Mahoさんの映画レビュー・感想・評価

Maho

Maho

辰巳(2023年製作の映画)

3.3

狂ってる
妙なリアリティがまた狂ってた

あの子は人間としてこれからどうやって生きていくのか気になったな

人は命がある限りきっと生きていかなきゃならないし、簡単にはくだばらせてもらえないからな

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.4

どこまでどの方が演じてたんだろう。
雷に7回打たれたおじいさん。
ピアノのおばあさん。
ボタン職人。
お母さん。
みんなそれぞれの人生があって、
その人生を生き抜く。

見落としてはいけないようなもの
>>続きを読む

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.4

めちゃくちゃ難しかった。
ちょっともう一回見直さないとわからないかも。
時々入る場面とは不釣り合いのポップな音楽。
タロットカードに準えて章分けされてる感じ。
ダンスの集団とかどこか既視感みたいなもの
>>続きを読む

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.4

怖かった。。。
さすがにグロテスクだった。
あの役を説得力満載で演じ切る阿部サダヲに脱帽でした。
目だけでもあんなに多くのバリエーションの演技ができるんだって思い知りました。

聞いているのか、聞かさ
>>続きを読む

法廷遊戯(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

先がきになるサスペンスで面白かった。
背中からとるショットがとても多かった。
大事なところの大事な人の表情をあえて見せていない感じがした。
杉咲花ちゃんの後半戦すごかった。感情の起伏をあそこまでコント
>>続きを読む

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.2

こういうお話だったのね!
あの仲間たちが素敵だった。
家族ってこういうものかなって思うような、でもなんだろ友達みたいな、親友みたいな。
不幸話対決してて、なんとも言えない空気なのに、いい意味で諦めてた
>>続きを読む

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.5

おもしろかった!
私最後のクレジット見るまでこれが山崎貴監督作品だと知らず、、、。
知ってから納得しました。
なんとなくゴジラ−1.0に通じるものがあった気がして、山崎監督の作品好きなんじゃないかと今
>>続きを読む

地球最後の日(1951年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

もともとSF系がそこまで好きじゃなくてあんまりだったんだけど、ところどころお洒落で、かっこいいセリフがあったり、展開が今のドラマの当て馬がかっこいい展開があったり、人間の狡猾さとか、人間って頑張るなと>>続きを読む

ナショナル・シアター・ライヴ 2016「ハムレット」(2015年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃみやすい。
これまでみたハムレット、シェイクスピアの中でも1番みやすいかもしれない。
日本人じゃないからなのか、時代背景を海外のやや現代によってるからなのかみたいなところもあるかもしれない
>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.9

初めてのゴジラ。
面白かった!!
浜辺美波の顔がいつどんな状況でも綺麗すぎるところに少し違和感を感じたりはしたけどw
戦後間近を描いているからこその状況とか、戦争とゴジラ。なんかすごくあってる気がした
>>続きを読む

(2023年製作の映画)

3.4

西島さんがカッコ良すぎたのと、
大森さんがすきだった。
結婚式と二次会の間にみたんだけど、タイミングは明らかに間違ってた。笑
とにかく首だった。
人はいつか死ぬんだなって。
だから、生きてる時間は全て
>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.4

どこまでもダンブルドアってすごいし、頭いいし、お見通しなんだなってとにかく感心。
もっと魔法動物でてくるかと思ったけど意外と出てこなかった。
クリーデンスが不憫で辛い。アバーフォースがでてきたり、これ
>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.6

ハリーポッターが大きすぎて、っていうのと、ファンビの1が多分当時の私にはあんまり刺さってなかったからずっと見てこなかったんだけど、ハリーポッターにハマって全作見直したついでにファンタビにも手を出した。>>続きを読む

東京オアシス(2011年製作の映画)

3.6

もう一回ちゃんと見直したい。
もっとじっくりみないとわかりきらないなと反省。

最初のスタートから最高の小林さんがみれました。
いくつかのお話がでてきたけど、最初の車のシーンがすきだったな。
あの全く
>>続きを読む

プール(2009年製作の映画)

3.5

自分がいまおもったままに生きる
それって自分勝手ってことじゃないの?

私の人生は一つしかない
でも、私は1人では生きていけない

1人で生きていかなきゃいけないのに
1人で生きていくのもできない
>>続きを読む

ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

3.4

最後には乗り出して観ながら笑ってた。
友人のスピーチに頭を抱えてはや半年くらい経とうとしていて、いよいよもう来月。
いよいよやばいと思ってそういう作品を探してた時に出会いました。
みんなの結婚式にかけ
>>続きを読む

仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年製作の映画)

3.4

一気に見ちゃったなぁ
正直1の時出てた人いたら多分菅原文太以外は分かってないんだけどいたかしら。
結局山中は誰を殺したのかわからんくらい殺しとったな。でも最後までどうなるかわからなくて目が離せなかった
>>続きを読む

仁義なき戦い(1973年製作の映画)

3.6

なんだか魅入っちゃう不思議。
本当仁義なさすぎてひどいわ
正直最初から最後まで登場人物の顔と名前が一致したようなしてないようなみたいなところはあるけど、あの親分最低だな
というか人間ってやってあげたこ
>>続きを読む

しあわせのパン(2011年製作の映画)

3.1

理想の夫婦、理想の生活だったなぁ
パンはちぎって分け合うものなんだねぇ
ずっと羊が喋ってると思ってたよ。笑

スープの皿を一回一回上にあげたところが少し気になったのと
パンを初めて食べた時のおばあちゃ
>>続きを読む

パンとスープとネコ日和(2013年製作の映画)

3.7

すごい好きだった!
なんだったか忘れたけど、もう1番最初に今私に言った?みたいなセリフをぴしゃりと言われた感覚で、その後もところどころ今の自分に言われている気がして、なんかいま私がほしい教科書みたいな
>>続きを読む

猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

3.0

猟奇的すぎた。
個人的にはちょっと受け入れ難い猟奇さだったかも。
彼女の思いとかいろんなものを知った上でも私にはできないなぁって思いながらみちゃった。
それに対応しきる男の子も個人的にはなんかうーん。
>>続きを読む

こどもしょくどう(2017年製作の映画)

3.5

最後のシーンからエンディングにかけてからが怖すぎてやばかった。
正直、こんなの現実にまかり通るのかとちょっとイラッとした部分はあった。
理想ではある。うーん、理想なのかもちょっと曖昧かもだけど。
でも
>>続きを読む

私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

3.7

これ以上ないくらい泣いたね。
こっちのほうがだいぶ古いけど大恋愛を思い出した。でも、やっぱり最後は大切な人のことを思って自分が出ていくという道を選ぶんだなぁと。
大好きな人だから、迷惑をかけたくないし
>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

4.1

まずストーリーが頑張ってれば報われるみたいな簡単なものじゃなくてそれが響いた。
簡単にかえがきいてしまう。
どれだけ頑張っても報われないこともある。
周りを大切に頑張ったとして、どうにかなることもある
>>続きを読む

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

4.0

音楽めちゃくちゃ好き。
最初のと2人のロマンスのところの曲が特に好き。ロマンスのところは歌ってる2人の顔とか動き込みですき。
そしてメインのあの曲は感動して涙涙

物語的にもう、共感しかなくて、
つら
>>続きを読む

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.3

恐怖。
人間怖い。
実話なのやばすぎ。
人って飴と鞭とか、恐喝とかやっぱり洗脳みたいなものとか恐怖とか逆らえないものってあるよね。

無料より怖いものないかもしれん。

最後の娘さんはもうすでに洗脳済
>>続きを読む

死ぬまでにしたい10のこと(2003年製作の映画)

3.6

告知を受けるシーンが印象的すぎた。
受け止められないでもなく、
受け入れられるわけでもなく、
ただ事実としてそこにあって、
その上で目の前の人と対峙してる。

人生、人格、人物がすべてそこに揃ってるよ
>>続きを読む

レンタネコ(2011年製作の映画)

3.6

レンターーーネコ
れんたーーーねこ ネコネコ
が頭から離れんw
あの拡張機がまたいい。
最初のおばあちゃんの話なんか笑っちゃいけなさそうな雰囲気あるのになんか面白くてくすくすきちゃうんだよなぁ

素敵
>>続きを読む

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.1

好きだーーーー
最初からどんどん引き込まれる
なんなんだろうこの引力
不思議
りんこさんの和室でビールをのむ仕草が色気ありすぎでやばかった
ともちゃんが抱えているもの、りんこちゃんが抱えているものどっ
>>続きを読む

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.6

こんなに豪華俳優陣とはつゆ知らず。
これは泣ける
薬師丸ひろ子さん好きだな
最近すごい縁がある。
可愛いのよね
でもどっかかわいそうなんだよね
弱さと強さどっちも持ち合わせてて、その加減を調整できる役
>>続きを読む

前科者(2022年製作の映画)

3.6

人が誰かを傷つけて、そしたら傷つけられた周りも一緒に傷ついて、それがまた誰かを傷つける原因になっていく。
そりゃ殺したらだめだけど、殺さなきゃ何やってもいいわけでもない
誰かが誰かを守るためなら何して
>>続きを読む

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.5

この作品を見た後に電車で男の子3人組が楽しそうに、なんか悪いこと考えそうな顔をして楽しそうに話してたのをみて、なんか男の子の友情っていいな~って思った。

おんなのこにはなかなかできないくらい派手なぶ
>>続きを読む

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

3.8

ちゃんと感情生きてたわ

事件が起こる直前まで、今、私、この瞬間死んでしまってもいいやってくらい、全人類を愛せるって思ってみてた。
こんな優しくて愛おしい世界があるのかって

そしたら、やっぱり世界は
>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

ぐちゃぐちゃメモ


最近なんでじぶんが泣いてんのかわかんない笑
一番の理由はきっとお母さんなんだろうけど

おおおじさんの作り出した世界でめぐり逢えた、まもられてた

生まれて、食べられて、守って
>>続きを読む

痛くない死に方(2019年製作の映画)

3.6

私も枯れていくように死にたい
無理な延命治療に何が残るのか。
残していくものがあったら、変わるのかな、
1秒でも長く生きてほしいと思うのも、1秒でも早く死んでしまいたいと思うのも、どっちもそれぞれの本
>>続きを読む

>|