売行き不振の精肉店が、人肉を販売して人気店へと成長するブラックコメディー。
グロいホラーを期待して観たら、かなり笑えるコメディー作品だった。ヴィーガンの肉が美味しいなんて、こんな皮肉はない。ワンアイ>>続きを読む
話題の心霊スポット、ヨコザワプロダクションで起こった数々の怪奇現象をとらえたドキュメンタリー。
説明不足な点が多く、怖さが伝わりづらい。オカルト素人目線で構成して欲しかった。これらが本物の心霊現象な>>続きを読む
政財界を影で操る龍賀家の跡目争いを見届けるため、哭倉村を訪れた水木は謎の男ゲゲ郎とともに龍賀家の秘密に迫っていく。
横溝ミステリー的な導入から、妖怪バトルへ。こういう大人アニメが作れる日本はすごい。>>続きを読む
世界中から集められた傭兵たち。彼らはプレデターの獲物だった。
多種多様な腕利き戦士達がプレデターに挑み散って行くだけの話。もう少しIQの高いバトルがあって欲しかった。観ていて、疲れた…。
巨大怪獣が戦後の東京に上陸。立ち向かうのは、軍事力を持てない日本人。
ゴジラは戦争や原爆、地震や台風などの自然災害のメタファー。今作で相対するのは、主人公の非常にパーソナルな感情論。このスケール感の>>続きを読む
コカインでハイになった熊が次々と人を襲う、モンスターパニックコメディ。
偶然と必然に、熊のいる森へ集まる人々。その人間ドラマが無駄に良くできている。笑っていいのか、怖がるべきか、微妙なラインに戸惑っ>>続きを読む
自首した天才ハッカーが語る、事件の真相。
オシャレな演出とテンポの早い展開で面白かったんだけど…ずっと騙されてる感じがあって、俯瞰でしか観れなかった。
ヤクザに育てられた用務員が、高校を舞台に殺し屋と激しい死闘を繰り広げるバトルアクション。コミカルな殺し屋と、シリアスな物語がアンマッチで残念。『ベイビーわるきゅーれ』ファンなら必見。
単なるゲーマーが本物のレーサーに挑む成長譚。映像も物語も、圧倒的なスピード感でのめり込んだ。観終わった後、シャンパンが飲みたくなった!
殺し屋の日常を追うモキュメンタリー。多彩な殺し屋たちと、殺し屋家業の裏事情が面白い。結婚披露宴での銃撃戦のラスト、殺し屋同士が銃を向け合うシーンが最高にカッコよかった。
ニセ神父vs本物の悪魔。神父の本性が次々とネット配信で暴かれていく様が面白い。結末も珠玉の出来栄え。でも…悪魔はなんでこんな回りくどい手を使うのだろう?
若者が迷い込んだ村には、恐ろしい風習があった!前半を観て「ああ、よくあるタイプのホラーか…」とガッカリした人は、ラッキー!後半を思う存分楽しんでください。
お金に振り回される人々の群像劇。いかにも韓国映画っぽい内容だけど…原作は日本のミステリー小説⁉︎こういうの、邦画でも作って欲しいな。
2時間とちょっと、一瞬も退屈することなく観られる。おっさん主人公でも、大満足の格好良さ。ずっと続いて欲しいシリーズ作品。
ホラー映画だと思って観たら、しっかりSF映画だった。新世代のホラーアイコンの誕生。しっかり育っていって欲しいな。
大人向けにしては稚拙すぎるし、子供向けにしてはショッキングすぎる。こういう歪な作品が、次世代の日本ホラー界を支える逸材を養成するんだと思う。
バカバカしいコメディーで、これだけ練られた脚本は見たことがない。すごいね、この監督。
コメディー色が強くて、原作のハードボイルド的カッコ良さは少なめ。獠のダークな部分も見たかった。ただ原作愛は十分すぎるくらいに感じた。
ジャズ愛がほとばしる、ハイテンションアニメ。音楽の力は偉大だな…。CG的なキャラクター造形がちょっと違和感。
設定や展開を凝らなくても、「観客を驚かせてやろう!」という意気込みがあれば、これだけ楽しい映画になるんだなぁ。マンガチックなノリが好き。
登場人物も、世界観も、ストーリーも、全てが絶妙に気持ち悪い。でもそれが良い。
オカルト風味の何も起きない雰囲気映画…と思いきや、ラスト一気に激ヤバホラー化。主演女優さんのテンションがスゲー!
「おじさん頑張ってます」的な映画かと思っていたら、後半はアクションエンタメしてた。