ゆさんの映画レビュー・感想・評価

ゆ

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Let'sダンス(2019年製作の映画)

4.6

とても素敵な映画だった。ダンスとバレエの融合、それぞれの音楽や雰囲気が良かった。主人公は頑固で、しばらくは継父やバレエ側の人たちと、打ち解けられないけれどダンス、バレエを通じて繋がっていく、心が解けて>>続きを読む

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

5.0

戦争という現実と、ダンスや音楽の爽快さや格好良さが相まってとても素敵な映画だった。捕虜収容所のお話なのでずっと苦しいし辛いけどその中でも、踊りを通して気持ちが通じていく様や才能が光っていて複雑な気持ち>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.3

カッコ良さと時系列をあとから知る感じは面白いけどずっとメインのためのストーリーのような物足りなさがあった。

レナードの朝(1990年製作の映画)

4.0

暖かく心地いい映画だった。事実なのに、途中まで話の流れが上手く行きすぎて、とても映画らしいと思った。効果が夏だけだったことは、とても寂しい気持ちになった。事実が故にどうしようもない気持ちになってしまっ>>続きを読む

正欲(2023年製作の映画)

4.3

多様性を受け入れようとしている時代だからこそ、意義があるし、思うところ色々とあった。今までの概念的な枠にはまれないと、誰かと生きていくことができないように感じる。けれど、ひとりぼっちにならないように出>>続きを読む

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

3.8

白黒映画に苦手意識があったけれど見やすい作品だった。ジョージがあまりにもずっと可哀想で、海外に行こうとする度に問題が起こるからどこかで海外に行くという夢を叶えて欲しかった。
ジョージの人柄があまりにも
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.2

酷な戦争や差別を描いている割には、主人公が10歳というだけのキャッチーな可愛さのある作品だった。

失恋からの立ち直り方(2018年製作の映画)

4.4

女の子は自分の王子様にもなれるって言葉にとってもキュンとした。誰かの隣で、歩幅を合わせて生きる喜びもあるかもしれないけど、主人公が選んだ道は、自分で自分を幸せにできていいなと思った。

ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

4.3

話の展開的には、そんなに事が大きくなる訳でもないけど、なんだかんだ主人公の人生や思いに筋が通っていてよかった。恋愛ってすごい難しく感じちゃうけど、色んな形があって、色んな向き合い方をしている人がいてそ>>続きを読む

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.9

締めかたが最高だなと思った。お金が無くて体を売る若い超可愛い女の子とお金があるおじさんの物語だという部分にずっとモヤモヤした。モヤモヤしたわりには好きになれるくらいストーリーはいいなと思った。

セッション(2014年製作の映画)

4.3

ドラムがすっごくカッコイイ、けど本当に終わり方が唐突すぎてびっくりした。ドラムのかっこよさを際立たせるにはこれくらいストーリーがシンプルでもいいのかもしれない。

ズートピア(2016年製作の映画)

4.6

みんな、それぞれ色々な見られ方をしたり、人からの視線で諦めてしまうこともあるけれど、自分の気持ちに正直にやり通したり、素直に過ちを認めたりと、動物の性質の話が多かったけれど色々と学べる部分が多く面白か>>続きを読む

バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

4.7

映像や土地の美しさがとてもよかった。なんでそうなったかとか説明や言葉は省かれているもののとても幸せな気持ちになれたし、進み方も独特ででも納得できる形で好きだった。好きな映画を聞かれた時にバグダッド・カ>>続きを読む

街の上で(2019年製作の映画)

4.3

色々拾っていく感じで最後にまとまるから、主人公の性格とかなんとなくのあらすじとか理解できないところがなんか良かった。
絶妙さが良い

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.9

素敵で楽しい🎶🎶邦画でずっとふざけてるみたいな映画好きなんだけど小ネタとか、ノリとかがおもしろいし軽い気持ちでサイコーってなれる😌

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最後まで何があるって訳では無いけど、雰囲気と感情の機微を感じとれるところが好きだった。好きとか、感情のことを突き詰めると答えに辿り着ききれない感じもわかるし、自分と近すぎず遠すぎずな登場人物たちが心地>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.4

ジム・キャリーが出てるようなTheアメリカなコメディー映画の中でもかなり好きな方だった。今の社会問題ともマッチしてる部分があると感じたし、最後、今まで番組を楽しんできたいわば加害者な観客がトゥルーマン>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

-

星いくつかつけたくないぐらい、色々な映画を見てきた中でも不思議な作品だった。出てくる人や色合いが個性的で流れも山も谷もよくわからない作品だったけど、何度見ても飽きないような中毒性もあった。何も考えたく>>続きを読む

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.7

どうしようもないことが続いても、真っ直ぐに友達として今に続いているのがよかった。映像も長崎もとても綺麗で小学生の時の青春を思い出した。
シンプルに作り込まれている感じがしてとても素敵だった。その真っす
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ぼくたちの哲学教室(2021年製作の映画)

3.7

哲学を軸として子供たちの様々な問題や考え方を教えていく学校があるということが面白かった。淡々としていて少し眠くなってしまったけど、

Summer of 85(2020年製作の映画)

4.1

映像が綺麗で、感情のぶつかり合いが素直で真っ直ぐでよかった。でも大混乱、感情とかセリフとか答え合わせしたい訳じゃないけど全てが唐突で脈略を感じるには抽象的だった。死についてトラウマがあるのでそこも美し>>続きを読む