犬神家的ミステリー×妖怪ホラー映画
一族のドン引きな習わしが明らかになるところは、アリ・アスター監督やヨルゴス・ランティモス監督みたいな気持ち悪さがある。
墓場鬼太郎をまた読みたくなりました。
兄がお金持ってないと察したさくらが、自分の財布からお金を取り出して寅さんの財布に捩じ込むシーン、いつ見ても涙が出る。
シリーズ通して何度も出てくるシーンなんだけどな。
学があってもなくても、フラれる>>続きを読む
リリー、2回目の登場。
ふたりの恋愛の価値観は、ほんとにシリーズ通して交わることが無いんだよなー。
この作品で「寅さんが一緒になるとしたら最終的にリリーさんだ!」って寅さんファンは皆そう思ったに違>>続きを読む
おいちゃんが3代目に。
1作目から比べるとかなりイメージが違うけど、1番長く続けたおいちゃんなので、最終的においちゃんと言えば下条さんになる。
ほかの作品でもあるけど、隠し子とかの話になるとおばちゃ>>続きを読む
両親はどういう想いで子供達をかくまっていたのか、ホントによく分からない。
究極の箱入り娘息子ってことなのかな。
浮世離れした子供達という意味では「はじまりへの旅」を連想する感じはあったけど、あんな感>>続きを読む
寅さん最速の「フラれる」です。
リリーは例外として、寅さんでは珍しく2回目のマドンナとなった歌子さん。
1回目の登場は少女感があったけど、2回目では垢抜けた美しさ!
1回目であやふやに終わった、父>>続きを読む
序盤の旅行の寅さん、ダル絡みしてて面白い!
当事者だったら悲劇だけど、俯瞰で見ると喜劇という、まさに典型的なやつ。
恋の方はというと、なんかあまり好きな展開じゃなかったなあ。
リリーが登場する一つ目。
久々に見て気づくこと。
リリーと寅さんは似たもの同士として描かれつつも、リリーにあって寅さんに無いもの、寅さんにあってリリーに無いものがハッキリとしている。
それは、寅さ>>続きを読む
ここにきて寅さんの「フラれ方」にバリエーションが出てくる。
個人的結構心に残る作品です。
アマプラのポスタービジュアルからは、ノスタルジックな物語だろうなーと感じたし、途中までそんな感じだったけど、filmarkのアイコンのポスターを観たらどちらかというとホラー寄り(映画の後半)になってる>>続きを読む
俳句がかっこいい!と感じる良いアニメだった。
田舎にいきなりあるショッピングモールとか、そういう違和感と、作画タッチとがいい具合にマッチしてました。
大好きな山田洋次と大好きな椎名誠が組んだ名作中な名作。
役者みんな素晴らしいが、やっぱり田中邦衛なんです。
上京して四苦八苦している、あるいはかつて四苦八苦していた僕らにズンと刺さる映画。
ほん>>続きを読む
後にお約束となる、夢の小芝居からはじまる寅さんはここが原点。(夢始まりは2作目にもあったけど、小芝居って意味ではコレです)
歌子さん(吉永小百合)はその後も出てきた気がする。
あのあとどうなったんだ>>続きを読む
諏訪家のお葬式のくだり、年齢的にあまり人ごとじゃないなーという気持ちになりたす。
寅さんと博・父との絡みはなんか穏やかでとても好き。
森川信さんのおいちゃん、これがラストでした。
やっぱおいゃんは>>続きを読む
これは寅さんの中でもかなり異色の作品。
知的障害の若い娘がマドンナなのだが、最初親心だったのにジワジワと恋になっていく。
田中邦衛が凄くいいんです!
連絡船で渡った島の旅館でしっぽりやる感じ、たまりません。
旅する寅さんの中でも、結構印象深い。
久々に見るとそのシーンはかなり短いんだけども。
それくらい印象深かったんだなあ。
山田洋次監督、復活!
このころから「寅さん=旅映画」というイメージが出て来るのかも。
一生懸命就職しようとする寅さんが印象的です。
ああ、勘違いだった!
ってフラれる、これぞ男はつらいよ!がここ>>続きを読む
こちらもまた、山田洋次じゃない寅さん。
序盤の振って振って落とす感じとか、コミカルでスリリングな潜伏ドラマは見事です!
しかし、肝心のマドンナへの恋がひどい。
マドンナに全然ハマってないのに、一方>>続きを読む
山田洋次じゃない寅さん。
コミカル要素は薄く、逆に人情・義理・男の涙みたいなのが色濃くでた、シリーズの中でも変わった作品。
なんとも悲しい、寅さんの過去を紐解く話。
ちょっと大人テイストだなーと感じます。
3周目となる「男はつらいよ」
全話観る予定です。
昔見た時は、寅さんを弄ぶ冬子さんヒドイ!と思ってましたが、時代が時代だったのでしょう、冬子さんも望まない結構だったのかなーと思ったり。
ビデオ持っ>>続きを読む
みんなレビューに書いてる通り、ヒドイ邦題のせいで損してる映画。
原題「Yes, God, Yes」もまあまあの下ネタですが、センスある。
最後、もっとガツンと仕返しするのかと思ったけど、わりと地味>>続きを読む
「君の名は」「天気の子」よりも好き
民宿の子、スナックのママ、チャラめの友人など、出てくるキャラがとても良い!
明るく気丈に振る舞う主人公が時折見せる悲しい顔や、辛い記憶の夢、結末がチラ見えするに>>続きを読む
昔facebookで「オススメの旅映画教えてください」と投稿した時、誰が教えてくれてた映画。
レンタルDVD屋さんに置いてなくて、見れず終いかと思ってたが、ここにきてAmazonプライムビデオに登場!>>続きを読む
DIY精神溢れる型破りなレーベルだということがよくわかる。
良かったことも悪かったこともさらけ出した内容で、生々しいドキュメンタリー。
なによりファットマイクの人柄の良さが伝わってきます。
NOF>>続きを読む
日本のホラー、ここにあり!
じめっとした湿気とゾッとする寒気がストーリーとマッチしててすごい。
フイルムのざらっとした映像もまた良い味付けになってます。
近年の日本ホラー映画が今ひとつ微妙なのは、>>続きを読む
ストーリー面白いし、キャラクターも良い!
しかし、ジブリらしいコミカルな動きや、キャラクターデザイン(髪の毛とか)がCG向きじゃない気がしました。
いつものジブリアニメで観たかった気もする。
こんな胸クソ映画、久々に観たわ!
意味不明!
しかし町山智浩さんが解説しているトークショーの動画見て、モヤモヤが消化されていく気持ちよさ?がありました。
少年の姿をした神、なるほどなるほど!
ヒューマンドラマ要素とコメディ要素のバランスがちょうど良い、派手じゃ無いけどずっと心に残る作品。
ちょっとした会話から、家族のこととか過去何があったかが想像できるのが凄く上手い脚本だなと思いました。>>続きを読む
音楽やるものとして言いたい。
「ドラえもんの秘密道具で何が1番欲しい?」という質問の答えが出ました。
楽器がキーホルダーになるアレ、1番欲しい!
上京、仲間との出会い、パッション溢れる演奏に終始泣きそうになった。
漫画読んでないけど
バッサリカットしてコンパクトになった本作は、初見の僕にスーッと入ってくる内容だったし、追って原作を読みたくな>>続きを読む