悲劇的なノンフィクションでありながら、杏の社会的マイノリティぶりが非現実的な域に入ってるから変な話エンタメ的でもある。設定がシンプルでわかりやすいのに先が読めない。それでいて考えさせられる。無駄がなく>>続きを読む
原作からいろいろ端折られてるんだろうな、とは思ったけど単純に日常の群像劇としてずっと見てられた。
ガッキーファンでも何でもないけどスクリーン映えしすぎてさすが国民的俳優なだけあると思った。
このレビューはネタバレを含みます
ホロコーストの描き方の切り口が斬新だから最悪それだけで退屈はしない。音だけでゾワゾワと塀の内側の惨状を想起させる、、アイデア勝ち、納得の音響賞
歴史上悪人とされたのはヘスだけど、嗚咽するくらいには罪>>続きを読む
「論理と合理性が強いかわりに情緒と道徳を欠いた故の苦しみ」こそがオッペンハイマー博士の受難なのかと
広島長崎への投下が喝采されてたのは至極不愉快だったが、一貫して博士の良心の呵責と罪悪感が描かれてた>>続きを読む
青春とかっていうより時間の交錯ってのがポイント。若いうちに伏線張りまくったほうが人生は楽しく味わい深いのだなと
ヒロイン台湾似合いすぎ
いい意味で予算を感じず自主映画っぽい。未来とかタイムトラベラーの描写が特に。
青春時代の未熟さを醸し出す要素としてそういう安っぽさが効いてるのがとても技アリだなぁと。
伊藤万理華は未熟で猪突猛進なク>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なんのためにトランペットを吹き続きたのかってのが肝心なところ。
アーティストの地位みたいなとこが大きいテーマだって気がする
自分の魂を音に込めて人に届けて、搾取するビジネスマンからアーティストを守>>続きを読む
現代社会の縮図
男性性と女性性
腹を割って話すということ