前田たいこーさんの映画レビュー・感想・評価

前田たいこー

前田たいこー

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.5

クールすぎるメリル・ストリープ

仕事と私生活のバランスっていう普遍的なテーマを描いてる作品。
ネームバリューとかに踊らされず信念を貫ける場所がいいよねってことなのかな。

ランウェイでバリバリ働くア
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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

4.5

原点
とりあえず謎体液で濡らされる映画。

見返すと伏線の妙に感服。
ウィルスミスのファッションイケてる。


Gはマジで嫌。

つみきのいえ(2008年製作の映画)

4.0

愛し続けるっていいな。

これ日本人が作ってたんだ
すご

林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

4.0

癒された。

画がずっと綺麗。
もうちょっと2人の行く末見てたかった。 

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

どうやって撮ったん??
規模すごすぎる

軍用の船沈ませまくってるけど、1番グッとくるシーンは小規模な商船が救助に来るシーンっていうのが粋です。

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.5

わからんキャラいたけど魅力的なキャラでそれ込みで楽しめた

セスナ普通に持ってておもろすぎた

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.5

釘付け系

犯罪もの苦手だけどキャラに魅力あってずっと観れた。

点と点が繋がる感じはあんましなかった。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.5

アクションっていいな!

部屋めっちゃ女子
会話は男臭え!

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

3.0

半分くらい観て、高校のとき世界史の授業で観させられたの思い出した。

ロックなBGMだったり当時の文化じゃない演出あって、教材としてはどうなのだろ?見やすさ重視したのかな。

天才たちの頭の中~世界を面白くする107のヒント~(2019年製作の映画)

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「風のない日にヨットを出す」


インタビューってほぼノリだろっていう意見もなくはない。

(1954年製作の映画)

4.0

一人で生きていけるっていう主張を他人にしてる時点で一人で生きていけてないと思いました。

弱い男っていいな。

wowowの解説noteも面白かったです↓

https://note.com/cine
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7月4日に生まれて(1989年製作の映画)

4.5

いい映画。

わかりやすい。
トムクルーズの演技もエグい。

めちゃくちゃ意味のあるセックスの描写。
セックス史上最強にグッと来た。

ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.0

ストーリーだいぶ難しかったけどスタイリッシュな銃撃戦が見応えあってよかった。

W主演はもちろん、ジャックニコルソン、マーティンシーンかっこいい…

ずっとかっこいい映画だったかも。

ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

5.0

本当にいい映画。
日々に活力をくれるやつ。

序盤の主人公の背景説明するのちょっと長いけどちゃんと後から効いてくる感じも気持ちいい。

博物館行きたい!

シティーハンター(2024年製作の映画)

4.0

鈴木亮平はすごい。
覇気っていうか、映画に箔がつく感じ。

ハンマーの出し方もめっちゃ自然でよかった。ケーブルTVでなんとなくシティーハンター見てたけどちゃんと見直したいなと思えた。

大満足。

ダウンサイド・アップ(2016年製作の映画)

3.5

ショートフィルム

担架で運ばれるシーン
面白いけどゾッとするようなこの映画ならではの体験。

ハッピーエンドでよかった…

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

4.0

300本目はゴーストバスターズ

おんもしろい。
マシュマロマンとかフリないけどセンス良すぎて受け入れられるし、全体的な台詞回しがアホでおもろい。

ユニフォームかっこよすぎる。一式欲しい…

ブリングリング(2013年製作の映画)

3.0

楽しみ方いまいちわからんかった

引いた構図で豪邸の中でうろちょろするシーンはミニチュア見てるみたいで楽しかったし、アホらしくも見えて皮肉っぽかった。

プロジェクトA(1983年製作の映画)

4.0

懐かしの。
ジャッキーはもちろん、ユンピョウカッコ良すぎるし、サモハンキンポーは超キュート。

チャリと路地裏の組み合わせにワクワクしないわけない。

親父に見せられたの思い出す。
だいぶルーツかも。

フォロウィング 25周年/HDレストア版(1998年製作の映画)

4.5

点と点が繋がる気持ちよさが楽しい

コンパクトだし伏線わかりやすいからノーラン入門におすすめ

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

『TENET』よりわかって、『プレステージ』よりはわかんなかった。

ストローズ周りだいぶ怪しいけど、それでも実験のシーンや終盤にかけての「良心の呵責」が問われるシーンのカタルシスは体験できた。

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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

5.0

美しい

舞台が東京で普段の生活が彩られる感じあって楽しい
少ない台詞でキャラクターのこと好きになるし、絨毯のくだり面白いし深い

ラストシーンの暴力的な余韻
たまらん

敷居普通に踏むところ笑った

マンハッタン(1979年製作の映画)

4.0

『ラプソディ・イン・ブルー』名曲すぎる。

ウディアレンは軽薄な男が似合うし、不倫で物語作りすぎ。

BGM使って感情揺さぶる感じとか、最近のウディアレン作品にない要素があったように思う。

星の旅人たち(2010年製作の映画)

4.5

前情報無しで観たらサンチャゴデコンポステラへの巡礼の話でびっくり(前から関心がありました)

旅のパーティは4人がベスト
後半は終わって欲しくないと思いながら観れました。
景色も派手すぎず、ずっと美し
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.0

意味不明だけど不快な意味不明ではない感じ。

名前ゲームとか宇宙人襲来とか、「センスがいいなあ」って理由で好きなシーンが多かった。

ウェスアンダーソンならではの彩度(?)とスカヨハのハマリ具合すごい
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

ジャズって静かで言葉ないのに熱い

だからこそ、ジャズっていう物語の題材は映像での表現のクオリティが問われると思ったけど、ハードル超えてきました。

めちゃいい!
ちなみに、セロニアスモンクっていうジ
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.0

ラスト尊い…
地平線修正するカメラワークもおしゃれ…

お父さんがお母さんの写真見ちゃうシーン影の撮り方が感情の表現としてスマート

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

犬バトルもっと観たかった
犬かわいい

犬が悪党をダウンさせて、結局主人公がとどめ刺すのシュールだった

ラスト20分くらいで犬バトル要素ふんだんに盛り込まれてそっからはアツかった

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.5

ダイジェスト感
脚本楽しむなら原作読んだ方が早いと思った

ベタな演出多くて少し冷めたかも
でも映像とか音響キャラデザとか洗練されててそこがおもろかった

個人的に砂虫が主役

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.5

ネガティブをポジティブに描く

「人生の苦難」を可愛く、かつ説得力は保ちながら表現してると思う。

苦難とか、トラブルって最近の映画の中ではかなり強調して描かれる部分だから、本作のようなストレスフリー
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.0

嘘をつかないこと=愛
エイプリルフールにもってこいの含蓄がありました〜。


醜さと美の対比
徹底して宮廷(美)の演出をすることで、醜さが引き立つという…

まさにフリとオチですね!

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

不幸すぎる
しかもフランス映画らしく淡々とずっと不幸

脚本の仕掛けの部分が、「作家としてリアリティ追求してる」っていうシンプルなあるあるだったのがちょっと拍子抜けしたかも

家族に死なれるとめちゃく
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