そりゃまあすごい作品だよ、映像全てが美しくカッコいいポストアポカリプス宗教画みたいだよ、でも流石に後半ちょっとダレるのも否めない。もうコレ神話だよな。
とりあえず映像がすごいなんてのは分かり切ってた>>続きを読む
何年ぶりか久しぶりに再見。程よい静かなSF短編手に入ってそうな話。レトロフューチャーとでも言うのか、この世界観は。あんまり監督知らん人やなと思って調べたら、「トゥルーマンショー」の脚本とか書いてる人な>>続きを読む
おしゃれフランス映画の皮を被った王道スポ根映画。つまり「ちはやふる」みたいなもんです(たぶん違う)。
オープニングから、わぁっおっしゃれーって感じです。衣装からセットからおフランスって言葉が似合う綺>>続きを読む
えらく評判がいいので見てみたら、これはなんという昭和。戦中、戦後の日本の暗部を鍋に全部ぶち込んで煮込んだような、子供向けな部分はほぼ皆無な内容。とりあえずモロに「犬神家の一族」とか「八つ墓村」的な昭和>>続きを読む
ヨッメが原作及び舞台版のファンの為、両方とも過去に履修したその延長での鑑賞なんやけどニッチ過ぎてまさかアマプラにあるとは。主演が下野なのは知ってたけど、ヒロインがまさかのいげちゃんだったので興味くらい>>続きを読む
紀里谷和明がこれで引退とのことらしい、と言っても「CASSHERN」しか見たことないのだけど、これはアレかセカイ系と言うやつか。
話自体は割と説教くさい感じなのはキャシャーンと変わらないけど、映像は>>続きを読む
もう邦題の通り、現代社会に溶け込んでるヴァンパイア達のシェアハウスに密着取材という体のモキュメンタリー。タイカワイティティが監督、脚本、主演で好き勝手やっているのかと思えば、世界まる見えとかで見るよう>>続きを読む
割と邦題詐欺な感じもある内容、もちろんゴールドラッシュの頃に金でどうかしちまってどんどん人が死んでいくような話って点では間違ってはいないんだけど。でもやはり原題の通りある兄弟の物語という色のほうが強い>>続きを読む
YouTuberがこんな真っ当な長編ホラーを作っちゃう時代になったんすげぇ、といっても元々映画が作りくてYouTubeやり出した人達らしいので納得の出来。そしてオーストラリアは相変わらず定期的にヤバい>>続きを読む
存在は知ってたが見たことはなかったこの映画、これは変な映画ですね。
とある田舎の高校生の周囲でなんの説明もなく起こるよくわからない事象。最終的には結局どう言うことだってばよ?って結末なのだが、解説と>>続きを読む
タイカワイティティの過去作ってことで適当に見たらちょうど良い塩梅のハートフルサバイバルコメディでこれは良い拾い物をした感じ。
幼少期に「ジュラシックパーク」で洋画の産湯に浸かった人間としては、サムニ>>続きを読む
わかるようでわからないが勢いはすごい、相変わらず石井裕也節全開な内容を演技巧者達が爆発させているような作品。
劇中細かいチャプター分けがされているが、全体的に前半後半で内容がガラッと変わるような印象>>続きを読む
自分が描きたくないギャング、銃、ドラッグみたいなステレオタイプな「黒人的な物語」しか評価されない世の中に嫌気がさした黒人作家がじゃあお前らこう言うのがええんやろって過剰なまでにそう言う内容の小説をヤケ>>続きを読む
これは怖いけどここまで行くとコメディですね。ブラックコメディ。
インターネットの世界を中心にSNS普及に伴って問題になっている承認欲求とか自己顕示欲みたいなもの、それらを具現化したような主人公による>>続きを読む
心霊的な要素はあんまり怖くない、けどそれ以外が怖い、というか厭な話。
韓国のとある牧師さん一家の話で、霊的なものが見える養子を新たに迎えたらどんどん隠してたことが明るみになっていく。霊じゃなくて生き>>続きを読む
リンクレイターなら面白いやろうくらいの感じで鑑賞。ケイトブランシェット様がなかなかぶっ飛んだキャラクターを演っておられる。とはいえ、ちょっとずつこの人がおかしくなってしまった原因が明かされていく。そし>>続きを読む
とりあえずジェイクジレンホールのバッキバキのに仕上がった肉体を楽しむ映画。流れ者がとある町の酒場で用心棒になって地上屋と戦うという古典的な西部劇構成で大体何が起こるか予想できるようなストーリー。西部劇>>続きを読む
劇場公開時に見て以来の鑑賞。かつて見た映画で半魚人の悲しい末路を哀れんだデルトロ少年が数十年の時を経た紡いだ、美しく切なく悲しく悍ましい緑色の愛の物語。登場人物がそれぞれ皆孤独や人生の辛さみたいなのを>>続きを読む
偶然何かで見た予告でスケボー成分多そうだったって理由で見たがなんとも雰囲気系というか10代特有のモヤモヤをそのまま映画にしたような感じだった。まぁガスヴァンサントだもんな、そう言う感じだよな。3割くら>>続きを読む
コメディではあるがとても前向きな映画だったなぁという印象。
とある異常事態からのアンジャッシュのコントのような奇跡的なボタンの掛け違いによってそうはならんやろうって方向に話が転がっていく面白さという>>続きを読む
この手のコメディって絶滅したのかと思ってたってくらいにしょうもないお下品なコメディ(調べてみたらMr.ダマーとかの監督やんけ)。嘘を重ねに重ね続けた結果、にっちもさっちも行かなくなってとんでもない方法>>続きを読む
北欧映画イコールおしゃれなイメージを血と泥でぐちゃぐちゃにしてくれるようなビジュアルと爽快感、これだけで十分楽しかった。
金をめぐる血みどろの争奪戦、それをナチスの部隊と「不死身」の異名を持つ伝説の>>続きを読む
ハロウィン新3部作の監督が今度はエクソシストを復活させたって所でしょうか。
元の「エクソシスト」自体、随分前に見たので細かいことはあんまりわからないくらいのノリで見たけど、ホラーとしてはお約束な感じ>>続きを読む
韓国産禍々しい系モキュメンタリー。しかし途中からそんな体を無視して普通にホラー映画になってしまってるのは良くもあるし少し不満もある。でも完全にやばいモノを見せられてる部分もあるのでその辺はすごく好き。>>続きを読む
どこまでが事実に基づいてるのか、どこまで脚色しているのかわからないけど、まぁ世の中には不思議なこととかすごいことをする人がいるもんだなぁ。NHKでBBCのドキュメンタリー見るような感覚で見た。
世界>>続きを読む
NHKで放映されてて、公開当時けっこう話題になっていたなぁという印象だったので視聴。単純に化け物みたいなストップモーションってだけでお釣りがくるような作品。お話も家族に関する内容で割と良かったし、アク>>続きを読む
「パンズラビリンス」を見直したついでに、随分前に購入して見てなかったソフトを発掘。完全にタイトルとパッケージ詐欺ながら、程よい良作と再確認。デルトロらしい絶妙な暗さと重たさを備えた戦争ゴシックホラーっ>>続きを読む
終末系SF短編小説のような話ながら、割と序盤でザックリと種明かしがあるのでそこからは割とキツい話が続く。「ドントルックアップ」の終盤とか、古典「渚にて」なんかを想起する話なんだけど、作られた時期がコロ>>続きを読む
1作目を見た流れで続編も見てみたら映画としてのランクというか格みたいなのがグッと上がっていてすごく良い進化の仕方をしててええやん。
前作も低予算っぽい割にはそんなにルックが安くないと思ったけど、今回>>続きを読む
10年ぶりぐらいに見たら思ってたよりも面白かった。デルトロらしい暗めのファンタジーと辛い現実のマリアージュ。マンドラゴラのキモ可愛いさとパンの絶対に信用してはいけないタイプの胡散臭い言動が印象的。
コレはあんまりネタバレしない方がいいのかな?
「ベイビーわるきゅーれ」とまとめて見たが、監督が監督なだけに単なる田舎ホラーではないんやろうなぁと思ってたけど、「悪魔のいけにえ」見てたら途中で「ザ・レ>>続きを読む
待ちに待った続編にして完結編、基本的にはいつも通り期待通りのノリで楽しませつつ過去のシリーズから空いた期間の世の中の流れ、変化を感じさせる割と社会派なテーマがあるような感じになってた。
基本的には暴>>続きを読む
随分評判が良かったけど、これは確かに良いですね、ユルさと超絶アクションのギャップよ。
基本的に若い女の子がダラダラ駄弁って生活してるだけなのに、サラッと人がぶっ殺されていくとんでもない世界観。そこら>>続きを読む
気楽に見られるかなぁってなんとなく見たら予想以上に好みの映画だったクソゆるループもの。
とある1日から抜け出せなくなる、所謂ループもので尚且つラブコメ。こういうの最近食傷気味だよってなるかと思ったけ>>続きを読む
モノクロ映像が美しい、お話はなかなか難しい。
ホアキンおじさんと少年のロードムービーっぽい感じではあるが、なかなか単純明快な話ではなかったのでちょっと難しかった。そこに美しい映像とふんわりしたアンビ>>続きを読む
バリーコーガンが魅せる、そして色んなとんでもない姿も見せる、愛と欲望に塗れた怖くて悲しくて、とーっても気持ち悪いお話でした。
「聖なる鹿殺し」の衝撃再び、と言っても監督は違うの人なので主演のバリーコ>>続きを読む