ちはるさんの映画レビュー・感想・評価

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サイコ(1960年製作の映画)

4.2

初ヒッチコック!

結末がおもしろいミステリーサスペンス

じわじわくる焦燥感

サイコだったなー

エイリアン2(1986年製作の映画)

3.7

エイリアンうじゃうじゃGみたいだった
恐怖
人間よりロボットの方が優秀なのかもねっていう部分もあったけど、リプリーは頭良くて、自分だけじゃなくて守りたい人も守る力があるからすごく強い

エイリアン(1979年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

結局は法律やルールを守り、規律に従うリプリーが正しかったってわけだ
グロくてところどころ目を細めてみてしまった
ストーリーの展開がゆっくり目で辛抱が必要な場面も多々あった

ロジャー・ラビット(1988年製作の映画)

3.9

アニメと実写の融合!
斬新でおもしろいドタバタコメディ
殺人、笑い死に、トラウマ的ヴィラン、女性の描き方など内容や描写も結構攻めてて今のディズニーでは問題作と言われるような描写がされていて、これからデ
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マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

3.7

かわいい!
女の子たちがほんとにケーキみたい
ファッションとか、お菓子とか、自分の生きがいを見つけた女性たちは心が解放されたようでキラキラしてた
伝記物だけどアメリカンナイズドされてたり、ポップな音楽
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散り行く花(1919年製作の映画)

3.2

サイレント映画をガッツリ観たのはほとんど初めて
やはりどこか不気味さを感じてしまう
様々な作品にオマージュがされている部分がいくつかあるというのは面白い
しかし100年以上前か。。。
映像技術が発達し
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.8

レプリカントの方がむしろ人間のよう
ファイナルカット版で疑問に思っていたデッカードの正体がわかってすっきり
映像が新しくなって、より進んだ未来が描かれているけど、ロサンゼルスでギラギラしたアジアが描か
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.7

人工知能、SFのカオス
メイク(特に女のレプリカントの)がデーモン閣下にしか見えないよ...
デッカードはレプリカントなの?人間なの?!
セリフ少なくて、情報少ししかない中でこの世界観とかを理解して受
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猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

3.3

おいコバ〜
よかったけど前作は超えないかなあ
ウィルとの絡みあるかなと期待したけどなかったのが残念

猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

3.7

1968年のオリジナル版の伏線回収
人間の愚かさみたいなのを描くっていうスタンスは変わらず

オットーという男(2022年製作の映画)

4.5

オットーは人のことを人種や性別のバイアスなしで1人の人間として向き合っていて、こういう多様性理解のキャラクター性とか、作中でのsnsの使われ方とかから最近の映画だなあと感じさせられた
オットーの瞳はど
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ビッグ(1988年製作の映画)

4.1

トム・ハンクスの若かりし頃の作品が見たくて
若い。。私のトム・ハンクスに持つイメージよりもずっと若くてなんか不思議な感じ
ストーリーも面白く微笑ましく楽しくワクワクでいい!

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.1

ウェス・アンダーソンの世界観に没入できた
あらゆるものがシンメトリーで気持ちいい
色使いも可愛らしくて優しくてときめいた
まるで絵本を読んでるみたいだった
魅力的な廃墟とはまさにこのホテルだ

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

4.0

セリフが全部ミュージカルで映像も色彩がすごく豊かでずっと綺麗だった
フランスの港町シェルプールで夢見る20歳の女の子
フランソワ…とても切ない名前
美しくて切ない恋

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.7

大作を観たなあという満足感が強い
65mmカメラが使われてるらしく、色彩がダイレクトに感じられるような気がした。
白黒のシーンが挟まれているのも印象的

原爆の光や燃え上がる炎は、私は原爆を知識として
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続・猿の惑星(1970年製作の映画)

3.0

まるでドラマのように1作目のラストシーンから始まるのがおもしろい
猿の種類によってちゃんと階級差があるのね
個人的観終わった後の満足度は1に劣るかも

猿の惑星(1968年製作の映画)

4.5

昔に観たけどほとんど内容忘れたからもう一回観たかった作品

こういうSFだいすき
ズームの仕方とか、所々で時代を感じてすき

ラストがこんな胸糞だったとは!

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.2

誰よりも正義感が強くて人からは変わり者だと言われる男
ゴミのように腐敗したニューヨークの町の中で孤独になり歪んでいく正義感

"Thank God for the rain to wash the t
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ハイスクール・ミュージカル(2006年製作の映画)

4.0

青春でいいなあ
うんうんいいねぇと思いながらみたけど
中高とかの時に観てたらなんかすごい影響受けそうだなと思った
一緒に歌いたくなっちゃう!明るい気持ち

キングスマン(2015年製作の映画)

4.2

おもしろー!
グロを笑いに変えるというユニークさ
この手のスパイ映画もあるのね

まってマーク・ストロングとスタンリー・トューリッチ似すぎ。似すぎでおもしろい
まあどっちにしろ安定感強い

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.0

はちゃめちゃ家族すぎて過ぎて笑える

おじいちゃん生涯ファンキーですき
オリーブが不安な時にかけた言葉がすてきだった

負け犬は恐れて挑戦しないやつのことを言うんだ

いまを生きる(1989年製作の映画)

4.5

人生の授業
"今日咲く花も明日には枯れる。バラの蕾は早く摘め"
抑圧に負けず自分の意思で生きる
いまを生きる
先生のメッセージは確かに生徒たちに届いていた
授業中の生徒たちのキラキラした目、希望を見出
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

-

人間が五感の中で最初に感じるのが音
音の重要性、映画体験の半分は音だ
サイレント映画からトーキー映画へ
エジソンありがとう
思いもしないものから音が作り上げられていて、実際の音ではないのにリアルなのが
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.9

"最後はみんな同じよ
道のりが違うだけ
だから自分の道を選びなさい"

こうやって言える母親になりたい

セリフの一つ一つが切なくて心の奥深くにすっと入り込んでくるかのようで心地よかった

ハチドリは
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.2

何回も泣いた
ペットにとって何が幸せかって難しいけど、飼うからにはたくさんの愛を注いであげたい
そして命あるものを飼うのだから責任を持つことを忘れちゃいけないな

ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

-

悲惨、地獄絵図
ソマリア内戦に乗り込むアメリカ
シンプルに誰も望んでない争い
戦ってる人たちも上から命令されるがままに送り込まれて訳わかんないしもう頭もおかしくなるでしょ
これが第二次世界大戦後の出来
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.1

ジェシーの誘い文句良すぎたなあ
ヨーロッパの街並みが美しくて、そして2人の会話がなんか共感できて、素敵でたまんない!絵になる2人だった
セリーヌの、聡明で美しいけどお茶目なところがかわいかった
電話の
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

pulp
“a soft, moist, shapeless mass of matter.” “a magazine or book containing lurid subject matte
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8 Mile(2002年製作の映画)

3.4

エミネムの半自伝映画

ラップの相手への皮肉とか自虐とか色々感情ぶつけていぇーいって盛り上がるところが斬新で刺激的

ラップとか、私はこの人生で絶対にやることないとおもう。というかできない笑
ラップの
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.1

イケイケおじいちゃんかっこよすぎ
奥さんへの愛がすごい伝わってきて素敵
床屋の人とのやりとりがすき
グラン・トリノもイケイケだった
最後うるうる

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.4

新感覚のサスペンスって感じだった
見応えめちゃあり◎
騙されたー!

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.8

何度も同じ1週間を繰り返しちゃう
ところどころふふって笑える
パワポのシーン特に面白かったなあ
20代がずっと続けばいいのに!
でも前向かなきゃ!目の前のことも大切にね

エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

3.6

他のエクスペンダブルズシリーズを観たことないのに観たけど想像してたよりも楽しめた

レビュー見てると最初のシリーズの方が面白いって人が多そうだから観てみよう〜

とにかくステイサム映画だった主役すぎた

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.1

壮絶すぎる
何気ない日々を過ごせることがどれだけ幸せか
知っておくべき、学ぶべき事実
人脈も大事だけど、戦時中は人柄なんて関係ないし生きていくことももう神頼みで、戦争は本当に何も生み出さない
悲惨なシ
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.7

低体温系の青春ブラックコメディ
ずっと気になっていた作品

高校卒業して、急に大人になりなさいっていう義務や圧力を感じるけど、
つまんない大人の仲間入りなんてお断り
社交的だけどしあわせじゃない

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