MUBIにて鑑賞。
排外主義のバカ騒ぎを描いたバカ映画だが、現在のアメリカや日本その他の状況を考えると笑えない、ある種の未来予想的ドキュメンタリーフィクション。
「ボッティチェリの天使のような顔」>>続きを読む
mubiにて観賞。
ジャック・ドゥミとヴァルダとの間の息子がドゥミにそっくりで可愛い。
MUBIにて鑑賞。
やはり歌手というのは芸人なのだな、との思いを強くした。
MUBIにて鑑賞。
別題をつけるとしたら「犬の生活」か。
冒頭から犬のショットで始まるが、全編、主人公は犬のように四つん這いになり、匂いを嗅ぎ回る。女の顔に顔を近づけてもキスをするのではなく顔を舐>>続きを読む
MUBIにて鑑賞。
スーパー8で撮られた作品。全編ナレーションがかぶさる。が、音声が聞き取りづらく、こちらの英語力不足もあり、あまり内容がわからなかった。
某国で軍事クーデタが起こり、他国の大使館>>続きを読む
MUBIにて鑑賞。
ワシントンでのベトナム戦争反対デモを捉えたドキュメンタリー。ハーケンクロイツをつけたナチ支持者が登場し、「ベトコンに毒ガスを」と書いたビラを配っていた。こういうやつ、今も変わらず>>続きを読む
以前BS放送時に見て以来の再見(MUBI)。
ゴダールが本人役で1シーンだけ登場し、プロデューサーのラッサムのことを口にするのには感動した。
不安定なビデオ撮りと聞いて身構えていたのだが、そんなに苦痛に感じなかった。何を映したいのかの意図がわりと明確でストレスを感じない(よくある不安定なビデオ撮り作品って、不安定さそのものを目的化していると>>続きを読む
ホロコーストは表象できない(すべきでない)とする立場(ランズマンの『ショアー』)と、
アウシュビッツをスペクタクルとして描きたいと語っていたゴダール。
この両者の間を狙って作られた作品なのだろうか。>>続きを読む
ストーリーの真実らしさという点から見ればメチャクチャな映画だけど、見ていて幸福になる。公民館でのダンスシーンはとにかく素晴らしい。
『オルエットの方へ』にも出ていたベルナール・メネズ、ここでもひどい>>続きを読む
予算はそんなにかかってないけど、
でも、画面がゴージャスなんだよなあ。
男たちが登場する前の、
女たち3人でワチャワチャしているシーンは多幸感そのもの。
ダレるかと思ったが緊張感が最後まで持続。ほぼ寝室のみの映画だが、それが豪華さを醸し出している(下手に大広間とか写すとセコくなることが多いので)。
「金持ちや上流階級を演じてもまったくリアリティが感じ>>続きを読む
期待して見たのだが、うーむ…
敵役の設定がいかにも簡単すぎるし、スパイ役にはも少し美男を使ってほしかった。