hakumaiumaumaさんの映画レビュー・感想・評価

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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.5

公開時映画館で観終えた時、消えてなくなりたくなったくらいに自己投影してしまった作品。ふたりともとっても痛くてかわいいし、あまりにも切ない。

羅生門(1950年製作の映画)

3.6

面白い、黒澤明作品をもっと観たいと思えた。

ソフィーの選択(1982年製作の映画)

3.5

関心領域を観に行く前に鑑賞。中盤まで一体これは何を見せられているんだ…ってなる瞬間も多くて、めちゃくちゃ耐えたけれど後半になってからすべてに意味があったんだと気付かされる。メリル・ストリープの演技が凄>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

何回観てもめちゃくちゃ泣けるからすごい。基本実写化とかアニメ化、映画化は気乗りしないけれどこれは想像の域を超えすぎ。そこに生きてる。

あの頃。(2021年製作の映画)

2.2

個人的には実在するアイドルをモデルにしているのに愛が感じられない部分があり、なんかモヤっとした作品だった。男アイドルオタク達の解像度としては高かったんだろうな、と思う。現役の子が出ているから余計になん>>続きを読む

キリエのうた(2023年製作の映画)

3.2

岩井俊二作品の他のものと比べたときに好きの値は低めかもしれない…松村北斗さんと黒木華さんの演技が大好きでした。素晴らしい。二度ほど結構キツいシーンがあるのでトラウマがある方は注意。広瀬すずさんのイッコ>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.0

役所広司は美しい。ベルリン・天使の詩が大好きなので勝手に期待値が上がっていたけど本当に淡々と過ぎていった時間。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

5.0

世の中にある色々な困難や苦しみが、色んな人にそれぞれあったりして、それでも日々は続いていくんだという当たり前だけれど改めて考えたりは中々出来ない部分を淡々と、でも丁寧に映してくれていた気がする。主演の>>続きを読む

成功したオタク(2021年製作の映画)

3.7

オタクとして観るべきだと思い足を運び、やはり観て良かったなと。事件の当事者のファンだった方々はかなり苦しく感じるかもしれないけれどKPOP文化に日々触れているものとして色々思うところがあった、良い機会>>続きを読む

悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.2

自分の生活や人生と地続き、ナチュラルで限りなくリアル、モヤっと不穏なまま続いていって衝撃のラストの後、エンドロールで開いた口が塞がらなかった。なにが正解や正義かはわからないけれど、とっても好きな作品だ>>続きを読む

マンダレイ(2005年製作の映画)

3.7

語彙ゼロの感想ですが序盤から撮り方の奇妙さにうわ〜これこれ、ってなりながら最後まですごいもん観てんなって思ってエンドロールで狂ってんね!ってなるしトリアー全部履修しないとなと再確認

ハッピー・オールド・イヤー(2019年製作の映画)

4.2

2021年1本目の映画鑑賞。観てよかったなと思う。空気はゆっくりと流れていて、ゆったり観られるのにじわじわ痛くて自分に問うてみる帰り道。大好きなタイの風景がそこにあった、また行きたいな。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

素晴らしかった ただただ素晴らしかった 格差社会を描く映画だけど、世の評判は一見ジョーカーイカしてるかっこいいみたいな感じだったのでそこへの違和感はかなりある

映画 少年たち(2019年製作の映画)

3.5

夢恋桜あたりで腹筋崩壊して、エガオとか本当怖いのになんかしらんが3回も観に行ったしなんなら泣いたので麻薬映画

明日、君がいない(2006年製作の映画)

3.6

エレファント観たらこれは観るべき
これ観たらエレファントは観るべき

パラレルワールド・ラブストーリー(2019年製作の映画)

2.8

難しいとは思ったけれど、面白いとまでは思わなかったし共感しづらい内容

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

5.0

ピカチュウ大好き ありがとう
エンドロール中、涙が止まらなくて焦りました

テキサスタワー(2016年製作の映画)

4.2

Netflix で4/1まで配信と観て、急いで鑑賞 アニメーションと当時の映像 モノクロとカラー 月の光 凶悪犯罪についてはいくら調べてみても犯人の気持ちがわからない この映画は自分にとっては好き、>>続きを読む

トラさん~僕が猫になったワケ~(2018年製作の映画)

3.2

良い映画!笑い合うシーンの泣けること 宣伝のポスターとかチラシのデザインが惜しかった 猫の着ぐるみ推しじゃなくて、家族愛と漫画推しにすべきだった

クソ野郎と美しき世界(2018年製作の映画)

3.4

SMAPを失った人にはとても響く映画 公開までの芸能界の背景を知らない人にはそこまで響かないのかもしれないけれど 慎吾ちゃんと歌喰いの巻が1番好き 中島セナちゃんも最高

半世界(2018年製作の映画)

4.1

色々気にしながら、考えながら観るも、最後はそんな難しいことは考えなくて良かったんではないかと思わせられた 主要キャストだけでなく登場するたくさんの人々の人生が滲む 池脇千鶴すごい エンドロールがもう