えさんの映画レビュー・感想・評価

え

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.6

Dにこんなアトラクションあったなと思って視聴。アトラクションとの関係は意外と薄いようだったが、さすがスピルバーグの作品なだけあって楽しいドキドキ感が味わえる。
ボブカットでキリッとしたケイト・ブランシ
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.8

SFは現実味がなくて苦手なジャンルだが、少し前の作品ということもあって、当時の近未来感がちょうど現在に近い感じで、抵抗感なく見れた。
終始ハラハラドキドキという感じだが、作品の雰囲気としては静かで品が
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犬も食わねどチャーリーは笑う(2022年製作の映画)

3.7

人生の永遠のテーマというか、他人に不満を伝える、理解することの難しさ… 初心を忘れずにということなのかな。
シリアスとコメディのバランスが良かった。

映画刀剣乱舞-黎明-(2023年製作の映画)

3.7

「黎明」の名にふさわしいストーリーだったと思う。
ステやミュの重めストーリーに慣れていると、映画は少し物足りなさを感じるが、各キャラに見せ場があり、特に最初の鬼退治パートはすごく引き込まれた。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

3.8

前作と本作で、もう少し分霊箱探しのバランス取れなかったのかなぁ と思ったが、前作のラストのためにはしょうがないのか…
マルフォイは最後まで可哀想だった。
一方で、お茶目なマクゴナガル先生は可愛かった!
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

3.6

今までのシリーズの中では、ストーリーの起承転結が弱くてメリハリに欠ける感じがあった。
マルフォイが終始可哀想な感じ…
次回作への期待が高まる終わり方だった。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

3.7

学園生活というより対ヴォルデモートという感じ。今まではハリーの個人的な問題だったのに、マグル界までも巻き込んだ大事になってしまった…
あまり明るく楽しい展開がない中、ルーナが昔のかしゆかに似てて、訛り
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.8

ストーリーの大筋に大会があるため、種目があってテンポよく進む感じが良かった。学生生活の楽しさが詰まったような作品ながら、シリーズの核心に迫るところまで持っていくのがすごい。

AK-47 最強の銃 誕生の秘密(2020年製作の映画)

3.6

どんなドキュメンタリー系作品かと思ったら、わりとサクサク進むサクセスストーリーみたいな感じだった。とはいえ、物作りに対する情熱や好奇心は伝わってきて良い作品だった。
しかし、ダイナマイトのノーベルと同
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

3.7

ダンブルドアの思慮深さが伺える作品。
ハリー出生の秘密が少しずつ明かされていく感じが楽しい。親だと思ったら自分だったオチはなんだかマヌケな感じだが、ちょっとほっこり。
自分が飼ってるペットの中身があん
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.7

伏線回収に感動する作品。
1作目より話のまとまりがあってよかった。
ハリーの出生の秘密が気になる。

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.7

わりと世代の作品なのに、原作含め全く触れていなかったので視聴。
CG技術はさすが20年前なだけあって、背景浮いてるな〜とか思うところがあったが、ワクワクさせる世界観はさすが人気作品なだけある!
ハリー
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黒の魂/黒い魂(2014年製作の映画)

3.5

フランス映画特有の、淡々としていて話を掴むまでに少々時間のかかる作品。
自業自得ストーリーはわりと好きなほうだが、最後の狂気は謎。

ある男(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

宮部みゆきの火車を思い出した。
過去の自分が今の自分を作っている と常々思いながら生きているつもりだが、他人と関わる時に自分の過去をどれくらい語る必要があって、どれくらい影響を及ぼすのか…
終盤の「過
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.7

戦後の空気に満ちていて、国民がみんな一生懸命に生きていく気力に溢れていた頃の話。みんな自分の意思を強く持っていて、それをぶつけ合っていた時代なんだと思った。
でも討論の内容は抽象的な議論も多くて分かり
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ヘラクレス(1997年製作の映画)

3.6

ツイステ6章を進めるにあたって、ヘラクレスの知識が全然なかったので鑑賞。
Dヴィランズにしては珍しくコミカルなハデス。契約という点ではアリエルっぽかったが、まさかの展開で契約失効(笑)
わりと何でもあ
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.8

バットマンの一瞬の復活と終わりを描く最終作。
大好きなアン・ハサウェイが今回もめちゃくちゃ可愛くて強くて美しい😍😍
壁を登った子供の正体にはびっくりした。今回もドキドキの展開だったが、前作のジョーカー
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ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.7

ツイステの新イベ予習のために鑑賞。
映像美はさすがのディズニークオリティ!!街の建物を縫ってドローンで撮影したように次のシーンに移動する描写とか、とても素敵だった!
ストーリーは、プリンセス系の作品と
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坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.9

ジャニとイケメン俳優の起用ということで心配していたけど、とにかく原作再現度がすごい!!!!
地下室を見た時はそのまますぎて震えた。撮影も長崎が多いようで、世界観そのままだった。
小松菜奈は、律子にし
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特「刀剣乱舞 花丸」雪⽉華 華ノ巻(2022年製作の映画)

3.7

上映時間が短く、エンディングもあっさりしていたのが少し残念😂
倒れた審神者のために一生懸命行動してくれる刀剣男士のみんなを見て、審神者として今後も大事に刀剣男士たちを育てようと思った。審神者はサ終の夢
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ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス(2016年製作の映画)

3.8

ドキュメンタリーだし淡々としてるけれど、全ての人に平等に開かれた場所を守る人たちの熱い思いが伝わる作品。
就活フェアとか児童学習とかダンス会とかも面白そうだったし、芸術とか展示とか黒人文化とか分野別に
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ダークナイト(2008年製作の映画)

3.8

本作を見る前にホアキン・フェニックスのジョーカーを見ていたので、ジョーカーがこんな狂った愉快犯として登場してきて、ギャップにびっくり笑
主人公はバットマンかジョーカーか分からないくらい、とにかく存在感
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.7

シリーズについて全く詳しくなく見始め、両親が殺されるところでジョーカーとの繋がりをやっと認識。
特殊能力を持たないブルースがヒーローをやっていけるのは、周りに助けてくれる人がいるおかげであり、この前提
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.7

SF苦手であるため、なんとなく避けてきた本作。実はSFの皮を被っただけのめちゃくちゃ人間臭さに溢れた作品だった。
アン・ハサウェイの「愛も力である」みたいな台詞と「時間は伸び縮みするけど過去には戻らな
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.7

信たちの勢いで押していく戦いと、将軍たちの知略のどちらも魅力的な作品。将軍たちの貫禄はさすが豪華俳優陣を揃えただけあるなという感じ。
前作の方がテンポよく進んだ気がして好きだったかな。次回作は吉沢亮の
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.8

ストーリー展開がシンプルで、その分言葉の重みが響く作品だった。
みんなで生活しているうちに、みんな少しずつ素直に思っていることを言えるようになるところが良かった。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.9

私の思うサイコキラーをそのまま具現化してくれた阿部サダヲ、素晴らしい!!
逮捕されてもなお、塀の外で続く精神的束縛はもう本当にゾクゾクする。久しぶりに痛覚を刺激される映像を見た気がする。
岩ちゃんは思
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流浪の月(2022年製作の映画)

3.8

自分が疲れていたのか、作品に入り込んでしまったのか、よく分からないけれども涙が流れるシーンが非常に多かった。
みんなどこかに暗い気持ちを抱えていて、どうにもならない現実の残酷さを思い知らされる。
「怒
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映画 刀剣乱舞-継承-(2019年製作の映画)

3.7

審神者代替わりという新たな概念を持ち出されましたが、刀ステとはまた違った織田信長への関わり方を見られて楽しめた。
劇場版もステ、ミュもそれぞれ見せ方が違って良いけれど、鈴木氏の殺陣はやっぱり舞台が1番
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.6

タイトルからの想像で、大富豪の華々しい成り上がりストーリーかと思いきや、着地点が予想外だった。
黒髪ショートのエリザベス・デビッキが素敵すぎる!!!

特「刀剣乱舞 花丸」雪⽉華 雪ノ巻(2022年製作の映画)

4.0

安心して見られる花丸シリーズ💮
エンドロールがすごく可愛かった😍
月の巻、花の巻も楽しみ!

ラスト サムライ(2003年製作の映画)

3.7

日本人として生きていると普通のことだと思っている、本音を隠して笑顔で接する態度や切腹文化は、諸外国からすれば、ましてや100年近く前となればなおさら意味不明なものなんでしょう。
諸行無常に対する考えや
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シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

3.6

アイリーンの登場シーンが少なくて残念だけど、前作から変わらずかっこいいアクションとスピード感ある展開で楽しめる。