ぼりさんの映画レビュー・感想・評価

ぼり

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SF核戦争後の未来・スレッズ(1984年製作の映画)

3.0

ニュースを聞いてたルースの放射能を吸ってるのよ!?って台詞と無知な母とのやりとりが一番現実に沿っていて良かった。病院の阿鼻叫喚は今のガザまんまなんだろう。原爆というより今起こっている戦争をより身近に感>>続きを読む

七人の侍(1954年製作の映画)

4.8

長いがずっと面白い。
私にとって何ひとつ興味のある分野ではなかったのにすっかり引き込まれた。
見ながら少しプライベートライアンを思い出した。久蔵を見る勝四郎の憧れで燃えるようなキラキラした瞳、モノクロ
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ビートルジュース(1988年製作の映画)

4.5

最高にくだらなくて最高にハイセンス。初見が吹替えだったので吹替えでばかり見てる。80年代の声優さんのお芝居好き。頭ピーマンで楽しめる。

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.6

冒頭あれだけ引き込まれる映像には中々出会えてない。アパムの物語。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.6

熱線でテンション上がったから良いゴジラ。銀座の原爆の描き方、音が消えて黒い雨が降るまでめちゃ良かった。唐突な橋爪功おもろい。でも戦後を謳うには役者が綺麗すぎ。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.8

刺さってしまったので5回観た。
愛憎と執着と自分の気持ちにケジメをつける話しと受け取った。穴は開けた人にしか埋められないし、思いは意思(考え)に反することもある。
大叔父の作った世界の背景と音楽を映画
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ザ・グリード(1998年製作の映画)

3.5

The午後ロー映画。最後の最後までずっと楽しい〜

アス(2019年製作の映画)

3.8

すごく好きなんだけどラストの息子の意図が分からない〜見ないフリして生きていくってコト?

ラヴェンダーの咲く庭で(2004年製作の映画)

4.8

胸を裂くヴァイオリンの音色。推しがどうの言ってる奴らはこれ観て一方的に愛することしかできない無念と悲しみを知れ。

リトル・プリンセス/小公女(1995年製作の映画)

5.0

リーセルマシューズのお芝居が涙を誘う。舞台美術が鮮やかで素晴らしい。セーラにとっては窮屈さの象徴であろう最初に与えられた緑の部屋が大層美しい。

シャイニング(1980年製作の映画)

3.8

現実と悪夢の狭間。境界が曖昧になっていくところが好き。

僕のボーガス(1996年製作の映画)

3.8

学生の時午後ローで見て痛く感動した覚えがある。DVDにもなってないし配信も無い…

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.3

シンドラーの悲哀、救われないところが良い。ラスト一列で村へ向かうシーンが1番恐ろしい。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.3

内閣総辞職ビームはまでがとにかく面白い。ゴジラが美しい。私の中ではドキュメンタリー枠。