シリーズ最高傑作。
これまでのシリーズを観ていた人にはたまらん仕上がり。
回を重ねるごとにスケールダウンしていく気がする。
ジョニー・デップもいなくなってしまった。
3作まとめて観たから、内容は理解できたものの…。
前作から待ち望んで観たら、ややがっかりしたかも。
ラストの魂のこもった一曲は素晴らしい。
ただ、『JUDY』と同じ構図。
とは言え、アレサ・フランクリン作品の今後の聴き方が変わりそうだ。
演出は◎。
ただ、有名なミュージカルの割に聴いたことのある曲がなかった。
この点はミュージカルとしてかなりマイナス要素。
貶し言葉こそ褒め言葉、的な台詞回しが印象に残る。
これらの台詞を考えるの、ちょっと楽しそう。
数学大好き、自分勝手な大人に振り回されて、子どもがかわいそう、お前らしっかりせいよ、という感想のみ。
世間の評判ほどは感じなかった。
どこかで、また(会える)、ってポジティブな考え方で共感。
全体として、テンポはいいが、似たようなシーンが淡々と続く。
愛している、同じく、のやりとりが、グッとくる。
映画史上屈指のキスシーンと、ショートカットのヒロインに!
最初から最後まで、休憩させてくれない。
とてもいいリメイク。
映画観る時のボリューム40を10に落として、何とか最後まで走り切れた。
スパイダーマンの過去作観てないからテンション上がらず。。。
最近のマーベルシリーズは今ひとつ。
謙虚になって、初心に帰って欲しい。
犯人に辿り着くシーンのスリリングさ、カメラワーク、音楽、イントロ、ダークな雰囲気と、フィンチャー監督らしさ全開。
ドラゴンタトゥーの女が優秀過ぎて、やや現実味が無かったが。。
ディズニー映画定番のオープニングをいじってくるあたりも、
それぞれの個性的なキャラクターたちも、
ジュラシックパークへのオマージュも、
遊び心満載!!
間違ってエクステンデッド・エディションを選択。
めちゃくちゃ長かった。。
ストーリーはいたってシンプルなのに、何故ここまで長いのか、不思議な気分。
ラストのベン・アフレックの表情!
ウィルの背中を押す一言といい、良い役過ぎる。
辛いシーンを乗り越えれば、穏やかな音楽とともに、最後は極上の余韻に浸れる。
これぞイーストウッド、という作品。
土壇場でちゃぶ台返しされた新婦さん、可哀想に。。。
一回だけあったお葬式のスピーチで、詩を読み上げるシーンがやけに印象的だった。
人生ってこうやって巡っていくんやな、と穏やかな気分になれる。
時代を感じさせる名曲たちが随所に。
大組織に一人で立ち向かう点といい、スリリングな展開といい、ボーンシリーズのイラク戦争版。
自分たちの国は自分たちで決めるという台詞と、ラストのスッキリした感じがなければ-0.2pt。
多様性に溢れた、時代を感じさせるヒーローたち!
敵か味方かわからない展開は面白いが、
その分ストーリーも複雑で諸刃の剣。
人と違っていい、(そうやって)ここまで来たけど道程はまだ遠い、という、この映画の放つメッセージは、いつ観ても新鮮に映る。
楽曲もダンスもいいし、ムダなシーンもなく、ミュージカルとして、とても巧くまと>>続きを読む
平凡な女の子が主人公の映画は、ディズニーでは相当珍しい。
ただ、その分、ストーリーも平凡だったか。
デンゼル・ワシントンの演技が光るも、
実話でない時点で、『ハドソン川の奇跡』には遠く及ばず。
そもそも酔って、ラリって飛行機乗るのは同情の余地無し。
このシリーズの肝だった、記憶を無くす、という要素がなくなり、下品なコメディにランクダウン。
構成は前作に劣るが、笑えるポイントは圧倒的に多かった!下ネタが多かったからか。
正装姿のブラッドリー・クーパーがめちゃくちゃカッコいい!
飲んで無くした記憶ほど怖いものはない。。。
ホグワーツに舞台が移ってから一気にトーンアップ。やっぱりホグワーツが舞台じゃないと!
セブルスの想い出のシーンは、シリーズ1番のハイライトで、めぐるめぐる。
19年後のシーンは、ネヴィルも出してあげて>>続きを読む
重く、暗い雰囲気がずっと続くため、段々としんどくなってくる。
ラストまであと少し。
マラソンに例えると、1番キツい地点を走っている。
アズカバンの囚人から、段々と面白くなっていくいい流れが断ち切られてしまった。。。構成が淡白だったような。。
最終章で高く飛ぶために、一度沈んだ、となるか。
シリーズ5作目にして、愛や友情という要素がここぞとばかりに押し出される。
シリウスが、ハリーの父親に声かけるシーンも◎。
青春がテーマの本作。
笑いどころの多さもこれまでとは桁違い。
クディッチワールドカップや、ダンスパーティーのシーンは良い仕上がり!
この作品から、一皮向けた印象。
物語性にも構成力にも奥深さが加わり、子ども向け映画からの脱却に成功。
尺が長いが、物語の全貌が少しずつ明らかになっていく。
そういう意味では、つなぎの役割をしっかり果たしている。
ロンの表情が愛くるし過ぎる。
ネヴィルの勇気も評価されてよかった。
この連休でシリーズ制覇するゾ。
続けて観ると、『父親たちの星条旗』とリンクしているシーンが意外に多いことに気付く。
聞き取りづらい台詞が多いのは残念だが、それを二宮の演技力が見事にカバー。
斬新な角度から戦争を切り取る。
辛いシーンが多い分、最後の海水浴のシーンには救われた。