今はネットでも、人との付き合い方、恋人との付き合い方が載っていてある程度参考にできる。自然とどう振る舞えばいいか色んな意見に触れることもできる。
しかし昔はそうはいかず、ケーンのような人間は考えを修正>>続きを読む
基本として、ファシズム批判映画です。そして映像が美しい。
これらの前提がないと誤った評価となりがち。
言われているほどエログロ、スカトロの強さは無かった。そもそも監督のパゾリーニは自身が身をもって体験>>続きを読む
フィルム・ノワールであり、美術品であり、痛烈なファシズム批判映画でもある。
原題の「体制順応者」の方がやはりタイトルとして相応しい。ラストの主人公の醜悪さは必見。だが日本も同じくファシズムの国であった>>続きを読む
映画史に残るロシアンルーレット、のように見える。
ただ、やはりアメリカ側のベトナム戦争しか描かれていない。ベトナム人はこんなロシアンルーレットで命を弄ぶ人種として描かれており、ベトナム側としては到底納>>続きを読む
いまさら何も言う必要はない名画。
映画好きでこの映画を観ていない人は、いません。
大人の映画。監督は若干26歳だったというのだから驚き。多くの場合この映画自体は35歳以降でないと真に理解はできないと思う。30歳でもまだ若い。終わり方が好きです。
コメディ要素も強いがかなり怖い映画。人が作ったものであれば必ずどこかに綻びが生じる。現代でも人を超えると考えられているAIの怖さと通ずるものがある。
これを観てただの暴力映画と思うならセンスがないと言い切りたい。これはそれを超えた暴力映画だ。
「ワンショット、ワンキル」はあまりに有名。
シリーズ化している実力は伊達では無い。
ユーモアも、ブラックジョークも、そして愛も、全てが良質な映画。
日本語吹き替えは有名な、そして意外な人が担当しています。
是非日本語吹き替えでご鑑賞ください。
めちゃくちゃ面白いです。
愛も感動もあります。
字幕派ですが、断然この映画は日本語吹き替えをおすすめします。
この時代のこの手の映画には良心が宿っている。
面白いです。
自分の家族だったら、と思って観て欲しい。
キリスト教(信仰)との関連もあります。
外観が変われば全てが変わる。
自分自身も、他人も。そして剥き身の現実が初めて見えてくる。
本当の愛、本当の他人、本当の自分とは?
色々と考えさせられる物語。
この時代にこの設定だからいい。
こういった作品が後世に影響を与える。
ハッピーデスデイでも最後に名前が出ましたね。