celicaさんの映画レビュー・感想・評価

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スイート・マイホーム(2023年製作の映画)

3.0

ホラーになっていたので躊躇してたけど、大丈夫なタイプのホラー

人間の、思考の恐怖
というより恐怖やショックで思考がおかしくなるのか

理想の家族とはどういう家族なのか、温かい幸せとは、どういう状態の
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.5

面白かった

けどなんだろ、この世界観。
マリアビートルが原作?
アクションコメディ強めに生まれ変わってて、それはそれで面白いけど。
描かれる「日本」のイメージがまたあるある過ぎて笑うしかない

世界
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.5

登場人物みんなが魅力的で、配役もピッタリ
ストーリーもとてもステキで満足度は高かったんだけど......

映画化あるあるだとしても、そこだけは原作と変えないで欲しかった......

帝一の國(2017年製作の映画)

4.0

ストーリーも良かったし、みんな個性的なキャラがハマっていて、見ていて面白かったし気持ちよかった

引きこもった帝一に会いに来た弾(竹内涼真)が強引に部屋に入るとこ、その後に美美子(永野芽郁)が同じ方法
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.5

振り切ってて面白かった

川を挟んでの対戦がくだらなすぎて笑ったし、埼玉で医者を呼ぼうとしたら祈祷師が来るとことか、行き過ぎてるとむしろ苦情がないんだなと思った

凪待ち(2019年製作の映画)

3.0

主人公は、悪人ではないがクズ
周りの人たちから幾度となく差し伸べられる救いの手にすがり、ことごとく裏切る
その度に、見てるこちらは嫌な気分にさせられるのに、それでも救いがある事を祈ってしまう

3-6
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友罪(2017年製作の映画)

3.0

罪を犯したら幸せになってはいけないのか?
「そんな事はない」
とは思えない自分がいる
もちろん罪にもよるだろうけど

厄介なのは「少年A」よりも生田斗真演じる益田や、佐藤浩市演じる山内の息子の罪の方。
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タロウのバカ(2019年製作の映画)

2.5

わからない事だらけ
特に終盤のスギオの行動は本当にわからなかった

こういう映画は好きではない
……のだけれど、3人の演技は良かった

YOSHIくんのこれからを、もっと見たかったな

北のカナリアたち(2012年製作の映画)

3.5

吉永小百合さんはキレイなんだけど、それは間違いないと思うんだけど、里見浩太朗がお父さんで、柴田恭兵が旦那さんで、仲村トオルが……
と、年齢設定で頭の中にプチパニックが起きた。

湊かなえの往復書簡が原
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悪夢のエレベーター(2009年製作の映画)

3.5

サスペンスコメディ……

コメディなんだろうなと思って見てたのに!
だいぶサスペンスの方が勝ってる

管理人さんのキャラが気持ち悪い
狙ってるんだろうけど
気持ち悪い

暗黒女子(2017年製作の映画)

3.5

これは!
よくできてる

穏やかな日常の一コマであるラストシーンが一番おぞましい

ルームメイト(2013年製作の映画)

3.5

これも、やっと見れた作品のひとつ

ひたすら怪しい深キョン
もっと警戒しなきゃ!
と、北川景子を心配してしまう

面白かったけど、それは見たくなかった……というトラウマ級のシーンあり

愚行録(2017年製作の映画)

3.0

去年の冬きみと別れ
の後に見たら、所々が被って見えてしまった

事件を中心に、グルっと周囲を回って元の場所に戻っていくようなイメージ

人間の 闇の部分とクソな部分に焦点を当てているので終始重い

去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

3.5

ずっと気になってて、やっと見れた!

これは、何を書いてもネタばれになってしまう……が言いたい
面白かった!

岩ちゃんも良かったけど、斎藤工の狂気じみた表情がもう、なんというか……
大袈裟過ぎないと
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万能鑑定士Q モナ・リザの瞳(2014年製作の映画)

3.5

序盤からかなり惹き込まれ、展開も目が離せなかった
しかし騙された!
一般的なミステリーで言う「騙された」ではなく、本当に騙された。
私のワクワクを返せー!という類の。

事件自体はそう目新しい感じでは
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

久々に観て、やっぱりすごく面白い
ラストがこんなにスマートな映画が他にあるかな?と思うくらい

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.0

おっかなびっくり見たけど、比較的軽めのホラー
でも警戒心無しで、油断して見てたらやばかったと思う

このオチ、好き

観察者(2021年製作の映画)

3.0

怖っ
思ってる展開と違う方向に進み、どんでん返しありで おぉー となったけど、ちょっと後味が悪い

なんでそこ、気づかないかなぁ?考えないかなぁ?という場面があって、ほら見た事か!な展開になって、その
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.5

騙し絵……
タイトルやキャッチコピーから、どんでん返しありのミステリーを想像していたけど、もっと社会的な、現実の中で駆け引きをしているような話
面子をみればわかるように思いっきりエンタメ寄り
で、結局
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インフィニット 無限の記憶(2021年製作の映画)

3.0

テスタロッサーーー
1番の盛り上がりは冒頭

体は入れ物だと思うとやる事も大胆になるんだな〜
でも、入れ物も大事なんだよ

いつまで(2023年製作の映画)

2.5

不穏な方向に行くのか、何でもないちょっとした非日常なのか……
という場面で、流れてくる音楽ひとつでその答えかわかるのだから、映画やドラマにとって音楽の重要性がわかる

Prelude ~プレリュード~(2023年製作の映画)

3.0

やっぱり土屋太鳳は何かすごい

自分自身であの役をキャスティングするところが、やはりただものではない。と思ってしまった。

COUNT 100(2023年製作の映画)

3.0

100日経って交代しても、あなた弱いままですよ?
と、見てる方は気づくのだが。

どうなるんだろう?と展開が気になって引き込まれた。

ちょっと星新一テイスト。

ポテチ(2012年製作の映画)

3.5

ポテチだけに、軽くてあっという間の短さ

ポテチのくだりで何でそんなに泣くのかと思ったら、そういう事か

それぞれの温度差がチグハグに噛み合って面白い

濱田岳くんの「尾崎ここだぞ!」には、つい一緒に
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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.5

2回見で理解

そこで鳩が入れ替わってしまったのか。
しかし、それも全部作者の推理……
という所に、時々引き戻される感覚が心地よい混乱を招く

現実と小説のラストの違い、二通り見れるからこその面白さが
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0

空飛ぶ○○○!

ソレの正体がボンヤリとしたまま終わるのかと思いきや、あそこまでハッキリ見せてくれるとは思わなかった。
正体がわかるのもわりと早めで、そこからの加速度がすごい。
緊迫感と面白さで飽きさ
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

特にファンということも無いんだけど、松嶋菜々子の「父ちゃん」っていう呼び方が好き
ヤマトナデシコの時にも、このセリフがあって、あの場面がやたら好きだった
もしかしてヤマトナデシコを見てのキャスティング
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リピーテッド(2014年製作の映画)

3.0

明日の自分にどうメッセージを伝えるかが問題。
1人暮しならどうとでもなるけど、同居人がいて、その同居人が信頼できるかわからない場合は難しいだろうな
私なら……と考えてみるのも面白い

この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.5

1歩手前までは想像がつくが、その先がまさかの真相に唖然
急激なホラー展開
ポスターでは「謎解きサスペンス」
となっているけど、これは強い家族愛故のサイコスリラーだ

現実にあった事件とリンクさせてるよ
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理解される体力(2022年製作の映画)

2.5

やかましい!
そしてやかましい時間が長い
なので前半をもう一度見ようとは絶対に思わないが、あの三浦貴大はもう一度見たいかも。

何故あの役が三浦貴大になったのだろう?

ありがとう(2022年製作の映画)

2.0

役所広司さんの演技の迫力は伝わってきたが、最後まで話が見えなかった

「ありがとう」は何に対して?