家でコーヒー飲みながらぼんやりみたい
日本人侮蔑的な表現あるのでちょっと注意
このレビューはネタバレを含みます
日中戦争時の上海の街並み、彩度の低い暗いシーンが続く
ホテルの部屋番号がひらがなだったり、脚を怪我しているワンちゃんだったり画面の細部まで行き届いたこだわりを感じる
ワン・イーボーは寡黙なのに存在感>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初BESTIA鑑賞、音響がとにかく圧倒的で、オープニングで心掴まれた
エンドロールも強烈で、現代音楽の音響作品を鑑賞しているような聴き応えがあった
画面真っ暗で音楽だけ流れる映画懐かしい
エンドロー>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ドライブ・マイ・カーが(公開当時)あんまり刺さらなかったのでどうかなぁと思っていたけど、本作は面白かった!
ゴダール風のタイトルからはじまり、リズムが感じられず若干眠かったが、説明会から一気に惹き込>>続きを読む
中学の時、英語の授業で闇落ちシーン何回もみたんだけどネタバレすぎるやろ
映像がめちゃくちゃ進化してる
ストーリー抜きに映像見てるだけで楽しい
飛行機でみていたら、隣の外国人も字幕日本語で音聞こえないのに長い間覗き込んでいた...笑
故郷に帰りたいけど帰れない、というのはどれほどの痛みなのか
移民として、または母国語以外の言語で生活する寂しさは日本で生まれ育った私には想像しにくいけれど、理屈ではなく体験、感覚的に伝えてくる作品だと>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
情けなく道端で泣き出す成人男性
恋(恋なのか?)に狂わされ取り乱す大人たちを愛ある眼差しで映し出す
人間が衝動的なのはわかりきったことで、婚姻制度や社会の虚しさに焦点が当たっているのかな
暗いとこ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
オッペンハイマーの伝記映画で、オッペンハイマーの聴聞会とその5年後に行われたストローズの公聴会?いう2つの事象を行ったり来たりしながらトリニティ実験までを振り返る構成はノーランしかできないだろう。>>続きを読む
舞台美術のような、手動でセットを切り替える演出はページをめくる感覚に似たものがあり、シリーズ4本一気見した、満足度高い!
このレビューはネタバレを含みます
警察が為すすべなしの映画
誰が撮ったかわからない匿名性でサイコパス岡田くんと戦うかと思いきや、いきなり3人で突撃するガチンコ勝負
サイコ役は普段とのギャップがある人ほどはまる気がする
そして主題歌>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
別の映画を観たときの予告でこのピアノの主題が流れ、一瞬で引き込まれた。エイダの内面の激しさ、流れに逆らう様をピアノ1台でここまで表現できるのか、と思うくらい
ニュージーランドの海辺に置き去りにされ>>続きを読む
数年前に劇場でみたきりだけど印象に残っている
言葉を発さず、黙々と作りあげた仮面で
戦争で負った顔の傷を隠すという様子に
彼がどれだけ深く傷ついたのかが感じ取れ、涙が出た
このレビューはネタバレを含みます
寝る前に観はじめたら眠気がとんで最後までみてしまった...
馬で追いかけるシーンと娘の度胸(と腕力)がすごい笑
最近の予算削減映画に慣れていると壊したものの多さにびっくりする
楽しかった〜
このレビューはネタバレを含みます
前作は「これからはじまるで!」でほぼ終わって、壮大で贅沢だなーと次作を期待してたけど、
今回も映像美を楽しみながらも話としてはのっぺりした印象だった
理由としては
・ポール予言通り全部チャレンジ成功>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2001年宇宙の旅のようにシンメトリーな構図が多用され、30年近く前の作品ながら近未来的で静謐な映画
遺伝子情報のみで全てを判断し得るという呑気で傲慢なシステムがリアル、科学の進歩が無思考を許す訳で>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
パルプ・フィクションの2人が再共演
ずっと雨が降ってる(羅生門のオマージュらしい)ので特にジャングルは画面が暗くて誰だかわからない笑
二転三転どころじゃない話の展開で、特に名前のすり替えはゾワっと>>続きを読む