観を作っているように見えた。
作>>続きを読む
え!めちゃくちゃ面白いじゃん
ロケーションがリッチで、中学生役の俳優もみんな上手く(現在の演技とは質感が違うのでそう思えるだけかもだが)、美術にも安っぽさはなく、始終興味をもって見られた。
栗山千>>続きを読む
こういうテーマで「叫び」とか「ぶつかりあい」みたいな激しいシーンを描かないことにかなり強い意志を感じて安心できた。(それらは表層としてわかりやすいが、きっと当事者らは静かに耐えたり、耐えられなかったり>>続きを読む
ふと思い立ってガンダムchの総集編2本を見てそのまま劇場へ行き、たいしてガンダムのことを知らないまま鑑賞したがとっても楽しめた。
自己矛盾を抱えた人間ばかりでてきて、それを解決できずに抱えたまま終わ>>続きを読む
よその子がいくらよくできててもこうはならないようにしよう(自戒)
職業差別と学歴至上主義って、マジで魂の格を落とすけど、崇高な精神(……)で社会奉仕する人間の実績がそれで帳消しになるわけではない。
前半寝ちゃってごめん……
キング・ルーの存在になんか慰められる感じがした。