kooさんの映画レビュー・感想・評価

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悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.5

濱口作品<ドライブマイカー>以来2作目。映像や音楽に対しての表現は違えど、音を静かに置きながら淡々と進む物語を描く感じは変わらず好きだなと感じた。
一人で観賞してしまったので、早く見た人と感想を共有し
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暗数殺人(2018年製作の映画)

3.0

淡々と事実を見極め、犯人から情報を引き出し、解決につなげようとする主人公の<静>の演技が良かった。

本当の僕を教えて(2019年製作の映画)

3.0

炎上喫煙所からの初ドキュメンタリー。

内容は軽く知っていたので、心構えはできてたもののザワザワは押さえられなかった。
マーカスに共感したり、アレックスに共感したり、どちらも被害者だし、相手の事自分の
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ビニールハウス(2022年製作の映画)

3.2

<半地下はまだマシ>のキャッチフレーズが気になって観賞。

不幸が起こる瞬間の結果や、スンミンが先生に折檻される内容などを編集で切る見せ方は新鮮だった。

後半の主人公が見せる、これからの息子との未来
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余命10年(2022年製作の映画)

3.4

藤井節が違った形で見えた作品。
一年かけた事で、全員が自然に時を紡いでる感覚を味わえた。
松重さんとリリーさんが静かで、暖かくて、ただそこにいる姿に惹き付けられました。

マイ・ダディ(2021年製作の映画)

3.3

ナーバスムロツヨシも好きだな。
娘の彼氏が健気で。
娘は誰の子とかではなく、あの家に生まれてきた人生だったことが良かった。

バレリーナ(2023年製作の映画)

2.9

スカッと!犯人の描写は、もう少しサイコみあっても良かった。。。

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.3

繰り返し、愛を伝えていく作業に中だるみを感じるも、俳優たちのパワーでラストに向けて自分のモチベーションも上がっていった不思議な体験

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.3

円井さんの徐々に熱を帯びてく演技が良い。大島育宙さんが関わってると知って。

#マンホール(2023年製作の映画)

3.2

後味悪い系かなーってビビリながら見ててけど、最後はスカッと!

オアシス(2002年製作の映画)

3.9

ただただ純粋
霞がかった映像景色
二人だけの世界と
二人がいる日常世界
と世間

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.6

整の洞察力がドラマよりキレキレ!
詰め込み感も無く、サクサク謎解きが進み、鮮やかな物語解決までのラストへの展開も見事でした👏
シリーズ化に期待!

復讐の記憶(2022年製作の映画)

3.5

主演が80歳の特殊メイクと後から知ってビックリ!自然な演技で凄みがじわじわ感じられて感動。

復讐設定の中で、やり過ぎてないアクションもテンポを上げる演出位の作品への馴染み具合も◎。慰安婦問題など日本
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.0

題材通り、キャラクターが生き生きした作品。しかし、警察が見当違いの捜査だったり、到着遅かったり少し冷めた。。。

劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

3.5

映画ならではの、迫力あるシーンの連続。ドラマ版の名シーンが随所に入り、その都度感動が甦って良かった。
やっぱり賀来賢人カッコいい。

1秒先の彼(2023年製作の映画)

3.1

ちょうどクドカンの小説読んでたタイミングだったから、脚本してると知り観賞。
シミケン出てきてウケて、羽野晶紀久しぶりに見て変わらんなーってなって、良々の角刈り新鮮ってなって色々散りばめられたネタだけで
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.8

初めての福田作品。
やっぱ苦手かも。渡辺直美が広瀬すずに変化した瞬間がピーク😅

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.6

静(行城)と動(斎藤・王子)の交わりが、どんどんと熱を帯びていく度に前のめりなってしまった。
チームの素晴らしさを感じる作品。

8 Mile(2002年製作の映画)

4.1

20年以上ぶりに見た。
見たの2回目だけど、初見より圧倒的に食らった👽
ジミー達はお互いを必要としながら、リスペクトしながら夢見てる。それが戯言と半分わかりながら。ずっと静かだけど、ジミーの鬱屈した熱
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Winny(2023年製作の映画)

3.4

事件の事は知らなかったから、史実に基づいた話なのかもですが入り込んで見てしまった。
壇と金子の関係性が良かった。
しかし、袴田事件など見てても警察機関て犯人挙げられれば、なんでもありかよって思うくらい
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街の上で(2019年製作の映画)

3.3

終始、下北沢の日常。ローカルムード。久しぶりに小さな暗いバーカンで、マスターとダベり続けれる店探したくなる。

ワース 命の値段(2019年製作の映画)

4.0

史実に基づいた作品だったから説得力がある、しっかりとした内容の作品。
遺族役の俳優達の演技が凄くて、ずっと共感。主役のケンが心変わりして、遺族に寄り添っていく内容だったが、ケンが初めからホワイト弁護士
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.1

最後に向けて、どんどんと引き込まれる作品内容は俳優陣の演技力を感じた。
佐藤健の生い立ちを、最初の段階で丁寧に描いてくれたら、さらに物語に入り込んで感動も大きくなったかなと思う。

生きててごめんなさい(2023年製作の映画)

3.7

不安定さを感じるけど、映像きれいさで穏やかに見れる作品。好きなことや夢がある人はラッキーだけど、無いからダメということは無く…
生きてるだけでいい!

相手が泣いたり、悲しんでたらゴメンゴメン、どうし
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.0

ホテル従業員達の勇気にとにかく心動かされる!フィクションだとしても感動するのに、実話ベースってことにさらに驚き。
宗教に対する信心深さを考えるが、殺人をOKとする神は絶対いない。

レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.9

3時間という長さを感じさせない充実感ある作品。
主役二人の掛け合いは、最後までグッとくる演技(ハラハラ、ドキドキ、笑い、キュンキュン)。明智演じる氷魚は途中まで気がつかない位、雰囲気ある演技が◎。
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

同じスクリーン見てる人達が同じ反応をする体験を初めてした!
自分が作品見ながら声あげるとは…

繰り返し見た内容を、新鮮に見れる様にブラッシュアップして大人になってから感動させられた井上先生の凄さに完
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.1

高橋一生と蒼井優の、会話劇の様な映画でテンポ良く見れた

終盤での仕掛けで一気にまくし立てる感じは、自分自身あまり感じたこと無い展開の映画で新感覚が気持ち良かった

東出の存在感も良いスパイス

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