デンロさんの映画レビュー・感想・評価

デンロ

デンロ

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.2

映画として見ると物足りない感じあります
ドラマの延長戦
スペシャル特番くらいの軽い感じで視聴が良いと思われる
原作は未読

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.0

前評判高過ぎたのか個人的にはそこまで嵌らず…
エンタメ成分高めな感じ
一昔前というかご都合ぽいというか深く考えずゴジラを楽しんだ方が良い作品
個人的にはシロクロの方が好みか

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.6

アメリカ人がめっちゃ好きそうな話

これから始まるシリーズを考えるとかなり地味だが惹きつける内容です
男性は特に好きな話かと思います。
強い仲間意識と立場の違う友情にかっけぇと声が出る
リアルでは絶対
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.5

アマプラおすすめで気になり視聴
面白いと思いました
ただ話としてはそこまで盛り上がれなかったかな
それでも楽しめたのは脚本出演人含め映像の力だと思う

騙しを強調した広告になってしまったのはしょうがな
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レッド・ドラゴン(1976年製作の映画)

2.0

無性にジャッキー映画が見たくなって視聴
衝撃のラストに思わず声が出た
てか出ない人なんているのか?

なんか色々なことが全否定された気分だ

非常宣言(2020年製作の映画)

2.2

ストーリーが途中から受け入れられないレベルのごり押しで現実に戻されちょい冷めます

話の展開も前振り通り、まぁこうするし、こうなるよねって感じ
面白そうな設定だけで持っていくには展開が少なく、ちょっと
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

後半からぐっと引き込まれました
内容は初見で話の表層をさらっと知る程度の浅いネタバレを知っている程度の知識

前半は頭に話が入ってこず改めて見返すと意図の深みが分かりました
何気無しに視聴するには名作
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.9

かなり楽しめましたし納得感も強かったです

派手なアクションに展開がてんこ盛り
お約束もありで満足感高め

インディーと共に年齢を重ねた人の方がより楽しめる内容に感じました

最後の選択を迫るシーンは
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バッドガイズ(2022年製作の映画)

4.1

近年のドリームワークスのアニメはアニメである意味や観る側をとても意識していて好感が持てる

安心して見れる事とcgの技術が行き着いた先がコミック的な表現になるのも最近のcgアニメの傾向として面白く感じ
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感染家族(2018年製作の映画)

3.1

コメディ作品です
細かいところは気にしちゃいけない
抑えないといけないところはちゃんと抑えているので映画の体を成しています
とにかく終わらせ方が難しいジャンル
よくできていると思います

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

3.8

これは人を選ぶ作品だと感じました

青春の過程で起こる繊細な話
邦画的な印象
よくこれを映画として、しかもアニメでやったなという感想

内容とは関係なく冒頭のクレジットで泣きそうになった

君の名は。(2016年製作の映画)

3.9

ずっと機会がなくついに試聴

想像よりもずっとエンタメに寄っていて驚く
途中ん??と思う場面もあるが映像の力で成立した感じ

過去の監督作品と細田作品の良い所をとった印象

話の好みはともかく作画が凄
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エヴェレスト 神々の山嶺(2016年製作の映画)

3.0

アニメが良かったので実写も視聴

どっちも一長一短の良さもあるし差があって楽しめたと思う
ただアニメ版があったから楽しめた感はあり、実写版を先に見ていたら感想も変わっていたと思う

一点気になるのは山
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KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

2.5

酷評です
エンドロールで分かる原作がある事の衝撃
なんてつまらないんだと思いながら見ていたら原作通りやったからなのかと最後に知る
根本的にどうしようもなかったと言う事なのか…

冒頭がピーク感あり、そ
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キンダガートン・コップ(1990年製作の映画)

3.0

主役ありきで作られた映画感

真逆のイメージの保育要素を軸にコメディ気味な映画
なかなかの力技なストーリー展開と見せたいシーンのオンパレードのコテコテ演出ににっこり

好感要素としてはシュワルツェネッ
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神々の山嶺(2021年製作の映画)

4.0

とても恐ろしく、とても美しい映像でした

山に魅了され全てを捧げた人の誰も知る術も知る必要もないそんな話
孤高の登山家が山とどう向き合い折り合いをつけるか、どうピリオドを打つべきなのか
特に派手なシー
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.5

何者でもないところからある程度の成功を得た前作からその先を求めた今作

ストーリーのゴリ押しが気になってしまった
1でもそうではあったのだが…内面の爆発的な表現が歌と合ってたのか2のミュージカル調が合
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RRR(2022年製作の映画)

4.0

高評価が気になり映画館へ
ちょっと期待し過ぎたかもしれません

場面場面はとても面白く力強い映像です
が思い返すと…あれ?な感じになったりならなかったりの勢いと破綻のすれすれを行ったり来たりな感じ
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スイング・ステート(2020年製作の映画)

3.8

面白かった

最初政治映画かと思ったがとんでもない
いい感じで皮肉っているし下手に右や左に曲がらなかったのも良かった

結末で今までの些細な疑問が全て繋がる感じも良かった
娯楽としてちょうど良いよく出
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僕の中のあいつ(2018年製作の映画)

2.8

視点的には韓国の転生なろう系に近い

結構無理矢理まとめた感あり
それでも観れるのは韓国映画マジックだと思う

中年女性がヒロインなのは良かった

ヤクザになってしまった青年の話はもうちょっと丁寧に出
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アイス・ロード(2021年製作の映画)

3.3

面白かったが悲しい話だった

中盤、忠告を信じずに惨事になった教訓から次は信じて免れる展開があるかと思ったが悲しい最後で虚しかった
哀愁を背負ったトラック野郎が良いとかウケるとかは分からないが観賞後し
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ノンストップ(2019年製作の映画)

3.5

設定自体はどこかで見た事ありそうなパーツの集合体だけど綺麗にまとまってて面白かった記憶

SP 国家情報局:Mr.ZOO(2019年製作の映画)

3.0

超凡作
動物が出てくるのが唯一のフック
凪な映画 

展開が遅かったせいなのかそもそもパンダが要らなかったのか…
バランスが悪いストーリー展開に感じた
もっとコメディ寄りにすべきだったのか後輩君が一人
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

これぞ映画
どこか懐かしさすらある王道映画です。
観て良かった。満足感高い。
希望あり笑いあり涙あり、感情が揺れ動かされます

時間は長いですが登場人物が最低限です
どのキャラも役割がちゃんとありすぐ
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

2.4

自分には合いませんでした
前作の方が面白かった記憶
演出?編集?が意図はわからなくは無いですけどこれいるか?とイラッと感じてしまいました

無駄な情報量は多いのに説明不足感も覚えました

見落としなん
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

4.0

やっと見ましたジュラシックワールド3

個人的には公式ファンムービーで楽しめました
まさに壮大なテーマパークのアトラクションでした。

1作目ジュラシックパークから時を経てあのキャラクター達が再度集結
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ONE PIECE ワンピース 3D 麦わらチェイス(2011年製作の映画)

3.3

短編ですがちゃんと纏まっています。
ちょうど良いワンピース感が詰まっていると思いました。

また3dに対しての抵抗感はあまり感じませんでした。

ワンピースを展開する上で良い3dモデラー作れたから映像
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ボス・ベイビー ファミリー・ミッション(2021年製作の映画)

4.9

素晴らしい映画でした

前作が素晴らしくどう続けるのかと思っていましたが成程と唸る内容で個人的には前作を超えて楽しめました。

時間経過の分かりやすい設定、変わる事と変わらない事。
ギャグや伏線も分か
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.6

飛行機の中で視聴
楽しめました
元ネタ含め一切知りません

とてもまとまった、まさに優秀な映画な印象。

こういう推理モノは限られた上映時間内に推理に必要な情報とそうではない情報を如何に巧妙に見せ、視
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尚衣院 サンイウォン(2014年製作の映画)

3.5

何気なしに視聴しましたが面白かったです
分かりやすいですが安っぽくなく韓国映画の質の高さを感じました。
服も良いですが人間模様
特に全体に漂う劣等感と素直じゃない捻くれた感情の描写は役者さんの演技もあ
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トップガン(1986年製作の映画)

3.6

初めて試聴

正直思いの外面白かった
男の浪漫詰め合わせセットみたいな作品

古臭いかと思ったが、シンプルにカッコ良さを詰め込んだ事で普遍的な面白さがあった

名曲が1作品に何曲も生み出されているのも
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ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

3.8

面白かった
思い返せばとんでも内容ではあった気がするが観ている時は楽しめました。
どこか懐かしいハリウッド映画感
政治的に見てしまうとまた別の感想になりそう

総理の夫(2021年製作の映画)

1.2

観ている時は感情的になりながら演技についてや内容、設定についてどうレビューしてやろうか考えたりしましたが、
見終わった今となってはそれらについて特に語る気にもなりません。

原作がある事に一番驚きまし
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

個人的にはあまり嵌らなかった映画でした。
言葉にできない気分の悪いものが付き纏います。
色々な解説、考察も見ました。
伏線についてや表現についても大方頭では理解できてはいます。

映像で直接伝えられな
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ラプラスの魔女(2018年製作の映画)

1.5

こういう映画はレビューしたくなりますね
Amazonにて
「君は何者なんだ?」
「…ラプラスの魔女」
という予告を見て自己紹介で自分の事ラプラスの魔女とか言ってるやべー奴がいるよwと勝手に盛り上がり本
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.3

とにかく猫がかわいい
とても優秀な猫ちゃんなのか撮影陣の根気か猫がちゃんと芝居しています。
前に何かの作品で猫がかなり不機嫌なままストーリーを進めてチグハグな印象の映画がありました。
が今作はかなり頑
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