おいもさんの映画レビュー・感想・評価

おいも

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レネットとミラベル/四つの冒険(1986年製作の映画)

3.7

2人で赤い服を着て森の中でごはんを食べるシーン、とてもきれい🍃🟥

やわらかい生活(2005年製作の映画)

3.9

妻夫木くん下っ端ヤクザがよく似合う
トヨエツ〜!
思ってたよりよかった、

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.7

愛して愛し尽くした陣仁のゴリゴリの力技(歪んでいるけど)に乾杯🥂

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.1

何も変わらないなんて、そんな馬鹿な話ないかあないよなあ

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.5

行き詰まりどん詰まりガール達に希望を与えてくれるのはいつでもそう、
(Yes!!)池松壮亮である☝️

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.8

どんな人にも居場所は必要で、何かスキルを身につけて役割を担ったり受け入れられやすい人間に擬態することで自分の居場所をつくることができるのかもしれないけど、
人生のほとんどを塀の中で過ごしてきた三上さん
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凪の憂鬱(2022年製作の映画)

3.9

なんでも本気でやった方がおもろい、
心がほぐされた!
ゲートボールした〜い⛳️

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.8

パッとスティーブンキングの喩え出してくるとことか裁判のみんな頭の回転早すぎて、わたしがフランスで起訴されたら絶対に有罪になるだろうなと思った!!

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.7

未熟で愚かだけれど、それでも今より少しでもより良くなりたい、成長できると信じて行動を起こせることは人間の特権だと思う🦜
ベラは湧き上がる純粋な好奇心から世界をたくさん経験して自分を改善させたいと思って
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.0

登場人物多すぎて最初は脳が忙しいけど、そこ乗り超えれば見入っちゃっているー!!
でも最後になってもトムとベーコンがこんがらがっちゃったのでもう1回見たい
セリフもばち渋かった!!かっこよかった!!

アイデン&ティティ(2003年製作の映画)

3.6

気持ちのいい言葉をもらったり湧き上がる欲求をそのまま発散することでしか自分を保てないし、周りの人の他者性をあまりにも見落としてて中島〜!て感じ。

中だるみは多すぎたけど、
みんな必死に生きている中で
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.7

本能が強迫的に心の穴を埋めようとしているみたいに、手が届かないものはいつまでもきらきらして見えてさ、あこがれるよね!
どうしようもなくヒリヒリする気持ちも心地よい痛みになる日が、きっとくる!!はず☆彡

ナイン・ソウルズ(2003年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

雲のおたまじゃくしがカエルになったり、なんでも開く未来の鍵がかわいかった。
もちろん殺人は許されることじゃないけど!それぞれが普通の人と同じように愛に傷ついて渇望していて、普通の人よりも生き方が少し(
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の・ようなもの(1981年製作の映画)

4.1

今とはまた違うあっけらかんとしたのんきな雰囲気がとてもよかった。なんというか、何かに対してこうあるべきという社会の圧が無くて時代全体がゆるい感じ。
音楽もほくほくとしていてよかった。

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.2

ついに!念願の!
かわいすぎる世界観と裏腹に、全体的に皮肉じみた演出とか救いがなくて容赦のない展開がぐさぐさ刺さった、

序盤に仕込まれていた女優志望の子のファンキー🤷‍♀️の踏み絵にまんまと引っかか
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あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

3.7

浮ついた同年代の子もいる中、きらきらしたものに目を奪われず、言葉を交えずとも静かに楽しそうな2人があまりにも純粋で!‪🔆‬

バスは1人でも乗ってくのね~と思った🚎

海がきこえる(1993年製作の映画)

3.9

ありもしないほくほくとした思い出が蘇りそうな、蘇らないような映画
音楽が良すぎた~~!涙出ちゃうくらいあたたかくてきらきらしてる音楽!

杜崎くんとか松野くんみたいな、精神が成熟して周りよりもふた周り
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.2

見終わったあとはパーフェクトにブルーになっちゃうけど最高にサイコ。おもしろすぎ~!

宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.6

漢!!って感じだった🔥
前半はいちいちすごい顔して叫ぶとことか帰宅後炊飯器直食いとかまっすぐ!の表現が過剰に感じていまいち入り込めなかった‎し、
自分の譲れないものを盾にして周りを顧みないのは違うやろ
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.9

思春期特有の欲望むき出しの汚い感じ、不条理な世界への諦めややるせなさに胸が苦しくなったけど、救済のように流れるドビュッシーやありふれた田園風景が青春の刹那的な儚さを際立たせ、美しくもあった

孤独を抱
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