ムービーさだおさんの映画レビュー・感想・評価

ムービーさだお

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(1990年製作の映画)

3.8

世界観のギャップがすごかった!
1話目の花畑に浮かぶ虹がすごく綺麗で、すごく引き込まれた。
それぞれの話は孤立しているようで、繋がっていた、そんな気がした。
ラストにかけて、戦争に対する警鐘をならすも
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フォルテ(2001年製作の映画)

3.0

まぁなにも考えずに見られるコメディ作品!
不倫を一度もしたことがない真面目な男が一つの誘惑をきっかけに泥沼にハマっていく物語。キャストの使い方が勿体無いってことでこの評価なんかな?笑

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.5

予備知識軽くつけてみたが、難しすぎる💦 音響や演出は素晴らしかったが、登場人物が多すぎて、ストーリー追うのに必死になって、人間ドラマが全然追えなかった〜。

Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

3.7

真面目で何不自由なく幸せに暮らしていた男が社交ダンスに出会い、新たな自分を見出していく作品。役所さんのダンスが下手な芝居から上手くなっていく過程が素晴らしい。
若い役者はほぼいないけど、なんだろう。す
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マルクス兄弟 オペラは踊る/マルクス兄弟オペラの夜(1935年製作の映画)

3.5

知名度のないテノール歌手がオペラ座に立つために仲間と無理やり奔走する愛と歌のドタバタコメディミュージカル。
かなりコメディチックで人間ドラマはほとんど見られない。マルクス兄弟は終始動いて物を壊し続けな
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生きちゃった(2020年製作の映画)

3.6

再鑑賞
本音を言えない主人公がそのしがらみに苦悩する物語。
無能な奴ほど生き残るというのがすごい刺さった。
ラスト、ずっと自分を責め、思いを我慢していた主人公が本音を言うところのシーンが素晴らしかった
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ノイズ(2022年製作の映画)

3.1

ん〜正当防衛で普通通った気がするんだが笑 少女強姦の犯罪者だしね。
なのに隠蔽することを選んだのよね 神木警察が無能すぎる(お芝居はめちゃくちゃうまい👮‍♀️)
真実を携帯に配信したのは誰かっていうの
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うまれる(2021年製作の映画)

3.5

いい作品だった。
タイトルの「うまれる」がすごく皮肉染みていた。自己保身に走ってはなにもうまれないのよねぇ 子供の母親同士の会話の裏切るところが生々しすぎて怖かった。惨殺シーンよりむしろそっちの方がリ
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ステップ(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

「家族とは変化し続けるもの」
そのためにそれぞれの障害・障壁を乗り越え、次のステップへ進むことが大切なんだけど、それが難しい😓その葛藤を丁寧に描いていたなと思った。
健一の折れそうになっても子供の前で
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妻は告白する(1961年製作の映画)

3.7

序盤から夫に対して嫌悪感を抱いてた証言を普通にしていたので、夫を憎んで殺したというのは容易に考えられるはずなのに、なぜ幸田はそんなことも分からなかったのか。それは理恵のラストのセリフが物語っていたのか>>続きを読む

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.9

あ!ジョニーデップだったんだ!気づかんかった。
世界観も可愛いし、ストーリーも綺麗でいい作品❗️エレファントマンもそうだけど、ハンディキャップもった生き物のお話はちょっとずるいけど泣けるよなぁ

ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

なるほどねぇ🧐
最初に眠ってて死んだ人が絶対伏線にはなるって気づいていたけど、流石に時差トリックはわかんなかったな。

マーターズ(2007年製作の映画)

3.5

めっちゃカルトな映画
でも突然何!みたいなことが結構起こって、次の展開が気になる作りなのは良かった!

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.6

阿部さんの目に光がない感じいいなぁ!
結末好きやな(というか犯人が誰なのかという結末)
水上くんはお芝居がすごく小さくて静かな印象。それがよかった!

日本の黒い夏 冤罪(2000年製作の映画)

3.4

地下鉄サリン事件が起こった時は自分は生まれてはいないけど、聞き覚えはある。親の知人にその事件に巻き込まれた人がいるくらい身近な事件。
冤罪で苦しい思いをした河野さんがかわいそすぎる😭

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.8

音楽はすごくよかった!まじで引き込まれた。ただ演奏の時の3DCGがちょっと違和感というか、もったいないってすごい感じた。あとストーリーも詰め込みすぎな感じがして、トントンと進みすぎてたなぁっていう印象>>続きを読む

屋敷女 ノーカット 完全版(2007年製作の映画)

3.4

この評価の高さは正直よくわからない。
最初は謎女の暗闇カットとかカッコよかったし、目的はなんなのかとすごく引き込まれていったが、サラは案外簡単に化粧室から出ようとしたり、ブレーカー落とさず、すぐ殺せば
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にっぽん泥棒物語(1965年製作の映画)

3.9

前半、何を言ってるかわからない、画面が暗くて何が起こっているのかイマイチって感じで退屈だったが、事件が起こってからは展開が面白く、ラストは家族を取るか真実を取るかの2択に迫られたのはとてもよくできてい>>続きを読む

子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.6

めっちゃよかった。
まずbgm一切なし、家の中だけで完結する。セリフの無駄がなく、ほぼドキュメンタリー調で展開されていく。
予想していたのは、育児放棄した母親視点で少し美化して描かれるのかと思っていた
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ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

3.8

一回見ただけでは、あまり理解はできなかったが、解説を見て「なるほどぉ!」となった。
最後に涙を流す理由がわからなかったが、今まで見てた激動の20年全ては走馬灯で最後に映る景色が、彼女と出会った思い出の
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.2

宮沢りえさんと杉咲花さんの芝居が素晴らしすぎる。「お母ちゃんのちょっとあったよ😭」ってセリフがすごいグッとくる泣

エクソシスト(1973年製作の映画)

3.8

いい意味で汚くて不気味な作品。親の世代からよく知られている作品で、ようやく鑑賞!ストーリーは基本的に、少女に取り憑いた得体の知れないものを取り除くことに焦点を置いている。
ちょっと前半退屈さも感じたが
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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

3.9

いやこれ冷戦の時期に作ったってダメだろ笑
ソ連の共産主義に対する批判がめちゃある。ブラックユーモアが効きすぎてますね。博士の手が勝手に上がるのは、ナチの敬礼を表しているそう。彼自身ドイツ人だからである
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1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

4.1

もうめちゃくちゃ理不尽!!
ってことが約40年前に起こってたのが怖いね。
韓国の民主化のきっかけの一つの事件

未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

3.6

世界観が独特すぎて途中で集中力がなくなってしまった。初めは「なにこれ笑」といった要素が多く、ところどころ面白いポイントもあったが、すこし長く感じてしまった。
今作は現実しうる最悪の社会を描く「ディスト
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八つ墓村(1977年製作の映画)

3.5

いやぁよきでしたね!実話をもとにしてるところは32人殺しのところでしょう。金田一少年のアニメとか全く知らなかったけど、まさにこれなんやな笑
渥美清さんの落ち着きいいですねぇ

ゴジラ-1.0/C(2023年製作の映画)

4.3

びっくりするくらいよかった!白黒が昭和感を引き出していてなおよかった!!ただ白黒のせいでわかりにくいとこも少しだけあった。
音響が迫力ありすぎて鳥肌たった。あとメッセージ性が強い。だから戦後だったんだ
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青天の霹靂(2013年製作の映画)

3.9

素晴らしかった!
作内での芸人がする芸って結構無理矢理笑う感あること多い気がするけど、見てるこっちもちゃんと笑ったのはさすが芸人って感じがした!
大泉洋さんはやっぱかっこいい😎冴えない役がものすごく似
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.8

これは面白かったな!野球の描写は一切見せず、スタンドの隅で応援している人をひたすら映している。ちょっとずつそれぞれのストーリーがわかっていき、最後はみんな同じ目線で応援しているシーンはすごいグッときた>>続きを読む

TATTOO「刺青」あり(1982年製作の映画)

3.4

義理人情に熱いまっすぐな男の人生を描いた作品。実際の事件をもとにした作品ということだったが、事件の詳細には焦点を当てず、犯人や彼に関わる人との人間ドラマに焦点をあてており、面白かった。暴力的なところ、>>続きを読む

(2023年製作の映画)

3.7

当時の時代はこんな感じだったのかなぁって作品。基本みんな自分のために動くクズばかり。誰にも感情移入できなかった。キム兄と桐谷健太さんがかっこよかった笑

ひかりごけ(1992年製作の映画)

3.3

人肉を生で食べるのはちょっとびっくりした笑(火あるんやし焼かないの〜?)
序盤の極寒状態でのやり取りは見ていてこちらも痛くなるような臨場感があった。三國連太郎さんが最後つららで人を殺してしまったときに
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葛城事件(2016年製作の映画)

3.6

誰も救われない映画
家族の大黒柱として、父としての威厳を持ち続ける葛城、父に勝手に期待されて、誰にも相談できず、追い込まれていく兄、兄と比較されて引きこもりになる弟、父のモラハラにより精神的に病んでい
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全員死刑(2017年製作の映画)

2.5

実話の事件をもとにしたと聞いて見たが、ちょっと自分には合わなかった。
老人が出てきた意味もわかんなかったし、とにかく主人公の家族がバカすぎるし、変なホラー要素とコメディ要素はいらない気がした。登場人物
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黒い家(1999年製作の映画)

3.4

序盤の西村雅彦さんと大竹しのぶさんの怪演が素晴らしかった。異質な夫婦な感じがあって、不気味であった。
モザイクチックにしたり、FAX?のようなキキッていう不快な音を入れ込んだり、気味の悪い演出もよかっ
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