dorothyさんの映画レビュー・感想・評価

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ミッシング(2024年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

こんな重い映画は久しぶり。
ハッピーエンドどころか、終わりすらない、見終わった後、ぐったりしてしまう映画だった。
北朝鮮拉致被害者のご家族とか、子供が行方不明になってしまった親御さんとか、それこそ災害
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8番目の男(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

陪審員制度は日本でも導入されたけど、全く身近ではなくて、不謹慎ではあるけれど、正直長い間拘束されるのも嫌だし、知らない人と議論するのも苦手だし、そういう意味では「早く終わらせようよ」「もう、どうでもい>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

この頃のちょっと垢抜けない感じのアン・ハサウェイが一番好き。
いまどきはやらないのかもしれないけど、仕事ってここまで全てを犠牲にしてやらないとキャリアアップは望めないのかなと思う。一方、やったからこそ
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映画 マイホームヒーロー(2024年製作の映画)

-

漫画もドラマも予習なしで行ってしまったにも関わらず、エンタメ映画としてすぐに没入出来た。
齋藤飛鳥ちゃんの顔の小ささにびっくり!子役の子より小さかった!
でも、娘を思うあまりの気持ちはわかるけど、死体
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手紙と線路と小さな奇跡(2021年製作の映画)

-

こんな駅が実際あったということ自体がなかなか想像出来ないけれど、主人公の思いもすごいし、ガールフレンドがただのお金持ちのお嬢様の興味から彼に近づいたのではなく、ちゃんと彼の才能を見抜いて応援していると>>続きを読む

ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

2.4

最初の方の結婚式の諸々を選ぶシーン、数十年前の自分を見ているようで、そして夫は当時こういう気持ちだったのかなー、と思い若干申し訳なくなった。(年を重ねた今の自分は全てが面倒臭いので、この新郎の気持ちが>>続きを読む

アバター(2009年製作の映画)

3.0

映像がきれい。
ただ、ジュラシックワールドもそうだけど、未知というか異質の世界に遭遇すると必ず悪巧みをしようとする人が出てきて掻き回すんだよなー、という、お決まりのストーリーにも思える。
機内で英語字
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コーチ・カーター(2005年製作の映画)

3.8

不良の高校生がバスケを通じて人間的に成長していくという、ありがちなテンプレ話なのに、バスケのW杯を見た興奮が残っているからか、最後の試合のシーンはシュートのたびに思わず拍手をしてしまうほど。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

2.8

昨日、「Barbie」を観たので、今更の「ラ・ラ・ランド」
夢を追う者同士として意気投合したのだろうけれど、うーん、でもいつの間にかなんとなく付き合っちゃった感があって、だからこそ遠距離になっても寂し
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バービー(2023年製作の映画)

3.0

男が偉いとか女が偉いとかないと思うし、ほどよく譲り合ってお互い得意を活かし合いたいなーと理想では思っても、なかなかままならぬ世の中。
映画の男性中心の世界、女性中心の世界、と極端な2つの世界を対比させ
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

5.0

見終わったばかりだけど、また見たい!3時間弱と長めだけど、まだパート1という、どうなるの、気になりすぎる。
トムクルーズのかっこよさが、もう突き抜けていて、今回も走る走る走る。
「信じて!」と言われた
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ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

3.5

竹内結子さんがもういないことへの喪失感。西島秀俊かっこいい!と思って見ていたら、現れる大沢たかおの色っぽさ。
日本人負けてないじゃない?と今更思った。
これも機内の騒音がうるさく聞き取れない箇所多々あ
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.0

音がうるさくてなかなか聞き取れない部分はあったけど、思わぬ犯人だった。
途中、妊娠した父親は音楽教師で、だから妻が嫉妬に狂って殺したのか?と下衆の勘繰りで見ていたが、違った。
でも、あんなことで突き飛
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.5

ほっこり系。死体を埋めるのは理解できないけど、それ以外はこういう人にちょっと憧れる。

ワン チャンス(2013年製作の映画)

4.1

いじめられたり、緊張して歌えず酷評されたり、そのうち喉に腫瘍が見つかったり、と、次々に災難が彼を襲う。なのに、与えられたギフトがあると、神様は絶対にゴールまで導いてくれるんだなと感じた。
信じてくれる
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

-

本当に原作のまま、そして、パスコのCMのままの世界観。なにかしながらぼーっと観るのにいい映画。

海街diary(2015年製作の映画)

-

何もない日常だけど、一言も聞き逃したくないと感じる映画だった。色々起きるけど、目の前のことをこなして積み上げていく大切さと、許す大切さを感じた。
この内容をこのクオリティで見られるのは日本映画ならでは
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イーグル・アイ(2008年製作の映画)

3.5

国防省のAIが自分の分析に従わなかった復讐のために民間人を巻き込んで暴走する話。普段ビッグデータの一つとして自分の情報を取られるくらいは仕方ないと思っていたけれど、紙時代に情報取られるのとは意味が違う>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

お互い相容れない、でも少しずつリスペクトして歩み寄って行く過程が本当に素敵で、みんながこうやっていければいいのに、と思った映画。トニーは粗野で、最初はコップを捨てるほど黒人を毛嫌いしていたのに、でもボ>>続きを読む

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

4.0

これも実話。サンドラブロックが1番綺麗な頃。そして、ラブコメみたいな話ではなく、すごくイカした母さんを演じていて素敵。「エミリーパリへ行く」のリリーコリンズも出ていた。生まれた環境の中で、淡々と過ごし>>続きを読む

マネーボール(2011年製作の映画)

4.0

ブラッドピットが主役じゃなかったとしても、全く関係ない、ストーリーが本当に面白くて野球が好きなら絶対に見るべき映画。自信はコントロールできないし、自信の有無で統計通りの数字は出せないかもしれないけれど>>続きを読む

グッド・ナース(2022年製作の映画)

-

監督は映画を通じて何を言いたいんだろうと思って見ていたら、エンドロールで実話とわかった。
結局、犯人の意図も何もわからないので、演じるレッドメインも辛かっただろうなと思う。
事実を淡々と追っているだけ
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

-

散々家庭を顧みなかったのに、妻が出ていった瞬間から子育てをするようになって、たった18ヶ月で勝者みたいになる感じが本当に不愉快だった。
しかも、解雇されるほどなら仕事と子育ての両立ができなかったという
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