まだ育ち切っていない少女の心の描写がうまい。ああいう同い年なのに自分より随分大人に見える友達っているなぁ
やっぱり枝さんの作品はキャラクターが光ってる。この横田真悠今までの作品の中で1番いい。
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報道の難しさ
ただ真実を伝えるだけじゃだめなのか? みんなニュースをネタとして扱うこと 私情を入れ混じること
伝え方によっては誰かが悪く見えて、その人が誹謗中傷にあって傷つく
派手なニュース 地味なニ>>続きを読む
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よくある感動系映画かなとか油断してたら普通にめっちゃよかった
演技がみんなうまい特に台湾人役の方々
あと黒木華と松重豊がいい味出してる
清原果耶が台湾の服とか台湾の景色に似合いすぎてるし華奢なのが病気>>続きを読む
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(森田想のファンなので多少のフィルターは入っている)だが4.0は超えるだろう作品。
作品のテーマは愛といえば愛なんだけど、愛の一言で終わらせたくない。男のプライドとか義理と人情とか、その狭間で数え知>>続きを読む
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「我々の道のりは美しかった。あと一歩だった。」ほんと、そのあと一歩が難しいんだよな。結婚とか、生涯を通して一緒にいる覚悟ってそのたった一歩だけどそこにたくさんの決心が必要でたくさんの葛藤がある。
好き>>続きを読む
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母親を守りたいと思うのは当然だけど、10歳なりに自分の正義を持ってちゃんと法廷に立って証言をしたダニエルに賞賛。
裁判ってこんなに精神追い込まれるんだ、って観ながら自分が被告人になった気分で苦しい時>>続きを読む
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自分の好きな人の好きな人が男であろうが、結局自分はその人のことが大好きだっていう気持ちが変わらないのが素敵だなって思った。
男女関係なく、好きな人を好きだと言い張れるようになれたらどんなにこの世の辛い>>続きを読む
久しぶりに胸キュン系映画観ようってなって観たけど今の自分には層が合わなさすぎてダメだった。けどあの頃、中学生の自分が観たとしたらキュンキュンできたかな?中学生時代の自分だったらどう感じるのか気になる
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思ってたよりもずっと重かった。そうならないでくれ!って方向に全部なってしまって、誰も救われない感じが辛かった。終始不安定な不穏な空気があって、明るいシーンでも誰かしらが孤独を抱えていて辛かった。
人は>>続きを読む
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家族も大事だし、夢も大事だし、自分がいない家族は心配だし不安だし、でも家族のために生きて一生家族に頼られて自分の夢を諦めるのも嫌だし。そんな葛藤を高校生という若さで背負う彼女はすごく大人だ。
自分の人>>続きを読む
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・田舎のいいとこと悪いとこ両方詰まってる
・地域特有文化の継承について
・父親としての自覚(男の成長)
ラストにタイトルの意味が全て回収される
ことねに向かって泣けーと叫ぶシーンが1番心に来た
たす>>続きを読む
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ゴジラ初見。面白かったし、ゴジラメインかと思いきや意外と人間ドラマメインだったからこれは多分ゴジラファンのみならず万人に通じる話って思った。
迫力はあったし映画館で観れてよかったと思うけど、初めてゴジ>>続きを読む
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強く見える人ほど孤独を抱えてることは多い。1人で大丈夫なんじゃなくて、他の誰のことも頼れなかったり誰のことも期待してなかったり心の底から信頼できなかったりするから1人でいる。
だからきっとちひろさんも>>続きを読む
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普段当たり前に使っている頑張れという言葉についてこれほどまで考えたのは初めてだ。
あんなに自分がガンバレって言われるのは嫌だったのに、結局なっちゃんが選手を前にして振り絞って出てきた言葉は頑張れだった>>続きを読む
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好きな映画かと聞かれるとyesとは答えられないけど、どうだったかと聞かれるとこの数字になる
観ていて苦しいとにかく苦しい最初から最後までずっと苦しかった呼吸もしづらかったこんな映画初めて
ツチヤが>>続きを読む
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「ブロークン・マリコ」じゃなくて「マイ・ブロークン・マリコ」なのがもうこの映画の筋であるシイナの依存を感じられる。
友情って恋愛みたいにわかりやすい愛し方がないからこそ相手を自分に繋ぎとめておくのが>>続きを読む
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変わらない日常の中の変化を毎日楽しみたいって思った。その変化や些細な出会いや変わらない日常の全てが愛おしく思える。平山さんが当たり前の日常を過ごしてるとこっちまで嬉しくて、その日常に少しの影が差し込む>>続きを読む