viviiyさんの映画レビュー・感想・評価

viviiy

viviiy

AGGRO DR1FT(2023年製作の映画)

2.8

超快楽主義映像
視覚気持ち良すぎて何も残らない 最高

ミスター・ロンリー(2007年製作の映画)

3.9

マリリンがマイケルに恋に落ちる
シスターが空を飛ぶぐらい

結局全部終わるのがたまらなく好き

汚れた血(1986年製作の映画)

5.0

デビットボウイが流れてドニラヴァンが走り出す
こんな瑞々しい映画ってあるかよ

ガンモ(1997年製作の映画)

5.0

「この世のどこかに存在している誰か」がまごう事なく映像に存在してる

カタルシスとしての竜巻
恐るべき子供たちを一斉に検挙

ソドムの市(1975年製作の映画)

2.8

どんな過激性描写よりも最後の若兵士の「マルゲリータ」焼きついた
エンディングの魔力感じてる

すばらしき世界(2021年製作の映画)

2.8

社会性の強制や同調圧力ってほぼ自然災害や疫病の類
ファックでしょ

ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

3.8

クールすぎる人体冒涜
クローネンバーグの思想、超トッポい

ゴダールのマリア(1984年製作の映画)

3.3

ベートーヴェンで踊り狂う無力の象徴みたいなマリーが大好き

大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

3.8

FINが投影された顔は明らかな悪意と成人性の発露みたいな表情
圧巻

悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.9

悪対善、人間対自然
そんな安直な対比構造にあてはめれない、または崩壊を呼ぶ何かが存在していた

美と殺戮のすべて(2022年製作の映画)

3.0

オピオイド危機とナンゴールデンの半生のプロットが結びつく瞬間、
目が覚めるような写真の連続が映像に色彩を加えてた

ポーラX(1999年製作の映画)

4.8

レオスカラックス愛してる
ピエールもアレックスも

バスケットボール・ダイアリーズ(1995年製作の映画)

4.0

土砂降りのバスケコートとヘロインの疾走感

ミッキーの短絡的な非行とジムの退廃の中での詩的日記を綴るもがきが対比的

(1954年製作の映画)

4.8

フェリーニが海を映す瞬間を今か今かと待ち侘びてた
巨大で圧倒的