diablonaさんの映画レビュー・感想・評価

diablona

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TAR/ター(2022年製作の映画)

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人間関係が緊張しっぱなしだったのにも関わらず、158分はあっという間だった

クラシック業界も男性社会なんだろうけど
女性が沢山いても、女性だからと言っても欲望や権力へのしがみつきは人間の本質(なのか
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私はあなたのニグロではない(2016年製作の映画)

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U-nextの『殺戮の星に生まれて』の流れから
この映画と『殺戮の〜』は、同じ流れを汲んでいて
黒人について(=アメリカの歴史について)だった
MCUを観て感じていた『アメリカは暴力と筋肉の国』ってい
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

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アニメだけど、アニメじゃない
漫画リアルタイム世代には
その後放映した、アニメ版が
全ておいて受け入れられず

今回の漫画版のCGは、かなり良く
本編のメインのや山王戦は
すでに知ってる内容にも関わら
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ペイン・アンド・グローリー(2019年製作の映画)

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こんな言い方は失礼かもしれないけど
中年以降の人には染み入る内容だと思う

たまに出てくる
理解できない行動とか演出は、ほとんどなく
今まで通り色彩豊かは
もちろんのこと
バキバキのライティングや(で
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

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TITÁNを観たので

大学がぶっ飛びすぎて
自分なら肌に合わなくて即効辞めるだろうなと思うくらい
倫理のない空間。
終始不穏な雰囲気はTITANの時と同じで
この映画もスコアが(わたしにとって)よか
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

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ベター・コール・ソールの為…というだけで
ネトフリに入っているので
なかなか観たいのが見つからず
あらすじ見て
『スカッとして終わるタイプ?』と思って見出したら
スゲーB級だったw

設定は格差社会を
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

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なんか思っていた話と違かった。だけど
面白かった
派手に恋愛したり
失敗談語りって感じじゃなくて

それなりになんでもできるけど
人生の主人公として生きれていないことに悶々としてる20代から30代の時
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

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順番つけるの得意じゃないし、好きではないのだけれど
MCU見通した結果
1番、面白かった

色んなサイトにも書いてあるけど
一番の理由は
ウィンターソルジャーから
マーシャルアーツになったから

アネット(2021年製作の映画)

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カラックスが公開した頃に来日してたのは知ってて観ようと思い
時間だけが過ぎていった…ところに
友人からお誘いいただき
ユーロスペースでついに鑑賞

前作のホーリーモーターズから
大人になったのかメンヘ
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

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痛みの伝わってくる映画だった
男女の絡みの痛々しさのある映画なのでは…と観る前は思っていたけど
そんな幻想ではなく
実際の痛み

辛さは伝わってくるけど
可哀想なんてものは湧き上がってこなかった

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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

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いつも通り、水平、垂直、平行
と、カメラワークは相変わらずで
ウェス・アンダーソンワールドなんだが
今回は『フレンチ・ディスパッチ』と言う雑誌のページごとに話が進んでいく(まあ、今までの映画も章立てだ
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

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池松壮亮、伊藤沙里と好きな俳優さんが出てたので期待して観に行った

悪くないけど
なんか90年代が忘れられないを体現させられてる感が否めないのと
Too matchエモ描写に辟易してしまうところがあっ
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

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前作の内容はもう既に忘れてしまったが
昭和ヤクザ映画を良い意味で引き継いでいる作品だった
やはり前作、役所広司の存在感を考えれば
それを超えるのは難しい…というか
そういう事ではなく、今活躍している
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ニルマル・プルジャ:不可能を可能にした登山家(2021年製作の映画)

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ドキュメンタリーあまり観てこなかったけど
雪山の景色に魅了されて観てみた

わたしの中で凄い登山家はアルパインスタイルの山野井夫妻なんだけれど

ニルマルは、それに継ぐ尋常じゃない諦めない登山家だった
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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Duneを観る前にエターナルズを観てしまったので
わたしの中で勝手に比較を繰り返しながら見てしまった

それでいうと、duneの方が色の使い方は、好きで
ヴィルヌーヴの映画メッセージもそうだったけど
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浅草キッド(2021年製作の映画)

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聞いた話や周りにいる人の評価が真っ二つだったので
観る前から自分が鑑賞後どう思うか楽しみだった

良かったの声の期待も多かったのもあってものすごい感動はなかったけど
面白かった、と言うか
出てる役者の
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

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続きもDisney +で…と思っていたら
此処ではないどこかだった

ということでNetflixを再開して『ファーフロムホーム』
前作でゼンデイヤが脇役扱いだったから
今作でやっと2人の仲が進展して良
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

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トニー・スタークが出ている!
時系列だと何処だろうか!?

そういうワクワク感とトム・ホランドがかわいくて仕方ないが満載だった

アイアンマンもそうだけど
スパイダーマンも改良版スーツは、販促技だよ!
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満月の夜(1984年製作の映画)

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むかし、テレビにマリアンってタレントの人が出ていたけど
主人公のルイーズがちょっと似てた

ルイーズ、が細すぎて髪の毛がすごいふわふわで、正直自分の好きなスタイルではないのだけど彼女が好きだった
自由
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海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

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『君の名前で僕を呼んで』並に行きたいなー
ひと夏過ごしたいと思う場所だった

冒頭に「言葉多き者は災いの元」
まさにその通りな内容だったけど

愛や恋、情熱や魂についてそれぞれの考え方を言い合うが景色
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

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キャプテンアメリカの後に
アベンジャーズのファースト

なのでソーやロキの知識なしで観たけど
…面白かった笑

キャプのイケメンぶりに心酔するかと思ったけど
ソー、カッコいい…となってしまいました。
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

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フェーズ1から見るべきだったと
キャプテンマーベル観てから『MCUおもしろい!』になってたので思い
まずは、キャプテンアメリカから
(アイアンマンはうっすら観ていたので)始まった

ヒョロヒョロの時の
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

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アイアンマンを見てMCUを挫折して
ほぼ観ていなかったが
今回で重い腰を上げてMCU作品に再チャレンジ

スーパーヒーローってマッチョ全開でジョークもわかりづらかったりで

マーベルを、観て
そう言っ
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デッドプール2(2018年製作の映画)

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ディズニーPlusが新しくなったので入ってみた記念第一弾で


前作のデッドプールが公開されてたときは
なんかマーベル系のかっこよさが目について全然見る気がしなくて(X-menは見ていた)
ふざけた作
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

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主役のダニーは、病んでる時の自分?と思うような精神状態だった笑

死生観とは個人それぞれだけど
集団とかの大きなものになるとさらに儀式という名目になると
人は引き込まれていくんだろうか

掘る画村はも
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マックイーン:モードの反逆児(2018年製作の映画)

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名前は知っていたけど
デザインも本人のこともよく知ってはいなかった
ロンドン生まれの労働者階級出身

高校を中退した後にテーラーで働きだしてからのブランド出来るまでサクセスがすごい

本人自身の魅力も
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ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

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セス・ローゲンが好きです。

シャーリーズ・セロンは、コメディもイケる女優さんだな
自分と世代が近いのもあって最初(大人になってから)出会いの場のイベントのミュージシャンがBoy II menで2人が
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

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まず、ボブ・オデンカークが
無事でよかったことをここに言いたい👏

若草物語と言えば、フジテレビの世界名作劇場だったわたしだが、
このグレタ・ガーウィング版も
わたしの中の若草物語に追加されました。
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フィッシング・ウィズ・ジョン(1991年製作の映画)

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ちょい前にワタリウムで開催していた
ジョンルーリー展で観た
内容がというより
ジャマイカで釣りか!
みんな若い!という感想だけだった

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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映画ライターの人のオススメだったので
TOHO日比谷にて先行上映にて鑑賞。

キャリー・マリガンの出演している映画自体、数年ぶりに見たので
彼女がそれなりに歳を重ねていたが、そんなことよりこの映画の彼
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

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やっと観れた…
寂しさよりやっと終わったって感じで
大きな袋の中のものが小さい穴に向かってキレイ出ていった様な気持ちだった

ゲンドウくんは、シンジより先に大人になれなかったのだねと、
アスカのことを
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アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン(2018年製作の映画)

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アレサ・フランクリンと言ったら
わたしは後年の渋い感じの時しか聴いてなかった
その彼女の1971年に、教会で公開収録を撮った本作

魂の叫びって言葉があるけど
彼女の歌や聖歌隊
ゴスペル音楽の歌詞や、
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