でぶちんさんの映画レビュー・感想・評価

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ノートルダム 炎の大聖堂(2022年製作の映画)

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ノートルダム大聖堂が焼けてる映像をニュースで見た時はすごい衝撃的だった。

行ったこともない、特に入信している宗教のない私であの衝撃だから、フランスの人、地元の人の、カトリックの人たちの衝撃は計り知れ
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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あっぱれ!

ゴジラ作品は、シン・ゴジラに続き2作目。
大まかな流れは知ってるのに、
ハラハラしたし、最後、敷島さんの登場に「きたー!」ってなったし、ゴジラもかっこよかった(⋈・◡・)✰

音の効果も
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あちらにいる鬼(2022年製作の映画)

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白木篤郎、モテるねー!
そして全然悪気ナシ。

白木さんの奥さん・笙子さんは
寛大すぎる愛?なのかな。
懐が深いのか、ある意味かっこいいけど、ある意味コワイ。

でも、最後泣いてたね。
人生の最後は看
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バービー(2023年製作の映画)

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自分で思っていた自分が、実は違った…!
てところは、トイ・ストーリーのバズと重なった。

アカデミー賞でのビリー・アイリッシュのパフォーマンス観て、観てみたいと思ってた作品☆

歌を先に知っての鑑賞だ
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東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-(2023年製作の映画)

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場地くーん☉̥̆ Ô☉̥̆

あの場面で「気にすんなよな」の気遣いと「俺の宝だ」に胸打たれ。

対峙(2021年製作の映画)

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禁断の設定…

感情って、直接相手にぶつけないと
前に進めない時があるんだね。


被害者側も、加害者側も、
親としてはどっちもなりたくない。
ムリ。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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アインシュタイン役の人も出てきて
『あ、その時代の人なのね!』ってゆーくらい、時代背景も社会情勢も知識も不勉強で…

赤狩り、共産主義、スペイン戦争…
単語を知ってても意味が分かってない。


うん、
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

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前2作のポップさはないけど、アクションシーンはザ・キングスマン!

1番の見どころは、
ふつうアクションてゆーと若さの10代から経験値も上がって脂ののった30代がメインで、時々、一戦は退いたけどカムバ
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

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そっか、私が知ってたゴジラは最終形態だったのか。

初期の形態のはゴジラだと分からず、
ゴジラの敵?かと思っちゃった。

アイ・アム まきもと(2022年製作の映画)

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阿部サダヲこそカメレオン俳優。

空気読むとか察しの良し悪しより
分からないことを「分かりません」と言えることの方が、大切な力だと思った。


遺族側だったら、おみおくり科の牧本さんの仕事ってすごく沁
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アウシュヴィッツ・レポート(2020年製作の映画)

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『過去を忘れる者は
 必ず同じ過ちを繰り返す』


オープニングからエンドロールまで
事実とメッセージと息遣いとが胸に痛かった。

セールス・ガールの考現学/セールス・ガール(2021年製作の映画)

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モンゴル映画のデビュー作

途中途中で映画そのものがMVみたいだった。
エンドロール後のカットされたシーン?見ると、主人公のサロールがカティアとの出会いでどれだけ変わったかすごく分かる。

どっちがい
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ジュリア(s)(2022年製作の映画)

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パラレルワールドみたい。

他人が憧れる才能を持っていれば
小さい頃からの夢が叶えば
子どもがいれば
セカンドキャリアがうまくいけば

人生、ずーっと幸せってことはなくって、その時々で悩みや困難は尽き
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波紋(2023年製作の映画)

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エンドロール流れた瞬間『えっ?』ってなったw

息子さんの彼女の「息子と別れて」の返し。
彼女の柔らかい感じと、不敵な笑み
交換条件出してくるしたたかなところにカタコトの話し方が相乗効果になって、宗教
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モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

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モリコーネ・エンニオ
名前はなんとなく聞いたことある?くらいの知識で観ても、天才だったんだなって思う。

天才映画音楽家の足跡を
本人と関係者たちと実際の映画とを織り交ぜた見応えのあるインタビュー作品
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

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『才能』になる前の『衝動』とか『こだわり』に親が気づいて、認めて、やりたいようにやらせてあげたから、『才能』が育まれたんだなぁ、って。

あのスタンスじゃなかったら、
スピルバーグ監督は生まれなかった
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告白、あるいは完璧な弁護(2020年製作の映画)

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こーわっ‼︎

ストーリーも、見せ方も、役者さんも、みんな噛み合ってて緊張感と緊迫感!
ながら見のはずが、『映画館で観たかったな』の一本に。

ちゃんとゾクっとさせられた
良いミステリーでした✧°

遠いところ(2022年製作の映画)

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「沖縄=旅行先!」ってイメージだったけど、親キッカケの貧富の差が大きいのかぁ。

親が子供でも、旦那さんがクズでも
子どもに手を出さない、子どもはばぁちゃんとかお義母さんとかが守ってくれてるところが救
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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なるほど、村上春樹だったのか!
そうと分かるとすごく腑に落ちた。

感情も抑揚もないテープからの奥さんの声が時々怖いくらいだったけど、
それもちゃんと意味があったんだね。

役者さんて、役作りって、異
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

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自分の中に
『超肥満の人は、卑屈で悲観的で言い訳が多くて、人との関わりを避けてて、なんか小汚い』って偏見があったことに気付かされた。

チャーリーは
「誰も俺と関わりたくない」って言ってるけど、来る人
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アシスタント(2019年製作の映画)

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なっがい1日。
なんだか分からない仕事しながら気力も消費されると、1日が本当に長く感じるけど、それがよく伝わってくる。

理不尽で、孤独で、先が見えなくって、
拘束時間がながくって、同僚も上司もだめで
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ワース 命の値段(2019年製作の映画)

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組織も、システムも、法律も、人も

血が通ってないと理想通りに運用できないし、能力発揮もできないんだね。


あのテロの直後に、当該国で『こーゆー基金を設立しなきゃ!』って気づく人も、
それを国家事業
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HK 変態仮面(2013年製作の映画)

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変態仮面て鈴木亮平だけじゃないんだね!

みんな本気!
みんな変態( ›◡‹ )‼︎

ロストケア(2023年製作の映画)

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直視させられる超現実的な問題が
刺さりすぎて痛くなるくらいだった。

親の介護については私も考えないと、
って真剣に思ったけど
なんとなく後回しにしたくなるのはなんでなんだろ。
この、今考えたくない感
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Tar(原題)(2020年製作の映画)

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始まりが静かに、控えめに、モノトーンだったから、
終わりがカラフルで現代っぽくてバトルゲームみたいで音もたくさん重なってて

『これからも人生は続いて行く』
みたいな『人生は闘いだ』みたいな感じがした
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マリアンヌ(2016年製作の映画)

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ヤクザの世界じゃないけど、
諜報員の世界も一度足を踏み入れたら抜け出せないんだなぁ。

結婚したり、親になったりしても。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

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淡々と、静かに、感情的にもならず、話し方も丁寧な雅也くんが怖かった。

そんな将也くんが『あ、笑ってる。楽しそう』と思ってからのラスト。こわ…

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

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コンスタントにハラハラ( ³⌓³)

人を好きになって、
Mr.オールドマンがだんだんと変化していって。
自分の秘密を打ち明けるくらい心許せたのに、そりゃないよー!
でも何もなくなった部屋見た時『やっ
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エゴイスト(2023年製作の映画)

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鈴木亮平さんも、宮沢氷魚さんも、阿川佐和子さんも、みなさんスゴい!

役でこんなに変わるんだ。

役だけど、ドキュメンタリー風な撮影方法もあってか、とても自然にその役の人そのものに見えて。

お金の受
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湯道(2023年製作の映画)

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そっか!

日本人大好きなお風呂は、
歴史もあるし入り方の作法もあるし、大衆に根ざしてるし、
それこそ『風呂文化』って言われるほど確立してるもん、『湯道』があってもいいよね!

極めようとしてる人たち
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

『お父さん自殺しないでよかったー!』
が1番の感想。

この楽しい旅行の途中に?
娘と別れてから?
って終盤、いつお父さんの心が壊れちゃうかハラハラしちゃった。


でも、あんなリゾート地でゆ〜っくり
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Our Friend/アワー・フレンド(2019年製作の映画)

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親友デインは
闘病する夫婦双方にとってだけじゃなく、子どもたちにとっても、だったんだね(´• ̯ •̥`)!


それにしても、癌てのは
身体だけじゃなく、だんだんと心も蝕んでいく病気だったのか。