にゃんパパさんの映画レビュー・感想・評価

にゃんパパ

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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.8

想定外に面白かった〜。
何がいいって2人のやりとりです。
会話が楽しくて楽しくて。
器を褒める場面は吹いてしまった。
とにかく2人の芝居が見事です。
しかし普通って難しいですね。
こういうのはこうでし
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ドーナツもり(2022年製作の映画)

3.6

雰囲気がいいですね。
ほっこり穏やかで心地いい。
緩く優しくて癒されます。
ドーナツももちろんですが、
穴の部分を食べてみたい。
そして人の心もドーナツ同様に、
丸くありたいものですね。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.6

山崎監督のベスト盤。
ゴジラ映画はいくつもあるのに、
なぜ撮ったんだろう。
そんな想いもありましたが、
監督のらしさが出ていていい。
お得意の戦後復興を遂げた昭和感と、
ゴジラの組合せが新鮮でした。
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.9

皮肉なタイトルですね。
意味深で実に的確なネーミング。
タイトルだけでなく内容も、
一貫性があり完成度が高いです。
素直に生きる。
でも素直過ぎはダメなんですかね。
何事もバランスなんでしょうか。
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別れる決心(2022年製作の映画)

3.6

何となく気持ち悪い作品。
どこか変質的で優秀な刑事と、
計算的で妖艶な容疑者。
この男女の駆け引きが面白いです。
物理的ではなくひたすら心理的に、
官能的な作品は珍しいかも。
ただ全部は理解できません
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.6

世間では理屈っぽい人は嫌われる。
でも、さらりと正論を語り、
どこかズレていて憎めない感じ。
こうなると好かれちゃいますね。
なんか応援したくなります。
一方、犯行の動機が薄い気が。。
もう少し納得性
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ディア・ドクター(2009年製作の映画)

3.8

鶴瓶氏の芝居が素晴らしい。
台詞以上のものが伝わってきます。
それはあの目が理由でしょうか。
代名詞のような細く垂れた目が、
様々な想いを雄弁に語っている。
そんな感じがしてなりません。
目で語れる名
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劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

3.7

鈴木亮平氏の存在感がすごい。
グイグイ、グイと魅せてくれます。
ドラマで築いた熱いチームワークが、
スケールの大きな設定で活躍。
ドラマ劇場版の醍醐味と言うか、
良さがこれでもかと詰まっています。
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猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.8

一大事のタイトル。
でも雨の午後にちょうどよい緩さ。
そして良さがじわじわ来るんです。
今泉氏と城定氏のタッグは、
互いの良さが発揮されて最高です。
昨日の『愛なのに』に続いて、
今泉ワールドを堪能で
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愛なのに(2021年製作の映画)

3.8

今泉ワールドが楽しいです。
本作も会話がリアルで面白い。
言葉のチョイスだけでなく、
絶妙な間も含めてさすがですね。
大人向けの場面も多いはずなのに、
ドロドロせずにむしろ爽やか。
コミカルな会話劇の
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あなた、そこにいてくれますか(2016年製作の映画)

4.0

とても素敵な映画です。
時を遡って大切な人を救う。
ありきたりな設定ではありますが、
グッと来ちゃう力のある作品。
特に、時間の演出が好きだなぁ。
走馬灯のような玄関ドア前の場面。
静かに過ぎていく時
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ゆれる(2006年製作の映画)

3.8

あらゆるものの不確実性。
結局、何もかもがゆれていて、
脆く儚いということでしょうか。
白黒が絶妙なバランスで描かれ、
どちらとも取れる感じがいいな。
グレーが好きなんです。
一方、顔芸のように誇張せ
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.5

シンプルなサクセスもの。
とにかく映像に力が入っていて、
存分に楽しみました。
特に部屋で車体が構築される場面。
ああいうのは昔も今も好きですね。
あの画を作るために本作を撮影?
なんて邪推してしまう
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星の旅人たち(2010年製作の映画)

3.8

清々しい作品。
大好きなロードムービーですが、
ひたすら歩くのが新鮮です。
一癖も二癖もあるメンツが、
歩いて歩いて仲間になっていく。
このドラクエ的展開がいいんです。
特に、豪華な1人部屋を持て余し
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ぼくらの七日間戦争(1988年製作の映画)

3.6

小学生まではズッコケ三人組。
中学では『ぼくらシリーズ』へ。
登場人物たちが同級生みたいで、
ほんとうに大切な愛読書でした。
今でも心に残っているんですから、
よほどお気に入りだったみたいです。
宗田
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やがて海へと届く(2022年製作の映画)

3.6

チューニングするだけ。
その結果、顔は広がるものの、
自分の居場所がわからない。
自分というものがない。
母親へ向けて放った言葉だが、
自分自身へ放ったのかも。
だからチューニング力のない真奈に、
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.5

全然わからなかったです笑
物語が入れ子構造で進むため、
嫌な予感がしましたが…。
でも、いいんです。
ウェスの世界観を楽しめたので。
でも内容を理解できないのに、
なんか満足してしまうって不思議。
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非常宣言(2020年製作の映画)

3.8

韓国らしさが活きて面白い。
よくある飛行機パニックでしょと、
侮れない練られた内容ですね。
想像と違う展開で気づけば夢中に。
特に前半の出来が良かったなぁ。
事件までの緊張感が見事。
後半はやや失速し
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永い言い訳(2016年製作の映画)

3.8

失って初めて気づく。
当たり前にあった大切な何かに。
気づくタイミングは人それぞれ。
人生とはそういうものなんですかね。
早く気づきたいものです…。
しかし本木雅弘さんのクズ男っぷり、
突き抜けていて
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.8

友だちができる。
ホント素晴らしいことですねぇ。
静かで平坦な人生もいいですが、
喜怒哀楽の激しい青春時代は特別。
何かに全力で抗い、必死に生きる。
無垢な輝きがとにかく眩しかった。
3人でトンネルを
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アラバマ物語(1962年製作の映画)

3.7

できた人だなぁ。
人種差別の激しい米国南部で、
しかも60年も前だから尚更ですね。
そして子供への向き合い方も、
頭ごなしじゃなく素敵なんです。
しかし厄介なのは思い込み。
脳に深く刻まれて中々消えな
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.3

あれ…。
ポップでクセが強いはずが…。
らしさ、がない…。
至ってフツーの作品ですね…。
盛り上がるのはラストだけ?
どうしちゃったんでしょうか…。

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.3

予想外に淡々としてました。
ずばりドキュメンタリー風。
華やかなイメージの監督ですが、
こんな作風も撮れちゃう。
引き出しが豊富なんだなぁ。
でもね、ごめんなさい。
僕には物足りなかったです…。
人の
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.9

おもしろいですね〜。
色々クセが強くていい!
和んでしまう2人の緩い日常と、
キレキレの戦闘シーンの対比。
計算されたギャップに痺れました。
キャラ設定、アクション、スピード感。
3要素が見事に嵌まっ
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.7

昔は楽しかったなぁ。
今はケンカばかり…。
と誰もが通る、よくあるお話。
でも会話が独特で面白いですね。
言葉選びにセンスを感じます。
面倒な人だなぁ…とも言えますが。
一方、社会の荒波に揉まれていく
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.0

間違いなく名作ですね。
冷え込んだ日に毎年観てしまう。
そして何度観ても色褪せない。
人生とは何か。
大切なのは何か。
人生は素晴らしいものですね。
ほんとにいい映画です。
クリスマスに観るべきですか
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.5

丁寧なSF作品ですね。
細部まで作り込みが素晴らしい。
抑えた静かな演出のお陰で、
世界観をじっくり堪能できました。
特にナウシカ的な乗り物が大好き。
ただ物語の進行が遅い…。
かなり眠気と闘いました
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.3

うーん、なぜ作ったのでしょう。
設定は悪くないがチープ感が満載…
主要キャスト変更の影響が大きく、
パロディ映画に見えてしまった。
こんなんじゃないんですよ…
マトリックスの衝撃は…
本作の後には第1
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.7

世界観がいいですね。
独特の怪しさ加減が絶妙で、
和洋折衷のバランスもいい。
そして衣装の攻め具合もギリで、
素敵な仕上がりです。
製作陣の熱い想いを感じました。
博打になりかねない漫画の実写化。
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.9

愛がいっぱい。
間違いなく戦争映画なのに、
温かい気持ちになりました。
戦争なのでテーマは重たいが、
それを相殺する少年の愛くるしさ。
そして母の愛が理由でしょうか。
反戦メッセージを浮き彫りにする、
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.7

たくましいですね。
自由に憧れるものはあるが、
綱渡りの車上生活は厳しいなぁ。
そして孤独。。
自分なら1年すらもたないと思う。
結局、自由には必ず代償が伴う、
確固たる現実を再認識する結果に。
また
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カモン カモン(2021年製作の映画)

3.7

モノクロの映像が美しいです。
大事なものを強調して、
他は削ぎ落とす。
本質を浮き彫りにする感じ。
そのせいかホアキンの魅力が倍に。
狂気溢れる芝居ももちろんいいが、
力の抜けた自然な顔が何よりいい。
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マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ”(2019年製作の映画)

3.7

謎に満ちたデザイナー。
その本人が語るのなら観ちゃいます。
徹底した素性隠しはメディア戦略。
なかなかの策士ですなぁ〜なんて、
当初はそう思っていました。
ですが徐々に違うかもと思い直す。
単純に言葉
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東南角部屋二階の女(2008年製作の映画)

3.5

秋の西陽がぴったりな作品。
時間の流れがゆったりしていて、
こんな時間が羨ましいです。
スマホやSNSに縛られていなくて、
ある意味心が豊かですね。
人生に迷い、思い悩む。
そして誰かと本音でぶつかり
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.9

いってきます、そしてただいま。
いつもと変わらない日常のはずが、
ただいまが言えなかった。
大切な人やものが一瞬で消えた日。
忘れてはならない。
これから何十年経とうと。
そんな確固たる強いメッセージ
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.6

分かったようで分からない。
撮り方と音楽にセンスを感じるが、
玄人好みの映画でしょうか。
理想と現実のギャップ。
昔の栄光を取り戻したい。
野心的だが妙に危ういですね。
そして自分の気持ちを隠さず、
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