koooさんの映画レビュー・感想・評価

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月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.9

とても良かった。少し難解な話ではあったけど、最後には点と点が繋がって面白ってなる感じの映画だった。

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.0

恋愛映画ではあるが大金持ち、神さま、普通の青年、さまざまな要素が色々詰まっている。ただその要素がケンカする事なく見事にマッチしているので、恋愛映画なのに恋愛以外の要素も楽しめる。とても面白い。

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.2

ホロコーストについてとシンドラーが救った人々についてかなり鮮明に描かれている。鮮明が故に、描写が不愉快に感じてしまう人もいるのかも知れないが、この映画のように鮮明に描くからこそ、ホロコーストで何があっ>>続きを読む

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.0

心が温まる映画だった。すごく良かった。こう言った障がいを持っている人に焦点を当てた映画だと感動させようとする作品が多いが、この映画は障がいを持つ人を家族に持っている人間の苦悩も、その人にもその人の人生>>続きを読む

バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.1

パッケージ的にハードボイルド的な話かと思いきやそんな事はなく、良い意味で裏切られる映画。ヴィンセントギャロが不器用で右往左往しているのも見てて飽きないし、それを理解しようとするクリスティナリッチが👍ク>>続きを読む

パーフェクト・センス(2011年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

昔、CSでやってるを見た。味覚、視覚、聴覚など失ってしまっても、愛の伝え方も娯楽も違う手段がある。

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

4.0

ゴダールの作品では1番好きかもしれない。映像の美しさももちろん、映像が美しい映画にありがちなストーリーがつまらないという事もなくストーリーも飽きない。身勝手な男も最後は結局女に振り回されて終わるのもT>>続きを読む

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.9

気狂いピエロに比べるとストーリーの起伏や映像の美しさは劣るように感じるが、不器用な男のかっこよさが良い。

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.8

普通のヒーローも良いけど、ダークヒーローもカッコいい。映像が派手なので、飽きない。

天才たちの頭の中~世界を面白くする107のヒント~(2019年製作の映画)

3.5

デビッドボウイにヨウジヤマモト、オノヨーコ、ビョーク、タランティーノなどキャストが豪華すぎるので、見ていて飽きはしないが1人に焦点を当てたドキュメンタリーに比べると深掘りはしていないので、見劣りしてし>>続きを読む

ヘル・レイザー(1987年製作の映画)

3.7

面白った。ホラーだけど、怖い一辺倒じゃなくて、メッセージ性、ストーリー性が高いと思う。あとピンヘッドとか考えた人頭の中ホラー脳すぎる笑

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

映画館にいるのに目の前にスクリーンがあるのに、晴れた日の公園にいるような気分にさせてくれる映画だった。見終わった時も「面白かった!」みたいな派手なアクション映画を見た時のような感情は浮き上がってこない>>続きを読む

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

4.0

対照的な2人を軸にした刑事映画は多くてありがちだけど、この映画は対照的な2人の距離が近くなるまでの過程が他の映画とは違うから面白い。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.9

日本でも一部の過激派ヴィーガンのせいでヴィーガン全体が誤解されたり、煙たがれたりする事があるけど、海外でも同じように過激派は煙たがられてるのかな?って感じた笑笑映画自体はコメディ色が強い映画だけど、フ>>続きを読む

プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.0

映画としてもサスペンスとしても完成度がすごく高い。父親の狂気ともいえる執念は異常にも見えるが、被害者家族の気持ちのリアルを忠実に再現していると思う。上映時間は長いけど、一瞬と感じるほど面白かった。

ビッグ(1988年製作の映画)

3.9

トムハンクスはハズレがない!突拍子もない話の感じもするけど、見てる人を楽しませたいと言う作り手の思いがすごく伝わるり、見てて眠くならない。カッコつけた映画がじゃ無くて好き。

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.9

もっと単純な映画だと思ってたけど、ちゃんとストーリーもあって面白かった!最も有名なのに意外と見てない映画な気がする

インセプション(2010年製作の映画)

4.2

クリストファーノーラン様様ですね。上映時間は148分と短くはないけど、一切苦にならず見れる。それは演者の演技とクリストファーノーランの脚本あってこそだと思った。面白い。

エアベンダー(2010年製作の映画)

3.7

嫌いじゃない世界線。でも設定が甘い点がいくつかある。

CUBE(1997年製作の映画)

4.0

数学的な事はあまり考えず作品として見るとすごく楽しめると思う!個人的にはめちゃくちゃ面白かった。

ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

3.9

タランティーノ作品は余計な説明が少なくて、シンプルに面白い!この作品も変に格好つけてなくて、面白い。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.9

映像がとにかくおしゃれ。でも映像だけでなく物語も様々な出来事の連鎖で紡がれているため、飽きない。

窓辺にて(2022年製作の映画)

3.8

久々に映画館!映像美と脚本が相まって、特異な内容ではないものの飽きずに見れる!!

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