有名なルドルフヘス副総統とは別の、アウシュビッツ所長のルドルフヘス。
想像していたのとは違う、命令の中身を深く考えることもせずにただ実行するだけの小物だった。そんな小物だからこそ上には使い勝手が良くて>>続きを読む
人とうまくやれないわけじゃないのに、なぜか人の輪の中にいても居場所ではないと感じてしまう主人公を、フランシスマクドーマンドが巧みに演じていた。
アメリカの社会情勢が伝わるノマドランドの人たちのリアルな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
思い切りかいつまむと、日本の地下に眠っている魔物が時々噴き出して地震を起こす。それを止めようとする話。
震災の大胆で繊細な描写がリアルに迫ってくる。
蠢く魔物のイメージは不気味だけど不思議な魅力もあ>>続きを読む
サラコナーのリンダハミルトンが年齢を感じさせない女戦士っぷりを見せ、シュワちゃんターミネーターが実生活では州知事をやっていたエグゼクティブの雰囲気をチラ見せしつつ、スカイネットより強力なAI、リージョ>>続きを読む
ジョニデもマイエンも見た目はすでに美しくはないけれど、見ているとだんだん気にならなくなった。
ジョニデうまい。ちょっとしたセリフ回しや仕草でルイ15世の人物像を形作っていき、ほんとにこんな人だったんじ>>続きを読む
マッドマックスとトランスフォーマーの世界観に、クリスチャンベールでシリアスさを加味してる。それぞれは好きだけど、ターミネーターじゃないものを見てるみたいだった。やっぱりシュワちゃんが暴れるターミネータ>>続きを読む
ものすごく久しぶりにターミネーター1.2を見て、このさいつまらなかった記憶のある3も見ておこうかな、ぐらいのつもりで見たら、思ったより面白かった!前半のアクションや女性型のターミネーターはB級感ありあ>>続きを読む
現代に置き換えて、キャピュレット家は黒人、モンタギュー家は白人の設定。
キャピュレット卿はまるでマフィアのボス。言葉も彼が登場するシーンはシェイクスピアから離れて乱暴な現代語に変わる。
むしろこの部分>>続きを読む