ちいこさんの映画レビュー・感想・評価

ちいこ

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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.7

今日まで情報全てシャットアウトして、まっさらな状態でやっとこさ鑑賞。
いやー、訳がわからなかった…。
途中2回ほど泣きそうになったんだけど、何が響いたのかどんな感情で泣きたいのか、それすらわからないく
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

「人の心の重さが、その土地を鎮めてるんだ。それが消えて後ろ戸が開いてしまった場所が、きっとまだある。」
そうだったのね!ラストまでわかってなかった。
ダイジンが可愛くて、要石に戻るの可哀想…ってなっち
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.0

最後を知ってるから、映画の中盤あたりから泣けてくる。苦しいくらいに哀しい。
愛とは、生きるとは。

羊とオオカミの恋と殺人(2019年製作の映画)

3.5

主役2人がひたすら美形なので眼福。特に福原遥ちゃんファンにはたまらないのではないだろうか。
ラブコメとうたっている割には笑えるところが殺し方くらしいかないのよ。「たまには覗いてやれよ」も笑うべきなのか
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.0

面白かったなぁ!!
とても繊細な題材だと思うけど、ここまでしっかりとしたエンターテイメントになってるのが凄い。

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.8

どこか違う世界に行けたらいいのに。
中学時代の少しの間、本気でそう思っていた時があった。
どこに行っても同じ。嬉野くんが言ってたね。でも痛みを知っているぶん、過ちに気がついたときは優しくなれる。
いま
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

5.0

映画館で観ることが出来るなんて。ありがとうございます。
中学生のときに見たマチルダが可愛すぎて、似たような格好をしたいと本気で憧れていたあの頃。
完全版を観たのは初めて。
これまでは愛を知らないレオン
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

美しい内装に洗練された職人たち。孤島に存在し選ばれた人しか行けないというスペシャリティ。
これだけの特別感を出されたら、そりゃパンがなくても受け入れちゃうよね。
滑稽なその姿は現代の私たちにどこか繋が
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.9

いやかっこよすぎん?
圧倒的な強さ。やってることはえげつないのに華麗な手捌きに惚れ惚れする。

ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.2

キャストが豪華ね。アイアンマンを観たばかりだから変わり様にすごってなる。
子どもの頃に観ていたら間違いなく獣医になりたいと思っていただろうな。

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.4

アメコミ感はやや低め。王道ストーリーとしては存分楽しめた。
浅野忠信が出てることにびっくりした!

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.5

我を忘れた怪物が、愛する人のことだけはわかるっていいよねぇ。終始シリアスだったから、ベティのシーンは安らぎだった。愛し合えないって苦しいね。
でもハルク・スマッシュはやめて😂笑っちゃったじゃない。

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.7

面白かった!アメコミヒーローの王道ストーリー。それだけでワクワクしちゃう。
孤高のヒーローじゃなく、仲間と協力するのも好きなポイント。
でも終わり方が納得いかない。
アベンジャーズへの展開ありきなかん
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カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

4.0

公開時最初5分が一番泣けるって言われていて、私もその記憶だったんだけど、今見たら随所泣くじゃん!
愛に溢れた思い出。でも生きていくには、そこに縛られるのではなく手放すことも大事。新しい思い出を、新しい
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.6

公開当時ウキウキしながら観に行って、終わったときのあのがっかり感を昨日のことのように思い出した。
インディにSFはいらんのよ…。ハムナプトラ感も否めないし。
あれから確か1回金ローで観てるから、今日が
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.6

原作は未読です。ドラマファンとしては世界観そのままで嬉しい。妖しさと清涼感のバランスが良き。
高橋一生はさすがの演技だし、飯豊まりえは最高にキュート。露伴先生のクセつよ感はドラマ初期くらいに戻してほし
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.6

300作目。
クールビューティーなベル。
ディズニーで一番好きなのは美女と野獣なので、当時映画館まで観に行ったなぁ。絢爛でロマンスもしっかり描かれていて、やっぱりこのお話が好きだと再確認。

トムとジェリー(2021年製作の映画)

3.6

動物達は皆アニメーション。だからこそ可能なシーンがいっぱい♡「猫がピアノ弾いてるだけじゃない」いや普通無理だから😂
カラフルな世界も心ときめく。実写はこれくらい派手じゃないとね。

リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

3.8

アリエル可愛い♡
久々に観たけど、子どもの自立もテーマなのかしら。

羅生門(1950年製作の映画)

4.0

モノクロの世界でもここまで鮮やかに魅せてくれる。
暗くじめついた雨のシーンにはじまり、回想ではじりつくような暑さ、汗、爽やかな風までもしっかりと伝わってくる。芸術だなぁ。
演技はやや大袈裟に感じるとこ
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夜明け(2019年製作の映画)

3.5

好きな俳優さん2人。
向き合うことも投げ出すことも出来ない不器用で複雑な感情を、主演のお二人が上手く演じられていて、直視するのが苦しかった。最後何か解決したわけでもないけれど、「自分の人生を生きる」と
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リグレッション(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

人間心理がつくる新しい真実。
思い込みと刷り込み。それが善意でも悪意でも、人の記憶を誘導するというのは恐ろしいことね。
イーサン・ホークの演技はどの作品でも惹き込まれる。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.4

100億円突破おめでとうございます!
小学生の時にスラムダンクを読んで、放課後みんなでバスケしてたな。スポーツの熱さを初めて教えてくれた漫画かもしれない。
最初のシーンで、その井上雄彦の絵が動いている
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アバター(2009年製作の映画)

3.8

美しい画だなぁ。
これは映画館で観ておくべきだった。
ストーリーは王道ね。

オズランド 笑顔の魔法おしえます。(2018年製作の映画)

3.1

こんな気持ちで働けたら幸せだね。
半分ファンタジーと思って観ていないと開始10分はいろいろ受け付けない。

君の名は。(2016年製作の映画)

4.1

回数を重ねるごとに良さが増す映画のひとつ。
映像美に音楽がマッチする。清涼な景観がたまらない。
おばあちゃんが結びについて話してくれるところ、好きだなぁ。

スマーフ スマーフェットと秘密の大冒険(2017年製作の映画)

3.3

みんなと違うことは問題じゃない。自分らしく生きて、周りの人のことも大切に生きていれば、自然と絆は強くなる。色彩が綺麗で観ていて楽しかった!

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.3

駿作品には珍しく、人間のマイナスな感情(コンプレックスとか癇癪とか)を露にする人が多いなぁと思う。心って重いの!の奥深さ。
久石譲の壮大で豪華絢爛な音楽がたまらなく好き。
この作品を観た後、必ず原作を
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