このレビューはネタバレを含みます
荒廃した世界設定、中途半端に紹介される家族関連のエピソード、なんだかどれにもイマイチ感情移入できずに終わった。
主人公が序盤では出国に対して悲観的だったが、子が生まれて子のために生きようとする心境の変>>続きを読む
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メインの登場人物は看護師まで含めると5人ほどしかおらず、舞台も病院か田舎の屋敷だけなので、こんな限られた設定でどんな話が展開されるのかと思いきや、こんな少人数でここまで濃い愛憎劇を展開できるものなのか>>続きを読む
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突然雨の中を怪漢から逃げ回る女性というシーンがピークだったかもしれない。あらすじから大体流れなどがわかってしまうので、いわゆるありきたりな話なのかなと思った。それと、偽夫の襲撃の仕方がナイフか、背後か>>続きを読む
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アメリカ制作のほうを観てるつもりだったのだが、こちらのリメイクのほうを観ていた。ボリウッド特有の歌やダンスには大分戸惑ったが、本来ならある程度時間を割かなければならない登場人物の境遇説明などを歌などで>>続きを読む
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ミスリードのうまい作品だと思った。主人公はトビーだと思いこんでいたので、割と序盤のほうでブレイク卿に捕まってもきっと生きているのだろうと思っていたものの、焼却炉で証拠隠滅をしているシーンでまさか一緒に>>続きを読む
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あらすじに惹かれて鑑賞してみたら、途中で個人的に苦手なタイムループものだということに気がついた。それでも草だけでこれほど話を広げられるなんてと純粋に感動した。しかし、全体的に話が抽象的で結局具体的なこ>>続きを読む
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序盤の訳がわからないまま殺害されるシーンに衝撃を受け、最後まで熱心に鑑賞したが始めは正直拍子抜けだった。殺害シーンは緊迫感があってよかったが、最終的に犯人がオリバーかと思いきやザックだったのは中盤から>>続きを読む
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あまり観たことないタイプの映画で興味深く鑑賞できた。全体的にコメディ調だったためか、終盤にかけてのシリアスなシーンはかえってこれまでのテンポを乱しているような気がした。コメディ調でいくなら最後まで徹底>>続きを読む
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あらすじとタイトルから妻が新居に取り憑いている地縛霊にでも惑わされて夫を惨殺するなど、そういった類の猟奇的な結末に落ち着くのかと思っていたのだが、もっと内面的な話だった。
序盤のパーティーで妻に吐き癖>>続きを読む
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こういったドキュメンタリーを観るのは初めてだったが、飽きずに最後まで観ることができた。事件の当事者と操作関係者の立場から事件を時系列に語ってくれているので、それほど頭を使わなくても内容を理解できてよか>>続きを読む
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侯爵未亡人による復讐劇だと聞いて『危険な関係』のような物語を思い浮かべながら観ていたのだが、想定外の結末に思わず頭を抱えてしまった。
現代人的にはやはりありきたりでも好色な侯爵には最後まで痛い目に遭っ>>続きを読む
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どの要素も中途半端というか大雑把なイメージの映画だった。
最初のシーンのインパクトがすごくて引きつけられたが、その後の家族愛や息子とお隣さんの青春?恋愛?や、肝心のゴースト要素もなんだか中途半端という>>続きを読む
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時代は近世だったが大学のゼミでイギリス史を学んだのと、個人的に娼婦に興味があって書籍や映画を観ていたことがあり、なんだか当時を思い出し懐かしくなった。
歌手に憧れ夜の世界に足を踏み入れたら、ストリッパ>>続きを読む