チョコミントさんの映画レビュー・感想・評価

チョコミント

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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.5

ファッションデザイナー志望の死者が視える能力を持つエロイーズ(トーマシン・マッケンジー)は、ロンドンのソーホーにあるデザイン専門学校に入学するが、寮生活に向かず一人暮らしをすることに。
古いアパートの
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セブン・サイコパス(2012年製作の映画)

2.5

アマプラで評価がやたら高い&オススメされていたので鑑賞してみたけど、何であんなに評価が高いのかがサッパリ解らなかった。
クリストファー・ウォーケンはカッコよかったけど、グロもギャグもサイコバスも全部中
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脳男(2013年製作の映画)

2.5

漫画→小説→映画の順になってしまった為、どうにも物足りず物語に入り込めなかった。
ただ、キャスティングはとても良く、特に二階堂ふみがサイコパス役を存在感たっぷりに演じてくれたのが良き。鈴木一郎も良かっ
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悪の教典 序章(2012年製作の映画)

3.3

続編というか、前日譚。
こちらの方が地味だがはすみんのサイコパスっぷりが良くわかるように作られている気がする。
いつも吠えるイヌにハンバーグを作って食べさせ玉ねぎ中毒で殺すのが何とも手が込んでいる。
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悪の教典(2012年製作の映画)

3.5

原作:貴志祐介 監督・脚本:三池崇史

何度目の感情だろう。
たまにぶっ壊れたサイコキラー・はすみんの二面性が観たくなってしまう不思議な映画。
釣井先生を自殺に見せかけるのとか、無理だろーとかツッコミ
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異端の鳥(2019年製作の映画)

4.0

かなり消耗させられた作品。こんなに消耗したのはセルビアンフィルム以来ではなかろうか。
しかしとても素晴らしい作品だと思う。
とても長く残酷な描写も多いので、観る方はそれなりの覚悟をして観た方がいいと思
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ジーパーズ 恐怖の都市伝説(2003年製作の映画)

2.7

iOSアブデに時間がかかっていた為暇つぶしに何か観て観ることにした。
「ジーパーズクリーパーズ」が見当たらなかったのでこちらを。

なんと言うかギャグ?ホラーコメディ。
突然巨大なモンスタートラックに
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キャラクター(2021年製作の映画)

4.5

菅田将暉と小栗旬が好きなので観たかった映画がやっと観られた。
正直、こんなに面白いとは思っていなかったので良い意味で期待を裏切られた作品。
2時間オーバーなのに全く退屈させられることなく鑑賞出来た。
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テイル・フロム・ダーク2: 奇幻夜(2013年製作の映画)

2.8

Tales from the Dark 2 is a 2013 Hong Kong portmanteau horror film directed by Gordon Chan, Lawrence >>続きを読む

テイル・フロム・ダーク1: 迷離夜(2013年製作の映画)

3.0

Tales from the Dark 1 is a 2013 Hong Kong portmanteau horror film directed by Simon Yam, Lee Chi-nga>>続きを読む

真実の穴(2021年製作の映画)

3.2

美人で仕事もできる母マイ、美人でチア部のキャプテンの姉ピム、左足に障がいがある弟パットの3人は、それぞれ心に悩みを抱えながらも仲良く暮らしていた。
ある日母親が交通事故に遭い、意識不明の重体で入院。母
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セルビアン・フィルム(2010年製作の映画)

4.0

やっと「セルビアンフィルム 4kリマスター完全版」を劇場鑑賞。
該当する映画がフィルマに見当たらないので取り敢えずコチラに感想を残しておく。

世界46カ国以上で上映禁止され、立て続けの残酷表現に鑑賞
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

4.5

コロナ禍にあってこの映画を観るのは、一瞬心の中の何かが警告を発する。

穏やかな街を襲う突然変異のウイルス。
突如血に飢えた狂人へと変貌する感染者たち。

謎の感染症に長い間対処し続けてきた台湾。
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メメント(2000年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

「インセプション」「インターステラー」「テネット」など数々の名作を世に送り出しているクリストファー・ノーラン監督の2作目にして彼の名声を一気に世に知らしめた名作。

前向性健忘の男・レナードを主人公と
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高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ジェーン・オースティンの「高慢と偏見」にゾンビを混ぜた物語。

ゾンビが発生し人類が滅亡するかもしれない18世紀のイギリスを舞台に、中国で拳法を習得した4人の年頃の娘たちと、お金持ちに嫁がせたい母親、
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着信アリ(2004年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

トラウマ級ホラーと勧められて鑑賞。

秋元康の同名小説を三池崇史監督が実写映画化し、大ヒットを記録したホラー映画。
全体的な雰囲気はJホラーにありがちな暗さ、ジメジメ感、陰鬱な雰囲気が漂い、不安を煽り
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アリス・イン・ワンダーランド(2010年製作の映画)

3.5

ティム・バートン×ジョニー・デップの世界観で描かれた「不思議の国のアリス」。
公開されてすぐ劇場鑑賞。
なのでこれは東寺のレビュー。

ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」をティム・バートンが創っ
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.3

櫛木理宇の同名小説を実写映画化したサイコサスペンス。連続殺人で世間を震撼させた犯人から、ひとつの冤罪証明を依頼された大学生が、真相を解明するために奔走する姿を描く。殺人鬼役の阿部サダヲと大学生役の岡田>>続きを読む

ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 4K リマスター版(1968年製作の映画)

4.3

今よみがえる、すべての始まり。
【ゾンビ映画】の始まりにして金字塔がジョージ・A・ロメロ監修により4K化!

その登場で、すべてが変わった――。
当時、弱冠28歳だったジョージ・A・ロメロ監督の長編デ
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アンチクライスト(2009年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

なんと言うか予想より静かに静かに進行していくジワジワ来る感じが何とも気持ち悪さを盛り上げてくる作品。
景色がとても美しく音楽もアヴェ・マリアだったりして物語と対比すると雰囲気がなんとも。
エロが多かっ
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ヘルボーイ(2019年製作の映画)

3.5

ストーリー展開が早くて最初戸惑いましたが、ダークヒーローVS蘇った美しき魔女、お察しという感じ?
魔女がミラ・ジョヴォヴィッチの時点でなかなかにゴージャスな地獄絵図的ゴアグロシーンもあって楽曲もゴキゲ
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スリー・フロム・ヘル(2019年製作の映画)

3.5

前作を観ていないのですが、ニュースシーンで「こんなに撃たれたのに全員1年後には回復した」というシーンがあり、スポルディングは死刑に処され、オーティスとベイビーは投獄されていた。オーティスもベイビーも腹>>続きを読む

レオン 完全版(1994年製作の映画)

5.0

文句のつけ所がない映画。
涙なくして観られない。

レオン→かっこよすぎ!
マチルダ→可愛すぎ!
スタンフィールド→サイコ野郎過ぎ!

個人的値にはゲイリー・オールドマンのサイコ野郎っぷりにゾクゾクし
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オールド(2021年製作の映画)

3.5

ガイとプリスカは息子トレントと娘マドックスを連れて、離婚前の最後の家族旅行のため南国のリゾート地を訪れる。翌日、一家はマネージャーに特別ですよ、とプライベートビーチに招待され、人里離れた美しいビーチに>>続きを読む

死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.5

1981年、とある家で悪魔祓いの儀式に立ち会う心霊研究家の夫妻。現場に居合わせた家族の恋人は、その後、家主を刃物で執拗に刺し殺してしまう。悪魔憑きを理由に彼が無罪を主張する中、夫妻は悪魔の存在を証明し>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

2.8

切り口は面白いが、ホラーとしてはイマイチ。
アメリカ人の話。
こんなんあったら怖いよね〜で済んでしまうような話だが、もう少し捻って練ったら面白くなったのかも…と思ったり思えなかったりした。

怖くない
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エクスクロス 魔境伝説(2007年製作の映画)

2.3

上甲宣之原作のミステリ「そのケータイはXXで」を映画化。
親友の愛子(鈴木亜美)に誘われ、人里離れた温泉地「阿鹿里村」に傷心旅行にやってきたしより(松下奈緒)。1人で部屋にいるとき、突如彼女のものでは
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太陽の下で 真実の北朝鮮(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

いまだ多くのことがヴェールに包まれている北朝鮮の真実の一端を垣間見ることができる衝撃のドキュメンタリー。
ロシアのスタッフが危険を冒して、政府によって作られた偽りの北朝鮮の平均的家族の日常を暴き出す。
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地獄の黙示録・特別完全版(2001年製作の映画)

3.9

フランシス・フォード・コッポラの描くベトナム戦争批判、戦争か齎す戦争経験によるトラウマ、PTSD、狂気の真髄に迫る超大作。

劇場で2度鑑賞。
こんな映画が劇場で観られるとは胸熱!

やっぱり長い。
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罪の声(2020年製作の映画)

3.4

35年前に日本中を震撼させ、未解決のまま時効を迎えた劇場型事件「ギンガ・萬堂事件」。大日新聞記者の阿久津英士は、文化部記者ながら昭和の未解決事件を特集する特別企画班に入れられ、戸惑いつつも「ギン萬事件>>続きを読む

Returner リターナー(2002年製作の映画)

3.6

鈴木杏がとても可愛いので、タイプの人は必見ですよ!!
結構楽しく観られたので、もう一度観たいな。