tomoyoさんの映画レビュー・感想・評価

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シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.5

普通に分かりやすくて面白かった。七転八倒どんでん返し!みたいじゃなくて確実に着実にストーリーを踏んていってるかんじ。
序盤と比べると最後の方はもうちょっと盛り上がりがあっても良かった。

どうしても阿
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.9

久しぶに海外旅行に行って「そういや昔空港に閉じ込められて出国も入国も出ない人の話あったな…」と調べて観てみました。
20年前の作品とは思えない。名作は色褪せない。

てっきりもっとシリアスで怖い話だと
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バービー(2023年製作の映画)

4.2

バービー人形好きじゃなかったし女の子の人形よりシルバニアファミリーが好きだったんだけど、その理由が何となく分かった…。

バービー人形好きじゃなかった人程見たら面白いかもしれない。

「白人」フェミニ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.5

ミュージカル映画ってなんか苦手…って思ってたけど、たまたま機内の映画で観て物凄く面白かった。
歌詞英語で分からないはずなのに、何か歌ってる姿が心に響いて涙出てた…。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.7

評判通りの面白さだった。
ストーリーも王道だけど全く飽きさせず、演出が良かった。
キャラクターも皆良い。
全体的に大人向けだけど、最初と最後はちゃんといつも通りでそれも良かった。
幽霊や妖怪より人間が
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.9

原作全く知らずにツイッターの評判だけ見て、ずっと気になってての鑑賞。

音楽ってすごい。
演奏シーンも、演奏の音ありきで資格演出が挑戦的というか…演奏の音を楽しむための副菜みたいな。

演奏シーンを聴
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ステップ(2020年製作の映画)

4.0

前情報一切無しでなんとなく役者で観た。
いつもは「人の生き死に」を利用した物語は嫌いなんだけど(死んだら悲しいのは当然じゃん)、この作品は「故人と対話する家族」「故人と共に生きていく家族」を物凄く丁寧
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

2.8

話というか、多分原作小説はめちゃくちゃ面白いんだと思う。
けど、変に今風のミステリー演出にすることでやたら大袈裟というか、映像の魅せ方と演技とストーリーが微妙にマッチしない。
結末を知ればその仰々しさ
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.2

2024年今見ると「いくらなんでもこんな露骨なパワハラ訴えられるだろ」ってなるね…今はもっと訴えられないギリギリの陰湿なパワハラだよね。
吉田鋼太郎のその大袈裟なパワハラ演技に目をつぶれば他は良い映画
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ある男(2022年製作の映画)

3.8

予告で観た印象と少し違って、思った以上に良かった。

どうせ「死んだ愛する夫は、別人だった、知らない壮絶な過去を持つ犯罪者か何かだった!」みたいな話だろうと思ってた。
違った。いや、人が死んでから物語
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ノイズ(2022年製作の映画)

3.0

メインをここまで揃えられるのはやっぱ映画だからこそだと思うけど、だから余計にストーリーが微妙。

予想通りなのはいいんです。「最後の10分で大どんでん返し!!」とかよりずっとマシ、予想通りで全く問題な
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さかなのこ(2022年製作の映画)

3.4

なんか、すっごくゆるいし、平和で優しくて暖かいんだよね。
ヤンキー達が良い。ミー坊よりヤンキー達の方がまともで面白い。

物凄い事が起きるわけじゃないけど、ミー坊と関わることで周りも変わり、ミー坊自身
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渇水(2023年製作の映画)

3.1

なんか、「是枝っぽさ」みたいなのを上辺だけ掬い取って映像化した感じ。
ただ、1公務員の小さな小さな革命はこの程度というリアリティはあった。面倒見れるわけないのに見るみたいなあまりにも現実離れした事もな
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.9

あらすじも殆ど知らずに見た。
どうせただの感動モノ、お涙頂戴モノでしょって思ってた。
実際この映画を簡潔に説明すると上記の通りなんだけど。演出、脚本、美術衣装等、細やかで丁寧な才能が合わさってなんだか
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.7

最初は「謎解き要素もしょぼいしなんか設定が甘いし面白くないな…」と思ってましたが、原作が児童書と知って納得。
対象年齢を考えると分かりやすくて…分かりやすい。

色んなアニメを見てきた自分にとっては早
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スイート・マイホーム(2023年製作の映画)

2.5

こういった「人間が一番怖い!」みたいなのが好きな人には好きだと思う。
俳優陣の演技もめちゃくちゃ良いし、間とか、演出もいい。

けど、特筆することもなく、想像通りの「人間が一番怖い!」の流れで面白くも
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.1

初日の夜観に行きました。
原作オタクでも納得の作品です。

イチケイのカラス(2023年製作の映画)

3.6

ドラマ版の面白さそのままに映画版の尺に合ってて良かった。

悲しかった。

「法の手から零れ落ちた人達は救済してくれない」
みたいな。
でも止めることが出来なくて罪を重ねまくった、生きていくために。暮
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次元大介(2023年製作の映画)

2.8

アクションシーン以外は殆ど面白くない。面白くないというかテンポが悪くて飽きる。
あと次元は極力目を出さないで欲しい。あんなの次元じゃない。
次元はクールキャラでもなく、クールキャラだから目を見せてない
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宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

3.3

さらっと見るのに丁度いい。重くないから。
全く重くないといったら嘘になるけど。

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.6

アホ面白い。
展開はもう大体想像通りなんだけど、設定というか出オチというか、ビジュアルが良い。
バカリズムが好きな人は好きなやつ。

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.0

面白くないわけではないんだけど…
やはりTVシリーズの映画化って難しい。
50分くらいでやって面白かったテンポとか演出とかを2時間に拡大して規模も大きくなって…それが面白くなるかどうかって難しい…。

サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

2.5

まだ見終わってないのに感想書いてる。
最初の5分はよかった。
こんなに題材が面白いのに、
こんなに豪華キャストでこんなに名演技なのに、
渋谷の爆破シーンや多くのエキストラ、CG、めっちゃお金掛かってる
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.9

こういった邦画って中弛みとか凄かったり、飽きちゃったりするものなんだけど、ほっこりした雰囲気のまま優しく時間が流れていった。
けど、そんなほっこりまったり優しい雰囲気と、女子高生とおばあちゃんのシスタ
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パーフェクト・ブルー(2010年製作の映画)

2.9

多分これ原作の小説はしっかり面白いんだろうな…。

探偵の親子が活躍する場面が非常に少なかったから、連続ドラマの特別編か何かなのかと思った。
なんか演出が悪いのか脚本が悪いのか…「1章」とか入れる必要
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蛇のひと(2010年製作の映画)

3.8

13年前にしては古すぎない…??永作博美のメイクとかファッションとか13年前ってそんなに古臭かったっけ…?
皆若い。

西島さんの関西弁が下手くそ過ぎて、そのせいで展開がある程度読めてしまいそう。
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VR職場(2019年製作の映画)

3.8

無料で30分で接種出来る娯楽さいこー。
面白かった。あの所がちゃんと伏線回収されてた。

バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版(2022年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

いやなんなんだよこれ。

元々ドラマは大して好きでもなく、付き合いで観たけど…。

ミステリーって、多分、一見皆クソでもそれなりな動機がそれぞれあったお陰で「それなら殺してもしょうがない…」って観客は
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

初日になってもポスター以外の情報を得られずに、気になって公開初日のレイトショーで観ました。
観終わるまで朝からツイッターを禁じて情報を遮断する徹底ぶりで。

ネット上では宮﨑と鈴木が殴り合う実写なんじ
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劇場版ラジエーションハウス(2022年製作の映画)

3.6

テレビドラマの拡大スペシャル版みたいな感じだった。
本来メインは「謎の感染症(若干コロナを匂わせ)」の後半なはずだったんだろうけど、テレビドラマと同じ様な流れの前半の方が面白く感じた。

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.5

最終的には中々面白くて、ちゃんとまとまって良かった。最後の手紙も良かった。

ただ終盤までは兎に角胸糞悪いです。それ程表現がしっかりしてるからこそなので、褒めるべきなんですが…。
特に10代の性被害描
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楽園(2019年製作の映画)

3.0

胸糞ストーリーなのは『悪人』『怒り』の吉田修一さん原作だからそれは仕方ないとして、なんかそれでも色々救いようのない話だった。
なのにエンディング曲がなぜか清々しかった。

クソ国のクソ田舎のクソ村社会
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